#author("2019-09-09T23:32:44+09:00","","") #author("2019-09-09T23:33:34+09:00","","") *《&ruby(にんりゅう){忍竜}; シラヌイ/Stealth Dragon, Shiranui》 [#top] |[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])| |[[ぬばたま]] - [[アビスドラゴン]] パワー11000 / シールドなし / ☆1| |&color(green){【自】};【(V)】:[【カウンターブラスト】(1)] あなたのターン中、あなたのGユニットが【超越】した時、コストを払ってよい。払ったら、相手のリアガードを1枚まで選び、表でバインドし、相手は自分の手札から1枚選び、捨てる。そのターンの終了時、相手はこの効果でバインドされたカードを自分の手札に加える。&br;&color(green){【自】};【(V)】【Gブレイク】(2):このユニットがアタックした時、あなたの手札の枚数が相手より少ないなら、そのバトル中、このユニットのパワー+5000/クリティカル+1。| [[The RECKLESS RAMPAGE]]で収録された[[グレード]]3の[[ぬばたま]]。 1つ目の[[能力]]は、[[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[相手]]の[[リアガード]]を1枚まで表で[[バインド]]し、[[相手]]は[[手札]]から1枚を[[ドロップ]]し、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[相手]]はこの[[効果]]で[[バインド]]された[[カード]]を[[手札]]に加える[[自動能力]]。 [[バインド]]した[[カード]]は[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時の[[時限誘発]]で[[相手]]の[[手札]]に加えれられてしまうが、[[手札]]から[[ドロップ]]させた[[カード]]はそのままなので、[[相手]]に1枚分の[[ディスアドバンテージ]]を確実に与えることができる。 [[コスト]]競合が起こりやすくなるが[[《六道忍竜 ツクモラカン》]]の[[能力]]と併用すれば、[[相手]]の[[手札]]を3枚にできるので、[[ノーマルコール]]と[[インターセプト]]等の一般的な[[ガード]]手段に大きく制限をかけることができ、[[《夜霧の忍鬼 アギトマル》]]や[[《忍獣 クロコ》]]による[[相手]]の[[バインドゾーン]]からの[[ドロップゾーン]]送りも狙い易くなる。 また、[[相手]]の[[カード]]を多く[[バインドゾーン]]送りにできるので、[[《忍竜 コクジョウ》]]や[[《疾速の忍鬼 ゲンゾウ》]]の[[能力]]で大幅な[[パワー]]増加も見込めるものの、[[《忍竜 コクジョウ》]]の場合は[[誘発条件]]の都合で2[[ターン]]前に予め[[コール]]しておく必要がある。 2つ目の[[能力]]は、[[アタック]]した時に[[手札]]が[[相手]]より少ないなら[[パワー]]+5000/[[クリティカル]]+1を得る[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]。 [[コスト]]は一切要求されないとはいえ、使えるタイミングが単純に遅いだけでなく、[[手札]]を[[相手]]より少なく調整しておく必要があるので安定して狙うのはなかなか難しい。 -アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」では[[鬼丸カズミ]]が使用する[[カード]]。 --第1話(VS[[新導クロノ]])では6[[ターン]]目で[[ライド]]し、[[《六道忍竜 ザラメラカン》]]が[[超越]]した時に[[能力]]を使用、クロノの右[[前列]]の[[《刻獣使い ルガル・ウレ》]]を[[バインド]]し、[[手札]]を1枚[[ドロップ]]させた。 [[バインド]]した[[《刻獣使い ルガル・ウレ》]]は、[[《木枯らしの忍鬼 カモジグサ》]]の[[能力]]によって[[ドロップゾーン]]に置かれた。 8[[ターン]]目ではクロノの左[[前列]]の[[《刻獣使い ルガル・ウレ》]]を[[バインド]]し、[[手札]]を1枚[[ドロップ]]させた。 --[[ライド]]時の台詞は「その邪眼を以って、すべての結末を見通せ。 ライド! 《忍竜 シラヌイ》! 」 **関連カード [#card] -「[[シラヌイ]]」 -[[ストライドスキル]] -[[ジェネレーションブレイク]] **ユニット設定 [#profile] '''帝国の諜報部隊“ぬばたま”で近年名を上げ始めた「不知火」一派の長。