#author("2021-11-11T12:21:32+09:00","","")
#author("2021-11-11T12:22:05+09:00","","")
*《マシニング・オーナメンタル》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]]) ([[プロテクト]])|
|[[メガコロニー]] - [[インセクト]] パワー12000 / シールドなし / ☆1|
|&color(green){【自】};【(V)/(R)】:登場時、すべての他のリアガードを【レスト】し、以下から1つ行う。【コスト】[「マシニング」を含むグレード3を【ソウルブラスト】(1)]することで、1つのかわりに両方行う。&br;・【レスト】しているリアガードをすべて選び、そのターン中、パワー+5000。 &br;・次の相手のスタンドフェイズに相手はユニットを2枚までしか【スタンド】できない。|

 [[The Raging Tactics]]で収録された[[グレード]]3の[[メガコロニー]]。
//「収録された〜」等の過去形に編集する際は必ず公式のカードリストを確認し、追加されたQ&Aを確認してからその内容をコピー&ペーストすること。発売後でもQ&Aのコピー&ペーストの完了前に過去形に編集せず、このコメントアウトも削除しないこと。

 [[登場]]した時に、お互いの[[リアガード]]を全て[[レスト]]し、「[[レスト]]している[[リアガード]]全ての[[パワー]]+5000」と「次の[[相手]]の[[スタンドフェイズ]]中に[[相手]]は2枚しか[[スタンド]]出来ない」のうちひとつ、または[[グレード]]3の「[[マシニング]]」を[[ソウルブラスト]](1)することで両方を解決する[[自動能力]]を持つ。

 1つ目の[[能力]]では[[相手]]の[[リアガード]]の[[パワー]]も上げてしまうので注意が必要。

 2つ目の[[能力]]は[[ユニット]]を指定しているため、[[ヴァンガード]]もあわせて2枚しか[[スタンド]]出来なくなるため[[相手]]の行動を大きく制限することが可能。基本的にはこちらを使用していきたい。

 [[《マシニング・センチピード》]]と相性が良く、あちらの[[能力]]で必要な[[レスト]]している自分の[[リアガード]]を用意できる。

 「[[マシニング]]」では[[メインフェイズ]]中に[[リアガード]]を[[スタンド]]する[[能力]]を持つ[[カード]]が多く存在するため、[[能力]]を使用した後のリカバリーもし易いだろう。

しかし、リアカードとしてコールすると自身も[[レスト]]してしまうので[[スタンド]]させるには[[《マシニング・スパークヘラクレス》(プロテクト)]]か[[《マシニング・ブラックサターン》]]しかいないので注意が必要。
そういう時に備えて[[《パウダリィ・ディアレディ》]]の採用も考えてみるのもいいだろう。


また、自らをレストすることで[[マシニング]]を呼べる[[《マシニング・サイビスター》]]との相性も良いがこちらの効果を解決中に誘発出来ない点を気をつけよう。
また、効果でレストされると[[マシニング]]を呼べる[[《マシニング・サイビスター》]]との相性も良いがこちらの効果を解決中に誘発出来ない点を気をつけよう。
理由としては、1つの能力の解決中に自動能力が誘発し待機状態となった場合でも、その待機状態となった自動能力を、解決中の能力に割り込んで解決することはできないからである。
解決中の能力を可能な限り実行した直後のチェックタイミング内において、その待機状態の自動能力の解決は行われる。
よって、オーナメンタルの登場時効果を終えた後で、サイビスターの効果が行われるので気をつけよう。

余談だが、[[プレミアムスタンダード]]の場合は[[《マシニング・ダイブビートル》]]や[[《マシニング・プリンセス》]]との相性が良く、このユニットをリアカードとしてコールしても自身の効果でスタンドさせることができ、[[《弾圧怪神 マシニング・デスポット》]]の効果で[[スタンド]]させればパワー増加の恩恵を十分に得られるだろう。
[[《マシニング・メテオバレット》]]の能力が有効であればアタッカーやブースト役どちらでも使うことができ、かなりのガード要求値を期待できるだろう。
また、[[《甲殻怪神 マシニング・デストロイヤー》]]や[[《無法怪神 オブティランドス》]]、[[《毒鎌怪神 オーバーウェルム》]]等の場合ならこのユニットだけでかなりのスタンド封じが行える。
比較的、[[マシニング]]名称の採用のほとんどの軸のため[[《威圧怪人 ダークフェイス》]]や[[《百害女王 ダークフェイス・グレドーラ》]]の採用が難しいので[[超越]]スキルの恩恵が受けづらいのも事実なので、このカードを採用すれば1枚でほとんどの相手ユニットをスタンド封じできるだろう。
先程挙げたスタンド封じが見込めないGユニットを使うのであれば、このカードを使いたい。

**関連カード [#card]
-「[[マシニング]]」

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットは[[今日のカード]]で紹介されていません'''

-モチーフとなった虫は、「グーティサファイアオーナメンタルタランチュラ」だろう。
--「グーティーサファオイアオーナメンタルタランチュラ」は、主にインド中南部に生息している蜘蛛。気性が荒く、動きが俊敏なので飼育は難しい部類に入る。ただ脱皮直後のみ見られるきれいな青い体色を見るために飼育する人もいる。

**FAQ [#faq]
-Q5586(2019-09-05)
Q.“すべての他のリアガードを【レスト】し”という効果は、どちらのファイターのリアガードを参照しますか?
A.お互いのファイターのリアガードをすべて参照します。

-Q5585(2019-09-05)
Q.“すべての他のリアガードを【レスト】し”という効果により、自身や相手のリアガードを【レスト】できない場合、続く効果は実行されませんか?
A.いいえ、可能な限りの効果を実行します。
したがって、“すべての他のリアガードを【レスト】し”という効果が実行できない場合でも、指定した効果は可能な限り実行されます。

-Q5584(2019-09-05)
Q.【レスト】しているリアガードをすべて選び、そのターン中、パワー+5000”という効果は、相手のリアガードに対しても適用されますか?
A.、適用されます。


-Q5583(2019-09-05)
Q.“相手はユニットを2枚までしか【スタンド】できない”という効果では、ヴァンガードの【スタンド】も、2枚のうち1枚として数えますか?
A.はい、ヴァンガードもユニットのため、1枚として数えます。


**収録情報 [#pack]
|[[エクストラブースター>カードリスト#bt]]|[[The Raging Tactics]]|V-EB09/017 [[RR]] イラスト:[[ひがし]]|'''ヒレ伏セ。サモナクバ強引二デモ引キ倒ス。'''|
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&tag(《マシニング・オーナメンタル》,ノーマルユニット,グレード3,プロテクト,メガコロニー,インセクト,「マシニング」);