#author("2021-09-22T15:56:51+09:00","","")
#author("2021-10-04T09:38:36+09:00","","")
*《リザードソルジャー サイシン/Lizard Soldier, Saishin》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈0〉 ([[ブースト]])|
|[[なるかみ]] - [[ドラゴンマン]] パワー5000 / シールド10000 / ☆1|
|&color(green){【自】};:他の《なるかみ》がこのユニットにライドした時、このカードを(R)にコールしてよい。&br;&color(green){【自】};【(R)】:[【カウンターブラスト】(1),このユニットをソウルに置く] このユニットが《なるかみ》を【ブースト】したバトル中、アタックがヴァンガードにヒットした時、コストを払ってよい。払ったら、相手のグレード0のリアガードを1枚選び、退却させる。|

 [[極限突破]]で収録された[[グレード]]0の[[なるかみ]]。

 優秀な[[先駆]]持ちの[[ファーストヴァンガード]]候補を擁する[[デッキ]]に対しては、戦術の基盤を崩しうる厄介な[[カード]]となる。

 [[カウンターブラスト]]を要する都合上この[[能力]]を使えるのは3[[ターン]]目以降であり、それ故に[[相手]]が先攻であると[[相手]]の[[ファーストヴァンガード]]が先に使われてしまい、活用のチャンスが失われることも少なくない。
 特に[[ライド事故]]の回避や[[超越スキル]]の確保の用途で使われる[[《ういんがる・ぶれいぶ》]]や[[《メカ・トレーナー》]]等は3~4[[ターン]]目で逃げられやすいので注意。
 逆に[[要件]]等でいずれかの[[グレード]]3以上の[[ヴァンガード]]がいることを要求するものに関しては、使われる前に[[退却]]させやすい。

 [[カウンターブラスト]](1)を使って1:1交換の[[退却]]を行うので、単純な[[アドバンテージ]]で見ると損とも言える。
 [[効果]]対象がさほど有意義な働きをしそうにないのであれば、[[能力]]を使わないでおいた方がいいことも多いだろう。

 とはいえ[[【ダンガリー】]]や[[【ぬばたま】]]の様に[[ファーストヴァンガード]]が中心となりうる[[デッキ]]、[[ジェネレーションブレイク]]や[[ヴァンガード]]の[[双闘]]を要求する関係で[[能力]]の使えるタイミングが遅い[[デッキ]]に対してはかなり有効である。

-アニメでは第77話(VS[[矢作キョウ]]〈2回目〉)にて[[櫂トシキ]]が[[ファーストヴァンガード]]として使用。移動した直後から[[《リザードソルジャー リキ》]]の[[ブースト]]を受けて[[アタック]]に使われ、最後に[[《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》]]が[[コール]]されたことで発生した[[ユニットの重複処理]]によって[[退却]]させられた。
--第85話では櫂と[[三和タイシ]]の対戦で2人とも[[ファーストヴァンガード]]として使用しているのが見受けられる。

-アニメ「ギアースクライシス編」では第12話(VS[[綺場シオン]])にて[[櫂トシキ]]が[[ファーストヴァンガード]]として使用。
1つ目の[[自動能力]]を使用して中央[[後列]]に[[コール]]し、6[[ターン]]目では[[《雷龍騎士 ゾラス》]]を[[ブースト]]した[[アタック]]が[[《青天の騎士 アルトマイル》]]に[[ヒット]]したことで2つ目の[[自動能力]]を使用、[[《閃きの騎士 ミーリウス》]]を[[退却]]させた。

**関連カード [#card]
-[[《伏竜の抹消者 リンチュウ》]]

-[[《フレイムシード・サラマンダー》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットは[[今日のカード]]で紹介されていません'''

-モデルは『水滸伝』の登場人物である小旋風(しょうせんぷう)こと''柴進'''''(さい しん)'''だと思われる。天貴星(てんきせい)の生まれ変わり。

**FAQ [#faq]
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[極限突破]]|BT06/041 [[R]] イラスト/[[Ein]]|'''どんなに小さな火花でも、雷は雷、竜は竜だよ。'''|
|[[PRカード]]|[[はじめようセット2012 レッド]]|~|~|
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&tag(《リザードソルジャー サイシン》,ノーマルユニット,グレード0,なるかみ,ドラゴンマン);