#author("2019-10-26T10:58:02+09:00","","")
#author("2021-07-08T01:14:12+09:00","","")
*《&ruby(ふんど){憤怒};の&ruby(きし){騎士}; アグラヴェイル/Knight of Fury, Agravain》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[ゴールドパラディン]] - [[デーモン]] パワー10000 / シールドなし / ☆1|
|&color(green){【自】};【(V)】:あなたのメインフェイズ開始時、【ソウルチャージ】(1)し、そのターン中、このユニットのパワー+2000。&br;&color(blue){【起】};【(V)】:[【ソウルブラスト】(8),【カウンターブラスト】(5)] そのゲーム中、このユニットのクリティカル+1し、『&color(red){【永】};【(V)】:あなたの《ゴールドパラディン》のリアガード1枚につき、このユニットのパワー+1000。』を得る。|

 [[極限突破]]で収録された[[グレード]]3の[[ゴールドパラディン]]。

 [[起動能力]]を使用し、[[リアガードサークル]]5つすべてが[[ゴールドパラディン]]で埋まっている状態を維持することで、常時[[パワー]]15000/[[クリティカル]]2の[[ヴァンガード]]になる。
 [[メインフェイズ]]開始時の[[自動能力]]も加味すれば単独[[パワー]]17000となり、[[パワー]]25000[[ライン]]までなら難なく実現可能。

 ただし、[[リアガード]]を大量に[[退却]]させられたり[[インターセプト]]したりすることで[[パワー]]が下がる点には注意が必要。
 ただし、[[リアガード]]を大量に[[退却]]や[[呪縛]]で処理させられたり[[インターセプト]]したりすることで[[パワー]]が下がる点には注意が必要。
 そのせいで要求[[シールド]]を増やされてしまうと困ったことになる。

 攻防一体という[[メガブラスト]]としては理想的な特性を持っている強力な[[効果]]だが、[[【ゴールドパラディン】]]が[[ソウル]]の増加にそれほど長けてないので活用が難しい。
 [[カウンターブラスト]]を使わずに[[ソウル]]の増加に繋がる実用的な手段は[[《くーんがる》]]と[[《フレイム・オブ・ビクトリー》]]、それに[[《紅の小獅子 キルフ》]]の[[起動能力]]程度である。

-[[メガブラスト]]を[[コスト]]で要求する[[能力]]は原則的に[[リアガードサークル]]からも使用できたが、この[[カード]]を始めとする[[極限突破]]以降で追加された[[メガブラスト]]は、[[メガブラスト]][[能力]]の[[領域]]指定が[[ヴァンガードサークル]]のみになっている。
--もっとも、この[[カード]]の[[メガブラスト]]は[[ヴァンガードサークル]]で使用する利点の方が大きいのでさほど困ることは少ない。

-アニメでは「アジアサーキット編」での[[先導アイチ]]の[[デッキ]]に投入されている。シンガポールステージまでは[[ダメージゾーン]]に落ちるばかりだったが、第78話ではこの[[カード]]を[[ライド]]して[[大文字ゴウキ]]に勝利する場面があり、第79話(VSキジカ)でも[[《灼熱の獅子 ブロンドエイゼル》]]の[[リミットブレイク]]で[[コール]]された。
--どちらの時にも、アイチはこの[[カード]]を「憤怒(ふんぬ)の騎士」と誤読している(単語としては間違っていないが、この[[カード]]の名前としては「ふんど」である)。
---後に登場した[[《憤怒の騎士 アグラヴェイル》(アクセル)]]は「憤怒(ふんぬ)の騎士」であるが、ルール上は「ど」と「ぬ」の違いに意味はなく、同じ名前の[[カード]]として扱う。~

-小説版第3巻(VS[[櫂トシキ]]&[[雀ヶ森レン]])では、タッグファイトで[[ソウル]]が共有できる点を活かして[[先導アイチ]]が[[メガブラスト]]を発動した。気合いの入った挿絵と前後の熱いシチュエーションでかなり目立っていたが、発動した次のページであっさり負けてしまっているという些か間の抜けた展開となっていた。

**関連カード [#card]
-[[メガブラスト]]

**ユニット設定 [#profile]
'''攻撃的なシルエットの全身鎧を纏った“ゴールドパラディン”赤獅子団の重剣士。 先の内乱の頃から“シャドウパラディン”に属していたが、「ブラスター・ダーク」の封印により行動の指針を失った騎士団に失望し、より戦の多い環境を求めて“ゴールドパラディン”への配属を志願した。 英雄達に対して畏敬の念は持っていないが、その実力は高く評価しており、剣を交える機会を虎視眈々と狙っていたという。 唯々己が剣を振るえる場を求めて彷徨い続けるのみの存在。 彼は獅子では無く、獅子の皮を被った悪鬼羅刹なのかもしれない。'''

-[[赤獅子団>《激情の騎士 バグデマグス》#profile]]に所属している。

-アーサー王伝説に登場する円卓の騎士の一人、「アグラヴェイン(Agravain)」が由来だろう。

**FAQ [#faq]
-Q167 (2012-04-28)
Q. 『[【ソウルブラスト】(8),【カウンターブラスト】(5)]』のコストは、『【ソウルブラスト】(8)』か、『【カウンターブラスト】(5)』のどちらかだけを支払えばいいのですか?
A. いいえ、両方支払います。コストは[ ]の中に書かれた行動をすべて行わないと支払えません。
-Q168 (2012-04-28)
Q. そのゲーム中とはいつまでのことですか?
A. 現在行っているゲームが終了するまでです。他のゲームには影響はありません。
-Q169 (2012-04-28)
Q. 上の能力の【ソウルチャージ】や、パワー+2000は、必ず発動しますか?
A. はい。メインフェイズの初めに必ず【ソウルチャージ】(1)し、パワーを+2000します。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[極限突破]]|BT06/015 [[RR]] イラスト/[[タカヤマトシアキ]]|'''つけ上がるのはそれ位にしとけや……いくぜ、&ruby(ベンデッタ・バーサーク){復讐斬舞};!!'''|
|~|~|BT06/S11 [[SP]] イラスト/[[タカヤマトシアキ]]|'''借りは一兆倍にして返すぜっ! 喰らえ、&ruby(ベンデッタ・バーサーク){復讐斬舞};!!'''|
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&tag(《憤怒の騎士 アグラヴェイル》,ノーマルユニット,グレード3,ゴールドパラディン,デーモン);