#author("2018-01-23T07:11:47+09:00","","")
#author("2018-01-23T08:17:49+09:00","","")
*《バトルライザー/Battleraizer》 [#top]
|BGCOLOR(#FFFFE0):|c
|[[トリガーユニット]] &color(blue){【醒】};([[スタンドトリガー]]) 〈0〉 ([[ブースト]])|
|[[ノヴァグラップラー]] - [[バトロイド]] パワー3000 / シールド10000 / ☆1|
|&color(green){【自】};:他の《ノヴァグラップラー》がこのユニットにライドした時、このカードを(R)にコールしてよい。&br;&color(green){【自】};【(R)】:このユニットが【ブースト】した時、そのバトル中、【ブースト】されたユニットのパワー+3000し、そのターンの終了時、このユニットを山札に戻し、その山札をシャッフルする。|

 [[騎士王降臨]]で収録された[[ノヴァグラップラー]]の[[スタンドトリガー]]。

 [[ターンの終了>エンドフェイズ]]時の[[時限誘発]]で[[山札]]に戻ってしまうが、[[パワー]]6000で[[ブースト]]できる。
 このカードは[[トリガーユニット]]のため、トリガーチェックで[[トリガーユニット]]が出る発動率を高めてくれるが、[[コール]]して[[山札]]に戻しても[[ディスアドバンテージ]]となり、[[ノヴァグラップラー]]の[[スタンドトリガー]]には同じく1枚分の[[ディスアドバンテージ]]と引き換えに強力な[[能力]]を持つ[[カード]]が多いので優先度は低い。
 [[ターンの終了>エンドフェイズ]]時の[[時限誘発]]で[[山札]]に戻ってしまうが、[[ブースト]]と[[効果]]で合計[[パワー]]+6000を付与できる。
 この[[カード]]は[[トリガーユニット]]のため、以降の[[ターン]]の[[ドライブチェック]]や[[ダメージチェック]]で[[トリガーユニット]]が出る発動率を高めてくれるが、[[コール]]して[[山札]]に戻しても[[ディスアドバンテージ]]となり、[[ノヴァグラップラー]]の[[スタンドトリガー]]には若干早いタイミングで[[山札]]に戻りつつ、[[スタンド]]で手数を稼げる[[《エナジー・ガール》]]等を始めとして優秀な[[カード]]が他にもいるので少々厳しいところ。

 [[ファーストヴァンガード]]としての性能は低く、基本的には他の優秀な[[能力]]を持つ[[グレード]]0を[[ファーストヴァンガード]]に設定した方が無難だろう。
 [[ファーストヴァンガード]]としての性能は低く、基本的には他の優秀な[[能力]]を持つ[[グレード]]0の[[ノーマルユニット]]を[[ファーストヴァンガード]]に設定した方が無難だろう。
 ただし、[[《ハイパワードライザーカスタム》]]や[[《ライザーカスタム》]]を使うなら、それらの[[永続能力]]を安定して有効化するために[[ファーストヴァンガード]]にすることも検討できる。

-[[効果]]に[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[山札]]に戻る[[時限誘発]]の作成が含まれているために、純粋なカード[[アドバンテージ]]の面で他の[[ファーストヴァンガード]]と明確な差をつけられており([[山札]]に戻るのを嫌って、[[パワー]]3000のまま[[前列]]で使う運用も少なくなかった)、当時の[[【ノヴァグラップラー】]]の[[ファーストヴァンガード]]としての評価は「無いよりマシ」という有様だった。[[《ブラウユンガー》]]、[[《獣神 ホワイト・タイガー》]]、[[《進化転生 ミライオー》]]等の他の候補が追加される度にこのカードを[[ファーストヴァンガード]]にする意義が薄れていき、現在では[[ファーストヴァンガード]]としての優先度はかなり低下している。
-[[効果]]に[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[山札]]に戻る[[時限誘発]]の作成が含まれているために、純粋なカード[[アドバンテージ]]の面で他の[[ファーストヴァンガード]]と明確な差をつけられており([[山札]]に戻るのを嫌って、[[パワー]]3000のまま[[前列]]で使う運用も少なくなかった)、当時の[[【ノヴァグラップラー】]]の[[ファーストヴァンガード]]としての評価は「無いよりマシ」という有様だった。[[《ブラウユンガー》]]、[[《獣神 ホワイト・タイガー》]]、[[《進化転生 ミライオー》]]等の他の候補が追加される度にこの[[カード]]を[[ファーストヴァンガード]]にする意義が薄れていき、現在では[[ファーストヴァンガード]]としての優先度はかなり低下している。

