#author("2019-12-12T23:38:44+09:00","","")
#author("2019-12-12T23:40:10+09:00","","")
*《メイヘム・タイガー/Mayhem Tiger》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])|
|[[スパイクブラザーズ]] - [[ワービースト]] パワー9000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(green){【自】};:突撃&size(11){(効果で(R)に登場したターン中、突撃状態にしてよい。そうしたら、参加したバトル終了時に山札の下に置く)};&br;&color(green){【自】};【(R)】【Gブレイク】(1):[【ソウルブラスト】(1)] このユニットがヴァンガードにアタックしたバトル中、相手のユニットが(G)に置かれた時、このユニットが突撃状態なら、コストを払ってよい。払ったら、相手のグレード2以下のガーディアンを1枚選び、退却させる。|

 [[天舞竜神]]で収録された[[グレード]]2の[[スパイクブラザーズ]]。

 2つ目の[[能力]]は、[[相手]]の[[ガーディアンサークル]]に[[ユニット]]が置かれたとき、自身が[[突撃]]状態なら、[[ソウルブラスト]](1)で[[相手]]の[[グレード]]2以下の[[ガーディアン]]を[[退却]]させる[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]。

 [[ジェネレーションブレイク]](1)を有効にした上で[[突撃]]状態にする手間がかかるが、[[《超次元ロボ ダイカイザー》]]が与える[[能力]]や[[《ドラゴンナイト イマード》]]が得る[[能力]]と同様に[[相手]]の[[ガーディアン]]の[[退却]]させることができる。
 それらと違って、たとえ[[ヒット]]されない[[継続効果]]の発生限となっている[[ガーディアン]]を[[退却]]させたとしても、『[[ヒット]]されない』[[効果]]を無効にすることはできないが、[[誘発条件]]は『この[[ユニット]]が[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトル]]中、[[相手]]の[[ユニット]]が[[ガーディアンサークル]]に置かれた時』となっているので、[[フィールド]]外から[[登場]]したものは勿論、[[フィールド]]内から[[移動]]した[[グレード]]2以下の[[ガーディアン]]全般を[[退却]]させることができる。
 [[プレイ]]する回数には制限がないので、[[ソウル]]の続く限り[[相手]]の[[ガーディアン]]の大半を処理できる。
 たとえ[[シールド]]5000で[[ヒット]]を防げる場合でも、[[グレード]]2以下の[[ガーディアン]]のほとんどを[[退却]]させることが可能なので、要求値以上の[[シールド]]を削取ることができる。
 [[ソウル]]が潤沢にある場合、[[守護者]]や[[Gガーディアン]]、[[抵抗]]を持つ[[カード]]等を使われなければ高確率で[[アタック]]を[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]、あるいは[[相手]]の[[手札]]の大量消費を誘うことができる。
 [[《勅令の星輝兵 ハルシウム》]]や[[《ブレイドウイング・サリヴァン》]]などの[[能力]]によって[[グレード]]3以上の[[ガーディアン]]に[[シールド]]を付与するといった方法もあるが、実現可能な[[カード]]はそう多くない。
 [[ガード]]ではなく[[効果]]で[[ヴァンガード]]の[[パワー]]を増やしたり、この[[カード]]の[[パワー]]を減らすといった手段で対処される可能性もあるが、[[ガード]]で増えている[[パワー]]を除いた数値で上回ってさえいれば[[ソウル]]を消費することで[[ヒット]]を狙うことができる。

 [[ソウル]]を消費して[[相手]]の[[ガーディアン]]を[[退却]]させることで強引に[[ヒット]]を狙えるとはいえ、[[ソウル]]というリソースは有限なので、この[[カード]]の[[パワー]]を増やして[[ソウル]]の消耗は少しでも抑えるようにするのが望ましい。

 フィニッシャーとしても申し分のない[[能力]]だがその性能を発揮するには[[ソウル]]が大量に必要となるため、[[ソウルブラスト]]等の他の[[ソウル]]を利用する[[カード]]との併用が難しいという欠点もある。

**関連カード [#card]
-[[突撃]]
-[[ジェネレーションブレイク]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q2737 (2016-11-10)
Q. 「○○時」に発動する能力は、一度にコストを2回払って2回使用することができますか?
A. いいえ、できません。【自】の能力は『○○時』のタイミングに1回つき1回だけ発動します。コストも1回につき1回しか払えません。
-Q2806 (2016-11-10)
-Q1940 (2016-11-10)
Q. 突撃状態のユニットが、参加したバトル中に手札等に移動した場合、そのカードはバトル終了時に山札の下に置かれますか?
A. いいえ、置かれません。
-Q2807 (2016-11-10)
-Q1941 (2016-11-10)
Q. カードの効果であれば、手札からのコールでも突撃状態にできますか?
A. はい、できます。それがカードの効果によるものであれば、どの領域からコールされても突撃状態にできます。
-Q2808 (2016-11-10)
-Q1942 (2016-11-10)
Q. なんらかの効果で相手のターン中に突撃状態になった場合、アタックされたバトルの終了時に、突撃状態にユニットが【リアガードサークル】にいるなら山札の下に置かれますか?
A. はい、置かれます。アタックされたバトルも、参加したバトルに含まれます。
-Q2847 (2016-11-10)
-Q1973 (2016-11-10)
Q. この能力は相手がインターセプトを使った時も発動しますか?
A. はい。します
-Q3932 (2018-10-05)
Q. 相手が『守護者』をガーディアンサークルにコールし、「メイヘム・タイガー」でその『守護者』を退却させました。『守護者』の能力を使うことはできますか?
A. はい、できます。『守護者』がガーディアンサークルにコールされた時に『守護者』の自動能力が誘発しているので、退却させられても、能力を使うことができます。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[天舞竜神]]|G-BT09/079 [[C]] イラスト/[[猫えモン]]|'''チームが誇る「前門の虎」。'''|
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&tag(《メイヘム・タイガー》,ノーマルユニット,グレード2,スパイクブラザーズ,ワービースト,突撃,【Gブレイク】(1));