#author("2018-11-01T23:18:02+09:00","","")
#author("2019-06-12T23:50:34+09:00","","")
*《マグナム・アサルト/Magnum Assault》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])|
|[[アクアフォース]] - [[アクアロイド]] パワー9000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(green){【自】};【(R)】&color(purple){【ターン1回】};【Gブレイク】(1)&size(11){(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効)};:[【カウンターブラスト】(1)] このユニットがヴァンガードにアタックしたバトルの終了時、そのバトル中、【ブースト】されていたなら、コストを払ってよい。払ったら、このユニットを【スタンド】し、そのターン中、このユニットのパワー+2000。&size(11){(コストを払わなくても、この能力は使えなくなる)};|

 [[海神の蒼騎兵]]で収録された[[グレード]]2の[[アクアフォース]]。

 1[[ターン]]に1回、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時にその[[バトル]]中に自身が[[ブースト]]されていたなら[[カウンターブラスト]](1)で自身を[[スタンド]]し[[パワー]]+2000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。

 タイミングが遅く[[ブースト]]も必要とはいえ、自身を[[スタンド]]した上で[[パワー]]11000の[[ユニット]]に単独で[[ヒット]]を狙うことができる。

 先に[[ブースト]]を付けて[[アタック]]しなければならない都合上、基本的に要求[[シールド]]値が[[スタンド]]前よりも[[スタンド]]後の方が低くなってしまう。
 [[スタンド]]後で[[相手]]に[[ガード]]されない状況では要求[[シールド]]を稼ぎにくいのが少々もったいない部分ではある。

 [[《タイダル・アサルト》]]と比べると序盤から使用できない点と[[コスト]]が必要な点、[[ブースト]]が必要である点で見劣りするが、それを差し引いても単独で[[スタンド]]した後に十分[[ヒット]]が狙える利点は大きい。

-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」では[[ハイメ・アルカラス]]が使用する[[カード]]。

--初使用は第12話(VS[[新導クロノ]])。
2枚使用し、1枚目は右[[前列]]に[[コール]]しており、7[[ターン]]目で[[《時空竜 クロノスコマンド・ドラゴン》]]の[[能力]]によって[[デッキボトム]]に送られた。
2枚目は8[[ターン]]目で右[[前列]]に[[コール]]し、[[《クロノジェット・ドラゴン》]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[自動能力]]を使用、この[[カード]]を[[スタンド]]して[[《スチームメイデン エルル》]]に[[アタック]]し、[[ヒット]]したことで[[退却]]させた。

--「ギアースクライシス編」では第2-3話(VS[[新導クロノ]])にて[[蒼龍レオン]]が使用。
4[[ターン]]目で右[[前列]]に[[コール]]し、6[[ターン]]目では[[《クロノジェット・ドラゴン》]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[自動能力]]を使用、この[[カード]]を[[スタンド]]し、[[パワー]]+2000を得て[[《スモークギア・ドラゴン》]]に[[アタック]]し、[[ヒット]]したことで[[退却]]させた。
最終的に7[[ターン]]目で[[《クロノジェット・ドラゴン》]]の2つ目の[[能力]]によって[[デッキボトム]]送りにされている。

**関連カード [#card]
-[[ジェネレーションブレイク]]

-[[《士官候補生 アンドレイ》]]

-[[《タイダル・アサルト》]]
-[[《蒼嵐水将 スピロス》]]
-[[《蒼嵐水将 ミロス》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''“アクアフォース”の中でも、取り分け重火器の扱いに秀でた「マグナム」隊兵士の総称。&br;“アクアフォース”における重火器は、武器の大きさや重さで判断するのでは無く、取り回しの難しい武器の事を言う。&br;端的に言うと、彼らは試作兵器のテストを兼ねた部隊である。&br;様々な武装の発展に貢献しており、彼らがいなければハイドロエンジンの小型化は向こう数百年先の話だったと言っても過言ではない。&br;試作兵器の初期段階は、使用者の事を考えて設計されていない物が多い為、使うには高いリスクを伴う。&br;その為、配属される隊員は“アクアフォース”ではあまり見かけない荒くれ者や、破壊衝動を持つ者が多いという。&br;大っぴらに強力な武装が使える事は彼らにとっても悪い話では無い為、これは兵士、軍双方にとって理に適った関係とも言える。&br;彼らにとって、命はあくまで二番手。一番大事なのは、あくまでスリルなのだ。'''

**FAQ [#faq]
-Q1131 (2015-01-21)
Q. 「○○時」に発動する能力は、コストを2回払って2回発動させることができますか?
A. いいえ、できません。【自】は、『○○時』のタイミングにつき1回だけ発動します。コストも1回しか払えません。
-Q1139 (2015-01-21)
-Q914 (2015-01-21)
Q. このユニットがブーストされた後、バトル中にブーストしているユニットがフィールドを離れました。バトルの終了時、このユニットの能力は使えますか?
A. はい、使えます。そのバトル中にブーストが行われていれば、「そのバトル中、ブーストされていたユニット」なので、解決時にブーストされている必要はありません。

**収録情報 [#pack]
|[[トライアルデッキ>カードリスト#g_td]]|[[海神の蒼騎兵]]|G-TD04/007 イラスト/[[萩谷薫]]|'''さあ、もう一発行こうか。'''|
|[[はじめようセット>カードリスト#g_hs]]|[[はじめようセット 海神の蒼騎兵]]|~|~|
----
&tag(《マグナム・アサルト》,ノーマルユニット,グレード2,アクアフォース,アクアロイド,【Gブレイク】(1));