#author("2020-07-05T23:41:22+09:00","","") #author("2023-05-28T18:53:02+09:00","","") *《&ruby(マスク・マジシャン){仮面の奇術師}; ハリー/Masked Magician, Harri》 [#top] |[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])| |[[ペイルムーン]] - [[エルフ]] パワー11000 / シールドなし / ☆1| |&color(green){【自】};【(V)】【Gブレイク】(2):このユニットがヴァンガードにアタックした時、あなたのソウルから1枚まで選び、(R)にコールし、そのターン中、そのユニットとこのユニットのパワー+3000。&br;奇術 - &color(green){【自】};【(V)】:[【カウンターブラスト】(1)] あなたのターン中、あなたのGユニットが【超越】した時、コストを払ってよい。払ったら、【ソウルチャージ】(1)し、あなたのソウルから1枚まで選び、(R)にコールし、そのターン中、パワー+5000し、そのターンの終了時、そのユニットをソウルに置く。| |&color(green){【自】};【(V)】【Gブレイク】(2):このユニットがヴァンガードにアタックした時、あなたのソウルから1枚まで選び、(R)にコールし、そのターン中、そのユニットとこのユニットのパワー+3000。&br;奇術 - &color(green){【自】};【(V)】:あなたのターンにあなたのGユニットが【超越】した時、【コスト】[【カウンターブラスト】(1)]することで、【ソウルチャージ】(1)し、あなたのソウルから1枚まで選び、(R)にコールし、そのターン中、パワー+5000し、そのターンの終了時、そのユニットをソウルに置く。| [[弧月の奇術師]]で収録された[[グレード]]3の[[ペイルムーン]]。 1つ目の[[能力]]は、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ソウル]]から1枚まで[[スペリオルコール]]し、その[[ユニット]]と自身に[[パワー]]+3000を与える[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]。 [[ジェネレーションブレイク]](2)の関係上、使えるタイミングはかなり遅くなるが、[[ソウル]]からの[[スペリオルコール]]によって1枚分の疑似[[スタンド]]が狙え、さらに[[パワー]]+3000まで与えるので、[[《白昼夢の音色 アーニー》]]等を[[スペリオルコール]]した場合でも単独で[[ガード]]強要を行わせることができる。 この[[カード]]自身も[[パワー]]+3000を得られるので、[[パワー]]7000以上の[[ユニット]]に[[ブースト]]されていると仮定すれば、これによって[[パワー]]21000[[ライン]]以上を狙うことができる。 2つ目の[[能力]]は、[[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[カウンターブラスト]](1)することで、[[ソウルチャージ]](1)し、[[ソウル]]から1枚を[[スペリオルコール]]し、[[パワー]]+5000を与え、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[ソウル]]に置く[[奇術]]の[[自動能力]]。 [[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[ソウルイン]]する[[時限誘発]]付きとはいえ、[[ソウルチャージ]](1)で選択肢を広げた上で、[[パワー]]+5000を与えた状態での[[スペリオルコール]]は汎用性が高く扱い易い。 [[《エッグ・ジャグラー》]]と併用すれば、実質[[カウンターブラスト]](1)の消費で1枚の[[ドロー]]と[[パワー]]11000の[[ブースト]]役の確保を継続的に行える[[能力]]となる。 [[スペリオルコール]]した[[ユニット]]を[[《月光の旋律使い ベティ》]]の[[能力]]の[[効果]]で、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[ソウルイン]]する[[時限誘発]]の[[解決]]を行う前に[[ソウルイン]]し、[[奇術]][[能力]]を持つ[[カード]]を[[スペリオルコール]]すれば1枚分の[[アドバンテージ]]となる。 [[《仮面の幻術師 ハリー》]]と比較すると疑似[[スタンド]]に利用可能な[[スペリオルコール]][[能力]]の多くが[[カウンターブラスト]]を使用するので[[コスト]]競合しやすいものの、こちらは[[パワー]]の大幅な増加や[[ソウル]]の貯蓄を得意としているので、一長一短といったところである。 -アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG ギアースクライシス編」では[[弓月ルーナ]]が使用する[[カード]]。 --第1話(VS[[新導クロノ]])では6[[ターン]]目で[[ライド]]している。 また、同[[ターン]]中に[[《熱情の神竜使い アマンダ》]]が[[超越]]しているが、ティーチングファイトであったためか、[[奇術]][[能力]]は使われなかった。 --第5話(VS[[蝶野アム]])では[[ライド]]しており、[[《熱情の神竜使い アマンダ》]]が[[超越]]したことで[[奇術]][[能力]]を使用、[[ソウル]]から[[《星の奇術師 エレン》]]を[[右列]]の[[前列]]に[[スペリオルコール]]して[[パワー]]+5000を与えた。 --第9話(VSメガコロニー戦闘員)では[[ライド]]しており、[[《仮面の神竜使い ハリー》]]が[[超越]]したことで[[奇術]][[能力]]を使用、[[ソウル]]から[[《ダークサイド・プリンセス》]]を[[左列]]の[[前列]]に[[スペリオルコール]]した。 --第21話(VS[[新導クロノ]])では[[ライド]]しており、[[《終演を告げる者 メフィスト》]]が[[超越]]したことで[[奇術]][[能力]]を使用、[[ソウルチャージ]](1)し、[[ソウル]]から[[《クレセントムーン・ジャグラー》]]を[[右列]]の[[前列]]に[[スペリオルコール]]して[[パワー]]+5000を与えた。 その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に、この[[効果]]で[[スペリオルコール]]した[[《クレセントムーン・ジャグラー》]]を[[ソウルイン]]している。 2[[ターン]]後でも[[《仮面の神竜使い ハリー》]]が[[超越]]したことで[[奇術]][[能力]]を使用、[[ソウルチャージ]](1)し、[[ソウル]]から[[《キューティ・パラトルーパー》]]を[[左列]]の[[後列]]に[[スペリオルコール]]して[[パワー]]+5000を与えた。 -続く「ストライドゲート編」でも引き続き使用。第47話(VS[[蝶野アム]])でライドしていることが確認できる。 **関連カード [#card] -「[[ハリー]]」 -[[ジェネレーションブレイク]] -[[奇術]] -[[ストライドスキル]] -[[《伝承鳩 ポップ》]] **ユニット設定 [#profile] '''魔道サーカス“ペイルムーン”に在籍するエルフの奇術師。稀代の奇術師「ロベール」以来の逸材と称される早熟の天才。なお、こう見えても齢30を超えている。いつも一緒にいるハトの「ポップ」は、ドラゴンテイマーであった父の形見。その正体は巨大なドラゴンだが、本来の強大な力を抑えるため、父の封印術でハトに変えられている。この封印は今の「ハリー」では解くことができないレベルのもので、父から彼への試練という意味合いをあわせ持つ。才能の開花があまりにも早かったため、「面白ければ誰に迷惑をかけようが構わない」と考える高慢な性格に育ってしまったが、興行先で自分より破天荒な「クロノ・ドラン」と出会ったことにより、大きく成長する。''' '''''【クレイ随一の歴史ある魔道サーカス“ペイルムーン”の実態】''&br;惑星クレイ随一の曲芸集団――魔道サーカス“ペイルムーン”。在籍する古参のエルフ曰く「数千年を悠に超える歴史がある」とされているが、過去への関心が薄いダークゾーンには、その歴史を証明する公式の書物は残されていない。口伝ではあるが、発祥当初の“ペイルムーン”はあくまで一暗殺集団であり、サーカスとしての活動はその隠れ蓑として、密かに行われていただけだったという。しかし、要人暗殺の任を続けて世界を巡るうち、「クレイ随一のサーカス」として徐々に人気が上昇。起ち上げから数千年が経った今では、サーカスとしての活動のほうが活発になり、クラン内の顔触れも大きく様変わりした。とはいえ、暗殺家業を廃止するまでには至っておらず、千年(ミレニアム)エルフ「ルキエ」率いる「銀の茨(シルバーソーン)」などの興行をメインとするチームと戦闘に特化した異能を持つ者による暗殺活動をメインとするチームの2派に分かれて活動を行なっている。近年は表舞台での華やかな活躍が多く見られる“ペイルムーン”。いまだ謎の多い集団だが、特に気になるのは彼らの軍事力である。彼らが戦いに臨んだという表向きの記録はほとんどが何者かによって削除されているため、最大戦力はまったくの未知数。一説によると“ペイルムーン”のメンバーはクレイの各地に散っており、その気になれば内部から国を潰すこともできるなどという噂まで囁かれている。''' **FAQ [#faq] -Q2138 (2017-03-02) Q. この効果で、このユニットを【ブースト】しているユニットがいるサークルにユニットをコールしました。【ブースト】のパワー増加はどうなりますか? A. 【ブースト】しているユニットがバトル中にドロップゾーン等に移動した場合、【ブースト】によって増加したパワーは【ブースト】したユニットの分だけ減少します。 -Q2139 (2017-03-02) Q. この効果で、バトル中にこのユニットがいるサークルにユニットをコールしました。このバトルはどうなりますか? A. バトルはそのまま進行しますが、アタックしているユニットがいなくなったため、パワーの比較は行なわれず、ヒットしません。 -Q2152 (2017-03-02) Q. 奇術でコールされたユニットがターンの終了時にドロップゾーン等に移動していた場合はどうなりますか? A. ソウルには移動せず、そのままとなります。コールされたカードがフィールド以外の場所に移動した場合、それは別のカードとして扱われます。 **収録情報 [#pack] |[[トライアルデッキ>カードリスト#g_td]]|[[弧月の奇術師]]|G-TD07/003 イラスト/[[叶之明]]|'''さあ、夢の時間の始まりだぜっ!'''| |[[はじめようセット>カードリスト#g_hs]]|[[はじめようセット 弧月の奇術師]]|~|~| |[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[超極審判]]|G-BT08/S26 [[SP]] イラスト/[[叶之明]]|'''(※なし)'''| |[[キャラクターブースター>カードリスト#g_chb]]|[[月夜のラミーラビリンス]]|G-CHB03/Re:01 [[Re]] イラスト/[[叶之明]]|'''どうだい、想像以上の「夢」だろう?'''| |~|~|G-CHB03/S09 [[SP]] イラスト/[[叶之明]]|'''(※なし)'''| |[[スペシャルシリーズ>カードリスト#d_SS]]|[[ヒストリーコレクション]]|D-PV01/117 [[C]] 2023 イラスト/[[叶之明]]|'''さあ、夢の時間の始まりだぜっ!'''| |~|~|D-PV01/SP21 [[SP]] 2023 イラスト/[[叶之明]]|'''(※なし)'''| ---- &tag(《仮面の奇術師 ハリー》,ノーマルユニット,グレード3,ペイルムーン,エルフ,「ハリー」,【Gブレイク】(2),奇術);