#author("2023-03-28T21:42:00+09:00","","")
#author("2023-03-31T20:08:23+09:00","","")
*《&ruby(せいてんはりゅう){征天覇竜}; ボルテックザッパー・ドラゴン/Conquering Supreme Dragon, Voltechzapper Dragon》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[なるかみ]] - [[サンダードラゴン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】 - ストライドステップ - [手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};【(V)】雷激3&size(11){(相手のバインドゾーンが3枚以上で有効)};:このユニットがヴァンガードにアタックした時、そのバトル中、このユニットのパワー+10000し、&color(red){『&color(green){【自】};【&color(black){(V)};】:[&color(black){【カウンターブラスト】};(1)] バトルの終了時、コストを払ってよい。払ったら、相手のバインドゾーンのカード2枚につき、相手は自分のリアガードを1枚選び、退却させ、そのカードを表でバインドする。』};を得る。|

 [[ファイターズコレクション2016]]で収録された[[なるかみ]]の[[Gユニット]]。

 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[パワー]]+10000と『[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[相手]]は[[バインドゾーン]]の[[カード]]2枚につき、[[リアガード]]1枚を[[退却]]させ、表で[[バインド]]する[[自動能力]]』を得る[[雷激]]3の[[自動能力]]を持つ。

 [[コスト]]なしで[[シールド]]30000要求が狙える単体[[パワー]]36000となりつつ、[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時には低[[コスト]]で[[相手]]の[[リアガード]]を[[退却]]させ、表で[[バインド]]することができる。
 ただし、[[雷激]]3はある程度狙わないと有効化が難しい制限があるので、ある程度[[バインド]]が狙える[[デッキ]]での運用が望ましい。

 ただし、[[雷激]]3を有効できたとしても後半ではどうしても[[前列]]の[[ユニット]]すべてに[[パワー]]+5000以上の付与が狙える[[《征天覇竜 ドラゴニック・ヴァンキッシャー “VOLTAGE”》]]や[[《征天覇竜 コンクエスト・ドラゴン》]]の[[Gユニット]]が優先されやすく、できるだけそれらが[[能力]]を最大限発揮できない状況で繋ぎとして使用したいところである。

 [[《雷龍騎士 ゾラス》]]と比べると[[能力]]の確実性や最大の[[退却]]枚数は優れるものの、6~7[[ターン]]目で[[雷激]]3を有効にするのは[[バインド]]に特化した[[【ヴァンキッシャー】]]でもなければ難しい点で見劣りする。
 [[《雷龍騎士 ゾラス》]]と比べると[[能力]]の確実性や最大の[[退却]]枚数は優れるものの、6~7[[ターン]]目で[[雷激]]3を有効にするには[[《マーシャルアーツ・ドラゴン》]]や[[《ハードロッド・ドラコキッド》]]で序盤からある程度[[バインド]]が行える[[カード]]を積んでいなければ難しい点で見劣りする。

 それでも、6~7[[ターン]]目のタイミングで[[相手]]の[[バインドゾーン]]を4枚以上にした上で利用できれば、[[相手]]の[[リアガード]]を複数枚を削った上で[[相手]]の[[バインドゾーン]]を6枚以上にできる利点は大きく、後続の[[《地砕将軍 ビシャム》]]や[[《強雷の円刃 グリゼル》]]の圧力を高めたり、その後の[[ターン]]で[[超越]]する[[《征天覇竜 ドラゴニック・ヴァンキッシャー “VOLTAGE”》]]や[[《征天覇竜 ドラゴニック・ヴァンキッシャー “VBUSTER”》]]の[[永続能力]]の利用の補助に繋げられる。

 [[先駆]][[能力]]で確実に確保できる[[《ハードロッド・ドラコキッド》]]に[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー “SPARKING”》]]の[[能力]]を加えれば2~3枚程度の[[バインド]]が行えるので、[[《マーシャルアーツ・ドラゴン》]]や[[《強雷の円刃 グリゼル》]]等の序盤で利用可能な他の[[バインド]]手段も活用して安定して2枚の[[退却]][[バインド]]を狙えるようにしておくとよい。
 [[先駆]][[能力]]で確実に確保できる[[《ハードロッド・ドラコキッド》]]を上手く用いればそれだけでも6~7[[ターン]]目の時点で合計2枚程度の[[バインド]]は見込めるので、[[《マーシャルアーツ・ドラゴン》]]や[[《魔竜戦鬼 チャトゥラ》]]等の序盤で利用可能な他の[[バインド]]手段も活用して2枚の[[退却]][[バインド]]を狙えるようにしておくとよい。

-公開当初のテキストでは、[[自動能力]]に「&color(purple){【ターン1回】};」の制限アイコンが表記されていたが、その後の公開されたテキストではそれが削除されている。
--この変更により、[[《Mr.インビンシブル》]]等の[[能力]]を利用して、その[[ターン]]中に[[能力]]が[[誘発]]したことのあるこの[[カード]]を[[スタンド]]した場合に再度の[[誘発]]を狙うことが可能となっている。ただし、同時に得られる[[能力]]も含めて複数回の利用を狙う場合、[[《魔竜戦鬼 カルラ》]]や[[《ドラゴンダンサー ヴィアンネ》]]等の[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]を増やす手段との併用が必須となる。

-『[[雷激]]3』を持つ初の[[カード]]。

**関連カード [#card]
-[[超越スキル]]
-[[雷激]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットは[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[スペシャル/コレクション>カードリスト#special_collection]]|[[ファイターズコレクション2016]]|G-FC03/017 [[RRR]] イラスト/[[椿春雨]]|'''唸りを上げて空が裂ける。雷鳴の太刀が敵を穿つ。'''|
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&tag(《征天覇竜 ボルテックザッパー・ドラゴン》,Gユニット,グレード4,なるかみ,サンダードラゴン,【超越】,雷激);