#author("2023-11-27T00:09:50+09:00","","")
#author("2023-11-28T08:28:25+09:00","","")
*《&ruby(よぎり){夜霧};の&ruby(にんき){忍鬼}; ミヤビ/Stealth Rogue of Night Fog, Miyabi》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])|
|[[ぬばたま]] - [[デーモン]] パワー9000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(green){【自】};【(R)】【Gブレイク】(1):[【カウンターブラスト】(1)] このユニットがヴァンガードにアタックした時、このユニットがブーストされているなら、コストを払ってよい。払ったら、そのバトル中、このユニットのパワー+3000。さらに、手札が相手の手札より少ないなら、相手の手札からランダムに1枚選び、裏でバインドし、そのターンの終了時、相手はこの効果でバインドされたカードを自分の手札に加える。|

 [[The RECKLESS RAMPAGE]]で収録された[[グレード]]2の[[ぬばたま]]。

 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ブースト]]されているなら、[[カウンターブラスト]](1)で、[[パワー]]+3000を得て、さらに、[[手札]]が[[相手]]より少ないなら[[相手]]の[[手札]]から[[ランダム]]に1枚を[[バインド]]し、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]に[[相手]]はこの[[効果]]で[[バインド]]された[[カード]]を[[手札]]に加える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。

 [[手札]]の枚数を上手く調整してから利用することで、[[パワー]]を得つつ[[相手]]の[[手札]]を[[時限誘発]]付きながら削ることができる。
 1回目の[[バトル]]を担当させれば、[[相手]]の[[手札]]が[[ドライブチェック]]で増えた状態のままで、[[相手]]は[[ノーマルコール]]等で[[手札]]を減らすこともできないので狙いやすく、[[手札]]を一時的に減らせる[[【残影】]]なら[[相手]]の[[手札]]が1枚の状態でも[[バインド]]が狙える。

 [[《忍獣 アラマタタビ》]]でこの[[カード]]を[[ブースト]]したり、後続に[[《夜霧の忍鬼 アギトマル》]]を控えさせておけば[[時限誘発]]で[[相手]]の[[手札]]に加わる前に[[ドロップゾーン]]送りに繋げられると[[相手]]に確実な[[ディスアドバンテージ]]を与えやすくなる。

 [[《忍竜 シラヌイ》]]や[[《嵐の忍鬼 フウキ》]]と併用して[[《六道忍鬼 アタゴロード》]]の[[要件]]を満たす目的で使用するのも良いが、状況によってそれらとのコンボに費やすリソースで[[《六道忍竜 ツクモラカン》]]を使った方が良い場合もあるので注意したい。
 特に[[《忍獣 アラマタタビ》]]は[[《木枯らしの忍鬼 カモジグサ》]]等で予め[[相手]]の[[バインドゾーン]]の枚数0枚の状態にした上でこの[[カード]]を[[ブースト]]することで[[ランダム]]で[[バインド]]した[[カード]]をそのまま[[ドロップゾーン]]に置けるため、[[相手]]が必要とする[[カード]]の[[ドロップゾーン]]送りが狙いやすくなるので相性が良い。
 その際、[[相手]]の[[バインドゾーン]]から[[手札]]に加わる[[カード]]がなくなることで[[残影]][[能力]]が機能不全に陥ることになるが、それについては[[《六道忍鬼 クレハロード》]]や[[《六道忍鬼 アタゴロード》]]等の[[バインド]]が行える手段を後続で用意しておけばよいので対処はしやすい。

 [[《忍竜 シラヌイ》]]や[[《嵐の忍鬼 フウキ》]]と併用して[[《六道忍鬼 アタゴロード》]]の[[要件]]を満たす目的で使用するのも良いが、状況によってはそれらとのコンボに費やすリソースで[[《六道忍竜 ツクモラカン》]]を使った方が良い場合もあるので注意したい。

**関連カード [#card]
-[[ジェネレーションブレイク]]

**ユニット設定 [#profile]
'''帝国の隠密部隊“むらくも”のくノ一。ダークゾーンの国境にある小さな村で生まれた鬼の子。幼少期は“ダークイレギュラーズ”の一員として、敵勢力の界隈を荒らしまわっていた。が、忍の里にちょっかいをかけた際、見張りに見つかり、殿を務めた彼女だけが捕えられてしまう。信頼など皆無の薄い関係だった仲間たち――少女は彼らが助けに来ないことを悟っていた。しかし、運命とは数奇なもの。異能を発動させ、逃走を試みた少女に忍の才を見出したある忍竜は、彼女が逃げ出すたびに捕縛を繰り返した。そのうち、忍の技に興味を持つようになった彼女は、彼の忍術を盗み始める。時が経ち、追手を振り切って里を出られるようになった頃には、もう故郷に戻りたいという気持ちは無くなっていた。忍鬼「ミヤビ」――師から授かった新たな名と共に、彼女は忍としての道を歩み出す。'''

-設定では[[むらくも]]所属であるが、カードのクランは[[ぬばたま]]であり、誤植と思われる。

-[[スパイクブラザーズ]]の非道を世に知らしめるという名目で各国の代表で連合チームを組んだ際に[[ドラゴンエンパイア]]の代表として[[《帝竜 ガイアエンペラー》]]と共に参戦した。ちなみに彼女のみ[[スパイクブラザーズ]]の非道さを訴える意思があったらしい。
--[[《帝竜 ガイアエンペラー》]]とは殆ど面識がなかったものの、そこそこ上手い連携で[[スパイクブラザーズ]]を追い詰めたが、最終的に[[《逸材 ライジング・ノヴァ》]]に倒された。
正規の軍人ではあるが、[[《帝竜 ガイアエンペラー》]]と異なり隠密部隊の所属であるため、連合チームへの参加に立場上の問題はない。

-冠称が共通する[[《夜霧の忍鬼 アギトマル》]]との関係は不明。

**FAQ [#faq]
-Q1421 (2016-01-21)
Q. 「ランダムに」とはどのように行えばいいですか?
A. カードの表を見ずに、全てのファイターがそのカードがどのカードなのか、わからない状態でカードを選んで下さい。

**収録情報 [#pack]
|[[テクニカルブースター>カードリスト#g_tcb]]|[[The RECKLESS RAMPAGE]]|G-TCB01/011 [[RR]] イラスト/[[齋藤タヶオ]]|'''追うほどに離れる月のように。'''|
|~|~|G-TCB01/S07 [[SP]] イラスト/[[齋藤タヶオ]]|'''(※なし)'''|
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&tag(《夜霧の忍鬼 ミヤビ》,ノーマルユニット,グレード2,ぬばたま,デーモン,【Gブレイク】(1));