#author("2017-12-16T22:31:18+09:00","","") #author("2020-01-02T23:34:24+09:00","","") *《&ruby(たいていりゅう){大帝竜}; ガイアダイナスト/Great Emperor Dragon, Gaia Dynast》 [#top] |BGCOLOR(#FFF0F5):|c |[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])| |[[たちかぜ]] - [[ディノドラゴン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1| |【超越】 - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};【(V)】:暴喰&br;&color(green){【自】};【(V)】【Gブレイク】(3):このユニットがあなたのリアガードを退却させた時、【カウンターブラスト】(1)を払ってよい。払ったら、そのカードを(R)にコールし、そのターン中、そのユニットとこのユニットのパワー+3000。&br;&color(green){【自】};【(V)】:[あなたのGゾーンから裏の「大帝竜 ガイアダイナスト」を1枚選び、表にする] このユニットが暴喰状態になった時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのリアガードを1枚選び、そのユニットと同じ縦列にいるリアガードすべてを退却させ、【カウンターチャージ】(1)。| [[剣牙激闘]]で収録された[[たちかぜ]]の[[Gユニット]]。 2つ目の[[能力]]は、自身が[[リアガード]]を[[退却]]させた時に[[カウンターブラスト]](1)を払うことができ、払ったら、その[[カード]]を[[スペリオルコール]]し、その[[ユニット]]と自身に[[パワー]]+3000を与える[[ジェネレーションブレイク]](3)の[[自動能力]]。 自身の[[暴喰]][[能力]]または[[暴喰]]状態になった時の[[能力]]の[[効果]]で[[退却]]させた[[リアガード]]を[[スペリオルコール]]することができる。 主に[[暴喰]][[能力]]を起点とする[[バトルフェイズ]]中に行える[[スペリオルコール]]なので容易に疑似[[スタンド]]を狙うことができる。 [[ジェネレーションブレイク]](3)の制限があるため最速の6[[ターン]]目での利用はできないが、[[暴喰]]状態になった時の[[能力]]の後に利用するなら[[Gゾーン]]に表の[[カード]]が1枚の段階からの利用が狙える。 この[[カード]]の[[暴喰]][[能力]]を使わずにこの[[カード]]を[[暴喰]]状態にすることが可能な[[《滑空竜 ディモルグライド》]]や[[《フルファイアエルク》]]と組み合わせると、[[暴喰]]状態になった時の[[能力]]を利用してから[[暴喰]][[能力]]を利用可能となり、結果的に疑似[[スタンド]]狙いの[[スペリオルコール]]が狙える機会が増えるため積極的に狙いたい。 3つ目の[[能力]]は、[[暴喰]]状態になった時に[[Gペルソナブラスト]]で、[[リアガード]]を1枚選び、その[[ユニット]]と同じ[[縦列]]にいる[[リアガード]]すべてを[[退却]]させ、[[カウンターチャージ]](1)する[[自動能力]]。 [[暴喰]][[能力]]の[[効果]]で[[退却]]させる[[リアガード]]とは別に[[効果]]で[[退却]]させる[[リアガード]]が必要となるが、2つ目の[[自動能力]]で[[スペリオルコール]]した[[リアガード]]も選ぶことができる。 [[暴喰]][[能力]]による消費も考慮して最大で2:2交換の効率での利用が可能となり、[[Gゾーン]]に表の[[カード]]がある状態で利用したなら2つ目の[[能力]]でこの[[効果]]で[[退却]]させた[[カード]]の疑似[[スタンド]]にも繋げることができる。 ただし、先に[[効果]]で選ぶ予定の[[リアガード]]から[[アタック]]すると、[[相手]]も[[退却]]による[[ディスアドバンテージ]]を軽減するために[[インターセプト]]等で処理してくることが予想されるので2つ目の[[自動能力]]による疑似[[スタンド]]と効率の良い[[リアガード]]の[[退却]]を両立させるのは中々難しい。 [[《暴力装置 ハンマーゲバルト》]]等の他の[[暴喰]]状態になった時の[[能力]]を持つ[[Gユニット]]とは異なり[[《フルファイアエルク》]]の[[効果]]で[[暴喰]]状態にした場合でも問題なく利用可能なので、そちらの[[能力]]と併用してその[[メインフェイズ]]等のタイミングでの利用も視野に入れておきたい。 -アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」では第15話(VS[[新導クロノ]])にて[[西沢アラタ]]が使用。 7[[ターン]]目で[[超越]]し、[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]に[[アタック]]して[[暴喰]][[能力]]を使用、右[[前列]]の[[《刃竜 ジグソーザウルス》]]、左右[[後列]]の[[《凍竜 フリーザーニクス》]]の計3枚を[[退却]]させ、[[暴喰]]状態になった。 そして3つ目の[[能力]]を使用し、左[[前列]]の[[《焼炎竜 ギガントフレイム》]]と、クロノの右[[前列]]の[[《ヒストリーメーカー・ドラゴン》]]、右[[後列]]の[[《クロノエトス・ジャッカル》]]の計3枚を[[退却]]させた。 さらに2つ目の[[能力]]を計4回使用し、[[ドロップゾーン]]から[[《焼炎竜 ギガントフレイム》]]を左[[前列]]、[[《刃竜 ジグソーザウルス》]]を右[[前列]]、[[《凍竜 フリーザーニクス》]]2枚を左右[[後列]]にそれぞれ[[スペリオルコール]]して[[パワー]]+3000を与え、自身は合計[[パワー]]+12000を得た。 **関連カード [#card] -「[[ガイア]]」 -[[超越スキル]] -[[暴喰]] -[[ジェネレーションブレイク]] -[[Gペルソナブラスト]] -[[《帝竜 ガイアエンペラー》]] -[[《炎帝龍王 ルートフレア・ドラゴン》]] **ユニット設定 [#profile] '''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません''' **FAQ [#faq] -Q3036 (2017-02-02) Q. 「○○時」に発動する能力は、一度にコストを2回払って2回使用することができますか? A. いいえ、できません。【自】の能力は『○○時』のタイミングに1回つき1回だけ発動します。コストも1回につき1回しか払えません。 -Q3041 (2017-02-02) Q. Gゾーンの内容はいつ見てもよいのですか? A. はい。自身のGゾーンであれば、いつでもその内容を見ることができます。 -Q3042 (2017-02-02) Q. Gユニットが持つ【ジェネレーションブレイク】は、自分自身も表のカードの枚数に数えてよいのですか? A. はい、ヴァンガードサークルにいるGユニットも【ジェネレーションブレイク】の条件として数えられます。例えば【ジェネレーションブレイク】(3)であれば、Gゾーンの表のカード2枚に加え、ヴァンガードサークルに(表の)Gユニットがいれば合計3枚なので【ジェネレーションブレイク】(3)は満たしています。 -Q3066 (2017-02-02) Q. この効果で、このユニットを【ブースト】しているユニットがいるサークルにユニットをコールしました。【ブースト】のパワー増加はどうなりますか? A. 【ブースト】しているユニットがバトル中にドロップゾーン等に移動した場合、【ブースト】によって増加したパワーは【ブースト】したユニットの分だけ減少します。 -Q3068 (2017-02-02) Q. すでにユニットが置かれているリアガードサークルにもコールできるのですか? A. はい、できます。その場合、もともと置かれていたユニットは退却します。 -Q3084 (2017-02-02) -Q2083 (2017-02-02) Q. 複数のリアガードが同時にドロップゾーンに置かれた場合、このカードの能力は何回発動しますか? A. ドロップゾーンに置かれたカードの枚数分発動します。 -Q3086 (2017-02-02) -Q2085 (2017-02-02) Q. この能力が誘発したあと、解決する前に「そのユニット」に該当するユニットがフィールドからいなくなっていた場合、このユニットは効果を得られますか? A. はい、得られます。 -Q3098 (2017-02-02) Q. 「時空竜クロノスコマンド・ドラゴン」のような「すべて~する」というような能力では、抵抗を持つユニットも影響を受けますか? A. はい、影響を受けます。「すべて~する」の場合はユニットを選んではいないので影響を受けます。「すべて選び、~する」の場合は“選ぶ”ので、「抵抗」を持つユニットを選ぶことはできません。 -Q3115 (2017-02-02) -Q2106 (2017-02-02) Q. 暴喰状態のユニットが、もう一度アタックした時、暴喰でまたリアガードを退却させることはできますか? A. はい、できます。ただし、すでに暴喰状態である場合、暴喰状態から暴喰状態になることは無いので、「暴喰状態になった時」のような能力がもう一度発動することはありません。 -Q3116 (2017-02-02) -Q2107 (2017-02-02) Q. 暴喰状態のユニットが複数回アタックし、そのたびに暴喰でユニットを退却させた場合、「このターンにこのユニットの暴喰能力の効果で退却させたユニット」の枚数は合計されますか? A. はい、合計されます。 -Q3117 (2017-02-02) -Q2108 (2017-02-02) Q. 暴喰の効果で【ブースト】しているユニットを退却させた場合、【ブースト】で得たパワーはどうなりますか? A. 【ブースト】しているユニットがバトル中に退却した場合、【ブースト】によって増加したパワーは【ブースト】したユニットの分だけ減少します。 -Q3988 (2018-10-05) Q. GB2を満たしている状態にて、「大帝竜 ガイアダイナスト」でアタックをし、リアガードを退却させ、暴喰状態にしました。 “暴喰状態になった時”の自動能力によってGB3になりますが、『暴喰』により退却させたリアガードを、GB3の自動能力でコールすることは可能ですか? A. いいえ、できません。『暴喰』によりリアガードが退却した時点では、GB3は満たされていない為、GB3の自動能力は発動していません。そのため、GB3を満たす前に退却していた、『暴喰』により退却したリアガードをコールすることはできません。ただし、“暴喰状態になった時”の自動能力により退却した縦列のリアガードは、GB3を満たした後に退却しているため、GB3の自動能力によりコールすることは可能です。 -Q3989 (2018-10-05) Q. このカードにより、複数枚同時にリアガードを退却させた場合、GB3の自動能力により、カウンターブラストを(1)だけ支払い、そのすべてのリアガードをコールすることは可能ですか? A. いいえ、できません。カウンターブラスト(1)につき1枚のみがコールできます。「大帝竜 ガイアダイナスト」のGB3の自動能力は、「大帝竜 ガイアダイナスト」の何らかの効果により退却したリアガード1枚につき、1回ずつ発動し、コストを支払うことで、1枚ずつコールされます。『暴喰』により複数枚のリアガードが同時に退却している場合でも、その複数枚のカードをコールしたい場合、それぞれ1枚につき、1回ずつ、カウンターブラスト(1)を支払う必要があります。 **収録情報 [#pack] |[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[剣牙激闘]]|G-BT10/007 [[RRR]] イラスト/[[lack]]|'''不朽の伝説。 その新章が大地に刻み込まれる。'''| |~|~|G-BT10/S05 [[SP]] イラスト/[[lack]]|'''(※なし)'''| ---- &tag(《大帝竜 ガイアダイナスト》,Gユニット,グレード4,たちかぜ,ディノドラゴン,「ガイア」,【超越】,暴喰,【Gブレイク】(3));