#author("2018-06-28T19:36:25+09:00","","")
#author("2019-09-09T23:18:11+09:00","","")
*《&ruby(だいあくとう){大悪党}; ダーティ・ピカロ/Great Villain, Dirty Picaro》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[スパイクブラザーズ]] - [[バトロイド]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】 - ストライドステップ - 【コスト】[手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる]ことで、裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};【(V)】【Gブレイク】(3):ヴァンガードにアタックした時、【コスト】[【カウンターブラスト】(2),Gゾーンから裏のカードを1枚選び、表にする,手札から1枚選び、ソウルに置く]ことで、あなたのGゾーンの表のカード1枚につき、山札から1枚まで探す。その探したカードをユニットのいない(R)にコールし、山札をシャッフルする。|

 [[The RECKLESS RAMPAGE]]で収録された[[スパイクブラザーズ]]の[[Gユニット]]。

 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](2)と[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表にし、[[手札]]から1枚の[[ソウル]]に置くことで、[[山札]]から[[Gゾーン]]の表の[[カード]]1枚につき1枚までを[[スペリオルコール]]する[[ジェネレーションブレイク]](3)の[[自動能力]]を持つ。

 使えるタイミングが遅めで[[コスト]]も[[カウンターブラスト]](2)とやや重いものの最低でも1:3交換での疑似[[スタンド]]が行える。
 使えるタイミングが遅めで[[コスト]]も[[カウンターブラスト]](2)とやや重いものの最低でも1:3交換の[[スペリオルコール]]で3枚分の疑似[[スタンド]]が行える。
 [[山札]]から[[探す]][[カード]]には制限はないので、[[《ブルドーザー・ドーブ》]]等の[[前列]]要員に加えて、それを[[ブースト]]する[[後列]]要員まで[[スペリオルコール]]することができる。
 [[ブースト]]役がいれば単に要求[[シールド]]値の補強が可能となるだけなく、[[《ウインクキラー・ミザリー》]]の[[能力]]で更なる疑似[[スタンド]]が望めるようになる。
 疑似[[スタンド]]狙いでなくとも、単純な展開[[能力]]としても使えるが、[[【スパイクブラザーズ】]]としてはこの[[能力]]を使える頃には無理にでも勝負を決めに行きたいところ。

 ただし、3枚以上の疑似[[スタンド]]を狙う場合には[[後列]]にも[[ユニット]]のいない[[リアガードサークル]]が必要となってくる。
 [[突撃]]状態の[[《ムードメイカー にゃんるーく》]]や[[《ダッドリー・ファントム》]]等といった、[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時の[[時限誘発]]で[[リアガードサークル]]を離れられる[[後列]]要員は用意しておきたい。

-アニメ「ギアースクライシス編」では第18-19話(VSチーム[[トライスリー]])の[[リレーファイト]]にて[[チームFFAL4]]が使用。
8[[ターン]]目で[[矢作キョウ]]が[[超越]]し、[[《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》]]に[[アタック]]して[[自動能力]]を使用、[[山札]]から[[《ジャガーノート・マキシマム》]]を左[[前列]]、[[《ウインクキラー・ミザリー》]]を右[[前列]]、[[《デビル・ウォッチ》]]を右[[後列]]に、それぞれ[[スペリオルコール]]した。

**関連カード [#card]
-[[超越スキル]]
-[[ジェネレーションブレイク]]

**ユニット設定 [#profile]
'''所属:“スパイクブラザーズ”&br;ギャロウズボール発足当時、同チームにてランニングバックを担当。&br;当時は数の少なかったバトロイドのエースランナーとして、一躍有名となる。&br;しかし、記念すべき100戦目の試合中に、相手チームの反則行為(銃火器の使用)により負傷。&br;生物であれば命の危険を伴う深手を負い、完治までの数年間、業界から姿を消した。&br;&br;数年後、彼は全身に改造を施し、復讐の鬼となって帰還。&br;チームメイトとのやり取りが、以前の気さくな彼のままだった為か、&br;復帰初戦が始まるまで誰一人その異常に気が付かなかった。&br;かつて相手方の選手がそうしたように、協会・審判などを買収し、すすんで違反行為を行った。&br;彼の暴挙を見過ごせなくなった協会が、その選手資格をはく奪するまでに再起不能となった選手は&br;およそ800人にまでのぼり、中には命を落とした者もいるという。&br;&br;はく奪の件を聞いた彼は烈火の如く怒り狂い、沙汰を伝えに来た協会員をその場で握りつぶし、&br;制止に入った選手や協会員の用心棒など数名を殺害。&br;“ダークイレギュラーズ”が蔓延る地まで逃亡した後、とある魔王と死闘を繰り広げ、息絶えたとされている。&br;――永久追放選手の資料より一部抜粋'''

-「ダーティ・ピカロ(Dirty Picaro)」とは、英語で直訳すると「汚い悪漢」。
--「ピカロ」とは、「悪漢」を意味する英語。16世紀のスペインに勃興したピカレスク小説(悪漢小説)の悪人主人公のピカロが語源である。

**FAQ [#faq]
-Q1839 (2016-01-21)
Q. Gゾーンの内容はいつ見てもよいのですか?
A. はい。自身のGゾーンであれば、いつでもその内容を見ることができます。
-Q1840 (2016-01-21)
Q. Gユニットが持つ【ジェネレーションブレイク】は、自分自身も表のカードの枚数に数えてよいのですか?
A. はい、ヴァンガードサークルにいるGユニットも【ジェネレーションブレイク】の条件として数えられます。例えば【ジェネレーションブレイク】(3)であれば、Gゾーンの表のカード2枚に加え、ヴァンガードサークルに(表の)Gユニットがいれば合計3枚なので【ジェネレーションブレイク】(3)は満たしています。
-Q1841 (2016-01-21)
Q. [ ]の中に書かれたのコストのうち、いずれかだけを支払えばいいのですか?
A. いいえ、[ ]の中に書かれたコストをすべて支払う必要があります。また、一部のみを支払うこともできません。
-Q1842 (2016-01-21)
Q. 【ジェネレーションブレイク】で指定された枚数を満たすために、その能力自身のコストで表にする予定のカードも数えてよいのですか?
A. いいえ、数えられません。この能力のコストの支払いは、Gゾーンとヴァンガードサークルに表のカードが合計で指定された枚数以上ないと支払うこと自体ができません。
-Q1846 (2016-01-21)
-Q1410 (2016-01-21)
Q. このユニットのコストで表にしたGゾーンのカードも、効果での枚数参照に数えてよいのですか?
A. はい、数えます。
-Q1847 (2016-01-21)
Q. 山札からカードを探した時、山札に当てはまるカードや見つけたいカードがなかった場合はどうしますか?
A. 何も探さない場合は、そのままシャッフル等その後に指示されている処理を実行してください。

**収録情報 [#pack]
|[[テクニカルブースター>カードリスト#g_tcb]]|[[The RECKLESS RAMPAGE]]|G-TCB01/003 [[GR]] イラスト/[[中村エイト]]|''' おやおや、審判は見てないみたいだぜ?'''|
|[[PRカード]]|V-EB01「The Destructive Roar」カートン特典|PR/0742 イラスト/[[中村エイト]]|'''(※なし)'''|
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&tag(《大悪党 ダーティ・ピカロ》,Gユニット,グレード4,スパイクブラザーズ,バトロイド,【超越】,【Gブレイク】(3));