#author("2019-01-07T17:21:33+09:00","","")
#author("2019-06-14T23:14:16+09:00","","")
*《ドラゴニック・カイザー・クリムゾン/Dragonic Kaiser Crimson》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[なるかみ]] - [[サンダードラゴン]] パワー11000 / シールドなし / ☆1|
|&color(blue){【起】};【(V)】:【双闘22000】&color(red){「ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン」};&size(11){(相手ヴァンガードがグレード3以上なら、このユニットは1度だけドロップゾーンから4枚山札に戻し、山札から指定カードを探し、双闘できる)};&br;&color(blue){【起】};【(V)】&color(purple){【ターン1回】};【リミットブレイク】(4)&size(11){(あなたのダメージが4枚以上で有効)};:あなたのレギオンメイトの&color(blue){【起】};を1つ選び、そのターン中、次にその能力をプレイするまで、そのコストをなくす。&size(11){(コストがない&color(blue){【起】};は、プレイを宣言することでコストを払える)};&br;&color(blue){【起】};【(V)】:[【ソウルブラスト】(1)] 中央列に他のあなたのユニットがいるなら、そのターン中、このユニットのパワー+2000。|

 [[風華天翔]]で収録された[[グレード]]3の[[なるかみ]]。

 [[シークメイト]]の指定カードは、[[ヴァンガードサークル]]で有効な2つの[[能力]]を持つ[[《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》]]、又は[[《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》(アクセル)]]。

 [[《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》]]、[[《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》(アクセル)]]はいずれも[[起動能力]]は[[パワー]]と『1回の[[アタック]]で[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]全てと[[バトル]]する[[永続能力]]』を得るというもの。

 また、[[双闘]]状態になることによって[[《ダストプラズマ・ドラゴン》]]に加えて、[[双闘]]状態を要求する[[《武断の喧嘩屋 リセイ》]]や[[《旋棍の喧嘩屋 アーク》]]、[[《喧嘩屋 ファイティング・ドラコキッド》]]等とのコンボも狙えるようになる。

 2つ目の[[能力]]は、1[[ターン]]に1回、[[レギオンメイト>双闘]]の[[起動能力]]1つの[[コスト]]を次に[[プレイ]]するまでなくす[[リミットブレイク]]の[[起動能力]]。

 必然的に[[双闘]]状態であることも求められるが、[[《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》]]及び[[《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》(アクセル)]]の[[起動能力]]を[[コスト]]が重く連発が効かない[[能力]]から、持続的に利用しやすい[[能力]]に変えることができる。

 これにより[[《喧嘩屋 ファイティング・ドラコキッド》]]の[[起動能力]]で付与できる[[退却]][[能力]]を[[コスト]]競合の懸念をなくした状態でできるようになる。
 [[バトルフェイズ]]中に最大4枚の[[退却]]が狙えることで[[《武断の喧嘩屋 リセイ》]]や[[《旋棍の喧嘩屋 アーク》]]の[[パワー]]を大幅に引き上げることができる。

 [[リミットブレイク]]による制限故のタイミングの遅さの問題が出てくるが、[[《抹消者 エッグヘルム・ドラコキッド》]]を併用すればその制限もなくしてしまえるので積極的に組み合わせたいところである。

 3つ目の[[能力]]は派手さはないものの、[[中央列]]の[[後列]]に適当な[[ユニット]]を置いておけば[[シークメイト]]の[[コスト]]が足りない場合に細かい枚数調整を行えるのはなかなか便利である。
 [[双闘]]状態でも単純に[[《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》]]の[[起動能力]]を合わせて、[[ブースト]]なしで[[パワー]]26000に到達させる等の[[パワー]]調整にも使いやすい。

-『【双闘22000】』([[シークメイト]])と『【リミットブレイク】(4)』([[リミットブレイク]])を併せ持つ初の[[カード]]である。
--[[《時空竜 フェイトライダー・ドラゴン》]]と並び初となる、[[コスト]]がなく[[プレイ]]を宣言することで[[コスト]]を払える[[起動能力]]を持つ[[カード]]でもある。

-アニメ「ギアースクライシス編」では第12話(VS[[綺場シオン]])にて[[櫂トシキ]]が使用。
6[[ターン]]目で[[《ダストプラズマ・ドラゴン》]]に[[ライド]]、8[[ターン]]目では[[シークメイト]]で[[《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》]]を[[双闘]]し、[[起動能力]]を使用して[[《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》]]の[[起動能力]]の[[コスト]]をなくした上で使用し、1回の[[アタック]]で[[《青天の騎士 アルトマイル》]]、[[《ナイト・オブ・グレートスピア》]]、[[《風雅の騎士 ベニゼール》]]と同時に[[バトル]]を行っている。

**関連カード [#card]
-「[[カイザー]]」
-[[シークメイト]]
-[[リミットブレイク]]

-[[《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》]]

-[[《修羅忍竜 ホカゲコンゴウ》]]
-[[《アルティメットライザー・GH》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''帝国の誇る二大柱軍が一つ、“なるかみ”の指揮官の一人。&br;かつて“なるかみ”全軍を率いたと言われる偉大なる指揮官「ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン」の同胞。&br;ヴァーミリオンが9割近い“なるかみ”の兵と共に表舞台へと進出した折、残る1割足らずの兵を連れ、率先して裏の強襲部隊としての任務を片付けていた影の功労者。&br;長い時が過ぎた今でも、自らの権限で密かに偵察部隊を飛ばし、解放戦争以降消息を絶ったヴァーミリオンの捜索を続けているという。&br;共に並び立った事も、己が道を貫き道を別った事も、遠い昔の話。&br;「力を使い果たし消滅したのだろう」、この場にいない同胞の事を、皆はそうして納得し、忘れようとする。&br;だからこそ、彼だけは忘れない。いずれ“なるかみ”最強の戦士が誰なのかを知らしめる為、再び相まみえる事を、彼は今でも願っているのだ。'''

**FAQ [#faq]
-Q1157 (2015-02-19)
Q. 【ターン1回】の能力を持っているユニットが複数枚いる場合、どれか1つしか使えないのですか?
A. いいえ、使えます。【ターン1回】の能力は、カードごとにそれぞれ各ターンに1回使うことができます。
-Q1174 (2015-02-19)
-Q942 (2015-02-19)
Q. 双闘しているヴァンガードにアタックするときは、どちらにアタックするのですか?
A. 双闘20000等の起動能力を持っているほうにアタックできます。双闘相手として指定されているほうをアタック相手として選ぶことはできません。
-Q1175 (2015-02-19)
-Q943 (2015-02-19)
Q. 双闘しているヴァンガードは1枚のユニットですか?
A. いいえ、2枚のユニットです。そのため、能力等でユニットの枚数を数える場合、2枚として数えます。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[風華天翔]]|G-BT02/012 [[RR]] イラスト/[[竜徹]]|'''今こそ、対となりて迸れ、&ruby(クリムゾン・サンダーボルト){鮮血の稲妻};!'''|
|~|~|G-BT02/S10 [[SP]] イラスト/[[竜徹]]|'''どうせ全滅だ。被害は倍にならんさ。'''|
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&tag(《ドラゴニック・カイザー・クリムゾン》,ノーマルユニット,グレード3,なるかみ,サンダードラゴン,「カイザー」,【双闘22000】,【リミットブレイク】(4));