#author("2016-11-16T06:09:13+09:00","","") #author("2017-11-05T00:18:35+09:00","","") *《&ruby(レインオブテラー){恐怖政治}; テルミドール/Reign of Terror, Thermidor》 [#top] |[[ノーマルユニット]] 〈0〉 ([[ブースト]])| |[[スパイクブラザーズ]] - [[デーモン]] パワー5000 / シールド10000 / ☆1| |&color(green){【自】};:先駆&size(11){(同じクランのユニットにライドされた時、(R)にコールできる)};&br;&color(green){【自】};【(R)】:このユニットが《スパイクブラザーズ》のノーマルユニットのリアガードを【ブースト】した時、そのバトル中、【ブースト】されたユニットのパワー+3000してよい。パワー+3000したら、そのバトルの終了時、そのユニットを山札の下に置く。| [[騎士王凱旋]]で収録された[[グレード]]0の[[スパイクブラザーズ]]。 [[ブースト]]することによって合計[[パワー]]+8000を与えることができるが、[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時の[[時限誘発]]で[[デッキボトム]]送りにしてしまう。 [[《ハイスピード・ブラッキー》]]などを[[ブースト]]し、あちらの[[能力]]も使わせることで[[時限誘発]]を重複させるのでなければこの[[能力]]を常用するリスクは大きい。 [[《ワンダー・ボーイ》]]と同等の[[ブースト]]を行えるが、それだけが目的であれば[[《ワンダー・ボーイ》]]を[[手札]]に加えられる[[《メカ・トレーナー》]]で十分だろう。 ただし[[パワー]][[ライン]]はあまり噛み合わず、[[《ジャンボ・ザ・スタンガン》]]等と組み合わせたいところである。 主な役割は、[[【スパイクブラザーズ】]]が得意とする[[バトルフェイズ]]中の[[スペリオルコール]]による疑似[[スタンド]]へ繋げるために、自力で[[リアガードサークル]]を離れられない[[ユニット]]を効率的に処理して[[前列]]を空けることだろう。 [[《スカイダイバー》]]や[[《ヒートエレメンタル ブワー》]]のように、離れる手段は持っているが[[誘発]]が不安定な[[ユニット]]も、場合によってはその対象となる。 ただし、[[双闘]]が主軸の[[デッキ]]の場合は、汎用性が低い代わりに上昇する[[パワー]]の高い[[《サイクロン・ジョニー》]]と比較したうえで採用したいところである。 -アニメでは第108話(VS[[先導アイチ]])で金剛イッキが[[ファーストヴァンガード]]として使用。描写された中で[[ブースト]]していたのは[[《ジャガーノート・マキシマム》]]のみで、[[パワー]][[ライン]]的に意味がなかったからか[[能力]]は使われなかった。 --第120話(VS[[櫂トシキ]])では[[小茂井シンゴ]]が[[ファーストヴァンガード]]として使用していた。 -劇場版「ネオンメサイア」では[[森川カツミ]]が[[ファーストヴァンガード]]として使用。[[グレード]]1への[[ライド]]に失敗したらしく、対戦相手の[[岸田オサム]]の[[ヴァンガードサークル]]に[[グレード]]3の[[《マシニング・スパークヘラクレス》]]がいる状況でこの[[ユニット]]が[[ヴァンガードサークル]]に置かれたままであるのが確認できる。 **関連カード [#card] -[[先駆]] -[[《サイクロン・ジョニー》]] **ユニット設定 [#profile] '''ギャロウズボールチーム“スパイクブラザーズ”のセンター。 力、体格、捕球能力など全てが平均的であり、一見無個性な選手に思えるが、その正体は過去幾つもの策謀を巡らしてチームを勝利に導いてきた影の功労者。 その作戦は味方を犠牲に勝利を掴む残虐なものばかりだが、真に恐ろしいのは利用された選手ですら彼の計である事に気付けないという点である。 時にはボールを持ち、時には走り、時には突き飛ばされる、選手としては平凡以下の男。 十重二十重に被った化けの皮の内側を知る事が出来たのは、もう口を開く事の無い還らざる選手達だけだと言う。''' **FAQ [#faq] '''該当するQ&Aはありません''' **収録情報 [#pack] |[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[騎士王凱旋]]|BT10/101 [[C]] イラスト/[[ToMo]]|'''彼と対戦した選手は、恐怖とは何かを理解する。'''| ---- &tag(《恐怖政治 テルミドール》,ノーマルユニット,グレード0,スパイクブラザーズ,デーモン,先駆);