#author("2017-08-20T23:11:22+09:00","","") #author("2019-09-03T23:16:17+09:00","","") *《&ruby(ふくまにんりゅう){伏魔忍竜}; ヒャッキヴォーグ・ナユタ/Ambush Demon Stealth Dragon, Hyakki Vogue Nayuta》 [#top] |BGCOLOR(#FFF0F5):|c |[[Ｇユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])| |[[むらくも]] - [[アビスドラゴン]] パワー15000＋ / シールドなし / ☆1| |【超越】 - ストライドステップ - [手札からグレードの合計が３以上になるように１枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(blue){【起】};【(V)】&color(purple){【ターン１回】};：[あなたの「ヒャッキ」を含むリアガードを１枚選び、山札の下に置く] あなたの「ヒャッキ」を含むハーツカードがあるなら、あなたのユニットを１枚選び、山札からそのユニットと同名のカードを１枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルし、そのターン中、そのユニットのパワー＋10000し、そのターンの終了時、この効果でコールされたユニットを手札に戻す。| [[ファイターズコレクション2015 Winter]]で収録された[[むらくも]]の[[Ｇユニット]]。 １[[ターン]]に１回、「[[ヒャッキ]]」の[[リアガード]]１枚を[[デッキボトム]]に置くことで、「[[ヒャッキ]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、[[ユニット]]を１枚選び、[[山札]]からその[[ユニット]]と[[同名のカード]]を１枚まで[[スペリオルコール]]し、その[[ユニット]]に[[パワー]]＋10000を与え、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にこの[[効果]]で[[コール]]された[[ユニット]]を[[手札]]に戻す[[起動能力]]を持つ。 「[[ヒャッキ]]」の[[カード]]を[[ハーツ化>ハーツ]]する必要がある上に[[コスト]]でも「[[ヒャッキ]]」の[[リアガード]]が必要となるものの、[[《隠密魔竜 ヒャッキヴォーグ “Я”》]]の[[自動能力]]を利用すれば下準備を容易く整えられる。 １：１交換となるので直接[[リアガード]]を増やして[[アドバンテージ]]を稼げる類の[[能力]]ではないが、[[《忍妖 オボロカート》]]や[[《忍竜 ヒデンスクロール》]]等で[[山札]]から[[スペリオルコール]]され、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]に[[デッキボトム]]に置く[[時限誘発]]付きの「[[ヒャッキ]]」の[[リアガード]]を[[コスト]]に使えば１枚分の[[アドバンテージ]]を稼げる。 また、[[パワー]]＋10000を与えるので要求[[シールド]]値の引き上げにも活用できる。 [[効果]]対象にこの[[カード]]を選び、この[[カード]]が[[ハーツ化>ハーツ]]している「[[ヒャッキ]]」の[[カード]]の２枚目以降を[[スペリオルコール]]すれば、以降の[[ターン]]での再使用もしやすくなり、単体[[パワー]]11000の[[リアガード]]を継続的に確保できるようになる。 [[効果]]の[[目標]]にこの[[カード]]を選び、この[[カード]]が[[ハーツ化>ハーツ]]している「[[ヒャッキ]]」の[[カード]]の２枚目以降を[[スペリオルコール]]すれば、以降の[[ターン]]での再使用もしやすくなり、単体[[パワー]]11000の[[リアガード]]を継続的に確保できるようになる。 **関連カード [#card] -「[[ヒャッキ]]」 -[[超越スキル]] -[[《隠密魔竜 ヒャッキヴォーグ “Я”》]] **ユニット設定 [#profile] '''かつて、帝国の隠密部隊“むらくも”には、異界の侵略者によって生み出された1体の忍竜がいた。&br;クレイ原生生物のクローンとして生み出されたその竜は、主たる侵略者の命に従って内部から帝国を乱し、&br;取り返しのつかない痛手を与えた後、反転を克服せし不滅の戦士に討たれたという。&br;&br;時は流れ、侵略者――“リンクジョーカー”が、クレイの一員として「メサイア」の下に再誕を遂げた時、&br;帝国でもまた、ひとつの浄化された魂が復活を遂げていた。&br;“リンクジョーカー”の因子を受け継いでいたその魂は、彼ら同様にクレイの大地に溶け、浄化された後、&br;受肉を果たした。名前以外のすべてを忘れ、幼竜として生まれ変わった彼は、忍竜の里の長に引き取られ、&br;奇しくも再び忍としての人生を歩むことになる。&br;&br;それから数千年は過ぎたある日、忍竜の長が代替わりを果たしたとの報が帝国中を駆け巡った。&br;己の肉体を分子レベルにまで分解分身して瞬時に再構成する「那由他の影を持つ者」と称される新たな長。&br;当代最強の忍と噂される忍竜との模擬戦を切望する戦士は多かったが、彼はそのすべてを断った。&br;彼は言った。たとえ試合であっても、「同胞に刃を向けることはできない」と。&br;&br;戦場を無数の影が舞う。1億、1兆……この時代の技術を以ても数えることなど出来はしない。&br;かつて国を恐怖に陥れた偽りの忍は、時を、世代を超え、今ここに帝国の守護者として復活を遂げたのである。''' -「反転を克服せし不滅の戦士」とは、[[《ドーントレスドライブ・ドラゴン》]]の事だろう。 -「那由他」とは、漢字文化圏における数の単位の一つ。いくつを示すかは時代や地域により異なり、また、現在でも人により解釈が分かれる。一般的には10の60乗を指すが、10の72乗とする人もいる。 那由他は元は仏教用語で、梵語の「nayuta」を音訳した、「極めて大きな数量」の意味である。 **FAQ [#faq] -Q1772 （2015-12-17） Q. Gゾーンの内容はいつ見てもよいのですか？ A. はい。自身のGゾーンであれば、いつでもその内容を見ることができます。 -Q1773 （2015-12-17） Q. 【ターン1回】の能力を持っているユニットが複数枚いる場合、どれか1つしか使えないのですか？ A. いいえ、使えます。【ターン1回】の能力は、カードごとにそれぞれ各ターンに1回使うことができます。 -Q1805 （2015-12-17） -Q1384 （2015-12-17） Q. このユニットの能力でコールしたユニットが、そのターン中に、ドロップゾーンに置かれました。ターンの終了時に、ドロップゾーンに置かれたそのカードを手札に戻せますか？ A. いいえ、戻せません。コールしたカードがフィールド以外の場所に移動した場合、コールしたカードとは別のカードとして扱われます。 **収録情報 [#pack] |[[スペシャル／コレクション>カードリスト#special_collection]]|[[ファイターズコレクション2015 Winter]]|G-FC02/015 [[RRR]] イラスト／[[DaisukeIzuka]]|'''分身は、いつしか那由他を超えた。'''| ---- &tag(《伏魔忍竜 ヒャッキヴォーグ・ナユタ》,Ｇユニット,グレード４,むらくも,アビスドラゴン,「ヒャッキ」,【超越】);