#author("2021-03-03T14:16:40+09:00","","")
#author("2021-03-31T06:21:54+09:00","","")
*《ドラゴニック・ヴァンキッシャー “&ruby(フルブロント){FULLBRONTO};”》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]]) ([[アクセル]])|
|[[なるかみ]] - [[サンダードラゴン]] パワー12000 / シールドなし / ☆1|
|&color(red){【永】};【(V)】:このユニットは「ドラゴニック・ヴァンキッシャー」としても扱う。&br;&color(green){【自】};【(V)】:登場時、そのターン中、あなたの前列のユニットすべてのパワー+10000。&br;&color(green){【自】};:あなたのターンに手札からバインドされた時、あなたのヴァンガードが「ドラゴニック・ヴァンキッシャー」なら、【コスト】[手札を1枚捨てる]ことで、このカードを【スタンド】でライドし、そのターン中、このユニットのドライブ-1。そのターンのエンドフェイズ中、あなたはイマジナリーギフト・アクセルを得られず、そのターン終了時、あなたのソウルからグレード3を1枚【レスト】でライドする。この能力は同名カードを含めて各ターン1回まで使える。|

 [[天輝神雷]]で収録される[[グレード]]3の[[なるかみ]]。
//「収録された〜」等の過去形に編集する際は必ず公式のカードリストを確認し、追加されたQ&Aを確認してからその内容をコピー&ペーストすること。発売後でもQ&Aのコピー&ペーストの完了前に過去形に編集せず、このコメントアウトも削除しないこと。

 1つ目は、[[カード名]]を[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》(アクセル)]]としても扱う[[永続能力]]。

 この[[能力]]により、[[ヴァンガードサークル]]の[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》(アクセル)]]を参照する[[《ボルテックシュレッド・ドラゴン》]]や[[《ロッククライム・ドラグーン》(Vシリーズ)]]等のサポートを受けられる。

 2つ目は、登場時、そのターン中、自分の前列のユニットすべてのパワー+10000する[[自動能力]]。

 コストを払うことなく前列のユニットすべてのパワーを上昇できるのは嬉しい所だが、実際にこの能力の効果の対象となるのはこのユニットが登場する前からいる前列のユニットのみであり、このユニットが登場した後にコールされたユニットにはこの効果の対象に入らない。
 そのため、[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》(アクセル)]]の[[永続能力]]と比べて、その[[ターン]]に3枚以上[[バインド]]していなくとも適用できる利点はあるが、[[ノーマルライド]]で[[誘発]]の起点とする場合、直前の[[相手]]の[[ターン]]で[[前列]]の[[リアガード]]が削られて少なくなっていると十分な[[効果]]を発揮できなくなるという欠点がある。

 一見、欠点となる部分が大きいように見えるが、後述の能力と連動させることで解消されるようになっている。
 その能力と合わせて使っていくのが常套手段になるだろう。

 3つ目は、自分のターンに手札から[[バインド]]された時、自分の[[ヴァンガード]]が[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》(アクセル)]]なら、手札を1枚捨てることで、このカードをスタンドでライドし、そのターン中、このユニットの[[ドライブ]]-1する。エンドフェイズ中、[[イマジナリーギフト・アクセル>アクセル]]を得られず、ターン終了時にソウルから[[グレード]]3を1枚レストでスタンドする[[自動能力]]。

 このカードが手札からバインドされると、[[手札]]1枚を[[コスト]]に[[ヴァンガードサークル]]にある[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》(アクセル)]]から[[スペリオルライド]]し、追加の[[イマジナリーギフト・アクセル>アクセル]]1つを獲得して[[登場]]した時の[[能力]]を使うことができる。

 ただし、[[要件]]に対応する[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》(アクセル)]]自身の[[起動能力]]の追加[[効果]]等の[[バトルフェイズ]]以前のタイミングで漠然と[[誘発]]させると、[[コスト]]で[[手札]]1枚、[[効果]]で[[ドライブ]]-1、合計2枚分の[[ディスアドバンテージ]]を発生させるリスクに対して得られるリターンが少なく割に合わない。
 そのため、[[《ボルテックシュレッド・ドラゴン》]]等の[[バトルフェイズ]]中に[[手札]]を[[バインド]]できる[[カード]]を起点として[[ドライブ]]1の疑似スタンドで1:1交換を成立させ[[ディスアドバンテージ]]を回避しつつ使う追撃を狙う運用が基本となる。

 また、ターン終了時には[[ソウル]]の[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》(アクセル)]]を[[ライド]]し直すことができるが、[[イマジナリーギフトアイコン]]が適用されないので、[[イマジナリーギフト・アクセルⅡ>アクセル]]による手札の増強は見込めない。
 ただ、デメリットが大きいわけではなく、[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》(アクセル)]]が持つ[[起動能力]]の追加効果の条件を能動的に満たすことができることを覚えておくといい。

-効果でこのカードとは別名のカードの名前を持つのは珍しい。
おそらく、[[《ボルテックシュレッド・ドラゴン》]]によるサポートを受けるようにするための措置と思われる。

**関連カード [#card]
-「[[ヴァンキッシャー]]」
-[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》(アクセル)]]

-[[《ボルテックシュレッド・ドラゴン》]]
-[[《ロッククライム・ドラグーン》(Vシリーズ)]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#v_bt]]|[[天輝神雷]]|V-BT12/005 [[VR]] イラスト:[[安達洋介]]|'''我が前を塞ぐか。ならば一切容赦はできんぞ!'''|
|~|~|V-BT12/005 [[VR]] イラスト/[[安達洋介]]|'''なし'''|
|~|~|V-BT12/SP05 [[SP]] イラスト/[[安達洋介]]|'''なし'''|

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&tag(《ドラゴニック・ヴァンキッシャー “FULLBRONTO”》,ノーマルユニット,グレード3,アクセル,なるかみ,サンダードラゴン,「ヴァンキッシャー」);