&br;若くして一派を治める忍竜となった契機は、かの“時空混線”と“超越”現象にあると言う。&br;帝国西部で起きた「ルートフレア」の事件、そして東方で起きた「カガミジシ」の事件などの陰で、&br;このシラヌイの身にも“超越”現象が起きていた。&br;天より現れた面妖な天狗は、宙を歩むようにシラヌイへ近寄り、「アタゴ」と名乗ったらしい。&br;その場で何があったかはシラヌイ自身も語ろうとはしないが、&br;額に邪眼を移植し、外法をもって強力な妖術を使うようになったのはその時期からである。&br;&br;現在では、名門「金剛」一派と並ぶほどの勢力となった「不知火」。&br;使い方を誤れば命を落とすことになる外法がもたらすは、一夜の栄華か、はたまた死か。&br;今はまだ、誰も知る由はない。''' ---- '''帝国が誇る諜報部隊、“ぬばたま”の一員。さまざまな力を秘めた「邪眼」を使う一派、「不知火」を束ねる長。かつての「不知火」は血縁だけで構成される、良くも悪くも平凡な部隊であり、その長である「不知火」も邪眼など持たない凡百の忍であった。しかし、任務中に敵将の策によって一族すべてが根絶やしにされるという痛ましい事件が起こり、1人生き残ったシラヌイは行方を眩ませてしまう。以降長らく行方がわからなくなっていたが、半年が過ぎた頃、急に帰還し戦線へと復帰した。この時すでに、邪眼を得ていたという。その後、シラヌイは堅実に功績を積み上げ、新たな部隊を設立。彼らに邪眼を伝授し、新生「不知火」一派とした。なお、現在は再び行方不明となっており、“ギアクロニクル”による調査の結果、不正な手段で惑星「E」に向かった可能性が有力となっている。''' -[[《六道忍竜 ツクモラカン》]]と共に、2015年最後の[[今日のカード]]で更新された[[カード]]である。 **FAQ [#faq] -Q1843 (2016-01-21) Q. この効果でバインドされたカードが、バインドゾーン以外の領域に移動した場合、そのカードはターンの終了時に手札に加えられますか? A. いいえ、加えられません。 -Q1849 (2016-01-21) Q. 「○○時」に発動する能力は、一度にコストを2回払って2回使用することができますか? A. いいえ、できません。【自】の能力は『○○時』のタイミングに1回つき1回だけ発動します。コストも1回につき1回しか払えません。 -Q1850 (2016-01-21) Q. このユニットがアタックし、+5000/+1したあとに手札の枚数が変化し、相手より多くなった場合はどうなりますか? -Q1412 (2016-01-21) Q. このユニットがアタックし、+5000/+1したあとに手札の枚数が変化し、相手より多くなった場合はどうなりますか? A. パワーやクリティカルはそのままです。解決後にも手札の枚数をチェックし続けるわけではありません。 -Q3344 (2017-06-08) Q. 「○○時」に発動する能力は、一度にコストを2回払って2回使用することができますか? A. いいえ、できません。【自】の能力は『○○時』のタイミングに1回つき1回だけ発動します。コストも1回につき1回しか払えません。 -Q3386 (2017-06-08) -Q2225 (2017-06-08) Q. バインドゾーンの裏向きのカードは公開情報ですか? A. いいえ、違います。バインドゾーンに裏向きで置かれているカードの情報は、そのカードのオーナーのみ見ることができます。 -Q3425 (2017-06-08) -Q3423 (2017-06-08) Q. この効果でバインドされたカードが、バインドゾーン以外の領域に移動した場合、そのカードはターンの終了時に手札に加えられますか? A. いいえ、加えられません。 **収録情報 [#pack] |[[テクニカルブースター>カードリスト#g_tcb]]|[[The RECKLESS RAMPAGE]]|G-TCB01/005 [[RRR]] イラスト/[[近藤途轍]]|'''第三の目。あれは、禁忌の力だ。'''| |~|~|G-TCB01/S02 [[SP]] イラスト/[[近藤途轍]]|'''(※なし)'''| |[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[鬼神降臨]]|G-BT11/Re:02 [[Re]] デザイン:[[近藤途轍]] イラスト:[[前河悠一]]|'''禁忌の瞳は、まだ見ぬ力が秘められていると言う。'''| |~|~|G-BT11/S20 [[SP]] デザイン:[[近藤途轍]] イラスト:[[前河悠一]]|'''(※なし)'''| ---- &tag(《忍竜 シラヌイ》,ノーマルユニット,グレード3,ぬばたま,アビスドラゴン,「シラヌイ」,【Gブレイク】(2));