-アニメ・漫画において[[葛木カムイ]]が[[ファーストヴァンガード]]として使用。アニメでは自身の[[能力]]で[[山札]]に戻った後も、[[スタンドトリガー]]として発動されたり、[[前列]]の[[リアガード]]に[[コール]]されたりなど様々な活躍を見せる。また、[[大文字ナギサ]]や[[トライアルデッキ>黄金の機兵]]を使った[[戸倉ミサキ]]も[[ファーストヴァンガード]]として使用した。
--[[《ロゼンジ・メイガス》]]同様、第29話ではチームマッスルブレインの[[ファーストヴァンガード]]としてこのカードの[[同型再版]]カードである[[《ターボライザー》]]が登場した。
--第45話以降のカムイは[[《ブラウユンガー》]]を[[ファーストヴァンガード]]に、アジアサーキット編でも当初は[[《獣神 ホワイト・タイガー》]]を[[ファーストヴァンガード]]にしていたが、第85話から再びこのカードが[[ファーストヴァンガード]]になった。
-エラッタでの告知はないが[[無幻の兵団]]での再録時に、2つ目の[[能力]]で[[山札]]に戻る[[時限誘発]]の[[誘発条件]]の表現が「そのターンのエンドフェイズ開始時」から「そのターン終了時」に修正されている。

**関連カード [#card]
-「[[ライザー]]」

-[[《ハイパワードライザーカスタム》]]
-[[《ライザーカスタム》]]

-[[《ターボライザー》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''ノヴァグラップラーの中ではかなり新参のバトロイド・ファイター。機体もパイロットもまだまだ未熟だが、持ち前の根性と、仲間たちとの友情パワーで勝利を目指す。汎用な機体ゆえにカスタマイズしやすく、これを主軸にしたカスタム機も複数存在する。'''

-このカードは[[今日のカード]]にて2011年4月6日と2011年7月13日の二度紹介された。紹介文は同じだったが、7月13日では[[黄金の機兵]]版の[[Daisuke Izuka]]氏が手掛けたイラストが公開された。

-屈強そうなデザインの割に[[グレード]]0と低いが、漫画版1巻の[[伊藤彰]]の没設定集において、当時の[[グレード]]は1~5であり、[[グレード]]1が最高であり、[[《ドラゴニック・オーバーロード》]]と[[《ブラスター・ブレード》]]の中間に位置する[[グレード]]2と高めの分類であった。(現在の[[グレード]]2~3に相当する。)

**FAQ [#faq]
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[騎士王降臨]]|BT01/032 [[R]] イラスト/[[伊藤彰]]|'''次はオレの番だな!'''|
|~|~|BT01/S12 [[SP]] イラスト/[[伊藤彰]]|'''次はオレの番だな!'''|
|[[トライアルデッキ>カードリスト#td]]|[[黄金の機兵]]|TD03/015 デザイン:[[伊藤彰]] イラスト:[[Daisuke Izuka]]|'''ゴングを鳴らせ! 今、誇りを賭けた戦いが始まる。'''|
|[[エクストラブースター>カードリスト#eb]]|[[コミックスタイルvol.1]]|EB01/020 [[C]] デザイン:[[伊藤彰]] イラスト:[[Daisuke Izuka]]|'''ゴングを鳴らせ! 今、誇りを賭けた戦いが始まる。'''|
|[[エクストラブースター>カードリスト#eb]]|[[無幻の兵団]]|EB04/035 [[C]] デザイン:[[伊藤彰]] イラスト:[[DaisukeIzuka]]|'''ライザーの戦いは、ここから始まる。''''|
|[[エクストラブースター>カードリスト#eb]]|[[銀河の闘士]]|EB08/035 [[C]] イラスト/[[伊藤彰]]|'''オレが、真のライザーだ!'''|
-----
&tag(《バトルライザー》,トリガーユニット,スタンドトリガー,グレード0,ノヴァグラップラー,バトロイド,「ライザー」);