#author("2023-08-23T19:35:18+09:00","","") #author("2024-12-07T19:11:25+09:00","","") *《&ruby(そうせいりゅう){創世竜}; トランスエルス・メサイア/Genesis Dragon, Trans-else Messiah》 [#top] |BGCOLOR(#FFF0F5):|c |[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])| |[[リンクジョーカー]] - [[メサイア]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1| |【超越】 - ストライドステップ - [手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};【Gブレイク】(2):[【カウンターブラスト】(1),Gゾーンから裏の「創世竜 トランスエルス・メサイア」を1枚選び、表にする] このユニットが(V)に登場した時、あなたの「メサイア」を含むハーツカードがあるなら、コストを払ってよい。払ったら、すべてのファイターのリアガードすべてを呪縛し、この効果で呪縛されたカード以外の呪縛カードすべてを解呪する。| [[ファイターズコレクション2016]]で収録された[[リンクジョーカー]]の[[Gユニット]]。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に「[[メサイア>メサイア#top2]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら[[カウンターブラスト]](1)と[[Gペルソナブラスト]]することで、すべての[[ファイター]]の[[リアガード]]を全て[[呪縛]]し、この[[効果]]で[[呪縛]]された[[カード]]以外の[[呪縛カード>呪縛]]すべてを[[解呪]]する[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]を持つ。 使えるタイミングが遅めな上に「[[メサイア>メサイア#top2]]」の[[カード]]の[[ハーツ化>ハーツ]]が必須となるが、端的にいえばすべての[[ファイター]]の[[リアガード]]すべてを[[呪縛]]し、既に[[呪縛カード>呪縛]]となっていた[[カード]]すべてを[[解呪]]するという[[能力]]である。 他の〈[[メサイア]]〉の[[Gユニット]]と同じく[[呪縛]]対策となり、[[呪縛]]手段としては[[抵抗]]も突破できるので[[相手]]の[[リアガード]]すべてを[[呪縛]]することも容易く、[[《メタレイア・メサイア》]]の[[能力]]の[[誘発]]回数を稼いで高[[パワー]]を狙う起点にできる。 [[バトルフェイズ]]前に使える[[相手]]の[[リアガード]]の大量[[呪縛]]手段ということで[[《リワインド・ドラゴン》]]との相性が良くそれと組み合わせることで、他の[[カード]]では[[呪縛]]しにくい[[抵抗]]を持つ[[カード]]を処理したり、まとまった[[呪縛カード>呪縛]]処理手段がある[[デッキ]]に対しては[[呪縛]]した[[相手]]の[[カード]]すべてを先に[[ドロップゾーン]]に置いて確実に[[ディスアドバンテージ]]に与えにいくといったことが狙える。 また、こちらに[[リアガード]]が無ければ、一方的に[[相手]]の[[リアガード]]だけを[[呪縛]]できるので、[[退却]]を得意とする[[【かげろう】]]や[[【なるかみ】]]への対策としても優秀といえる。 [[解呪]]された時の[[能力]]を持つ[[《アローザル・メサイア》]]や[[《グロビュール・ドーベル》]]等が残っている場合なら、それらをまとめて[[呪縛]]して[[能力]]の利用に繋げる手段になる。 反面、他の〈[[メサイア]]〉の[[Gユニット]]とは異なり[[バトルフェイズ]]中に[[解呪]]を行えないので、[[《アローザル・メサイア》]]による[[スタンド]]や[[《アレスター・メサイア》]]等の自己[[呪縛]]からの疑似[[スタンド]]に繋げるには[[リアガードサークル]]から[[《白色矮星のレディバトラー》]]や[[《デュナミス・メサイア》]]等の[[能力]]を利用して1枚ずつ[[解呪]]しなければならないという制限が課されることになる。 [[呪縛]]したくない[[リアガード]]まで[[呪縛]]してしまうという融通が効かない一面もあり、[[解呪]][[能力]]を[[リアガード]]あるいはそれらで扱い切れない枚数を[[呪縛]]するとさらに動きが鈍る。 [[呪縛]]手段としては[[バトルフェイズ]]中の[[解呪]]で疑似[[スタンド]]を狙える[[《創世竜 バサルティス・メサイア》]]のが様々な面で融通が効くので、[[抵抗]]を持つ[[リアガード]]を持つ[[リアガード]]や[[《報復の忍鬼 オオボシ》]]を安全に[[呪縛]]できる点も活かしたいところ。 [[要件]]に対応する[[カード]]の中では特に[[《オルターエゴ・ネオ・メサイア》]]との相性が良く、先にそちらの[[能力]]を[[解決]]しておくことで[[リアガード]]1枚分の[[呪縛]]を疑似的に回避できる。 それを起点に自発的に[[呪縛]]状態となった[[《サクリファイス・メサイア》]]もついでに[[解呪]]するといったことも狙える他、[[《グロビュール・ドーベル》]]を[[呪縛]]した直後に[[解呪]]してリソース補充に繋げるといったことも行える。 [[呪縛]]を行う前の[[手札]]からの[[コール]]についても、[[解呪]]との相性が良い[[ドロー]][[能力]]を持つ[[《グロビュール・ドーベル》]]や[[《磁気嵐のレディボンバー》]]等を配置して[[手札]]を補充したり、[[《メタレイア・メサイア》]]を配置して[[パワー]]の増加を狙う等、[[バトルフェイズ]]前の再展開や戦力確保を行いやすくするための補助として利用できる。 -[[ファイターズコレクション2016]]で追加された[[超越スキル]]持ちの[[Gユニット]]の中で唯一[[ハーツカード>ハーツ]]に関する[[要件]]が含まれている[[カード]]である。 **関連カード [#card] -「[[メサイア>メサイア#top2]]」 -[[超越スキル]] -[[ジェネレーションブレイク]] -[[Gペルソナブラスト]] -[[《創世竜 トランスエルス・メサイア》(Dシリーズ)]] **ユニット設定 [#profile] '''世界の調和のため、「転変を招く者」として覚醒した「ネオンメサイア」の可能性のひとつ。&br;「メサイア」と呼ばれる未知の生命体が出現する際は、時空の乱れが非常に少ないことが確認されてきたが、&br;この個体も同様に、“ギアクロニクル”が観測する時空の乱れはほとんど見られなかったという。&br;内包するエネルギー量は過去に観測された他の「メサイア」と同等と見られており、直近では輝く隕石のようなエネルギー体を地上へ放ったことが確認された。&br;もし力を解放すれば甚大な被害が予測されるが、現時点では侵略の意思はない様子である。''' **FAQ [#faq] '''該当するQ&Aはありません''' **収録情報 [#pack] |[[スペシャル/コレクション>カードリスト#special_collection]]|[[ファイターズコレクション2016]]|G-FC03/004 [[GR]] イラスト/[[増田幹生]]|'''ただ表が裏になるだけのこと。恐れる理由はない。'''| ---- &tag(《創世竜 トランスエルス・メサイア》,Gユニット,グレード4,リンクジョーカー,メサイア,「メサイア」,【超越】,【Gブレイク】(2));