#author("2019-03-22T20:31:18+09:00","","") #author("2019-03-22T20:31:56+09:00","","") *《グレンツェント・ヴァンピーア/Glanzend Vampir》 [#top] |[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])| |[[ダークイレギュラーズ]] - [[ヴァンパイア]] パワー11000 / シールドなし / ☆1| |&color(green){【自】};【(V)】【Gブレイク】(1) 深闇:[あなたの、手札かリアガードの深闇能力を持つカードを1枚選び、ソウルに置く] あなたのターンの終了時、あなたのソウルが6枚以上なら、コストを払ってよい。払ったら、1枚引き、あなたのソウルが15枚以上なら、【カウンターチャージ】(1)し、相手のリアガードを1枚選び、退却させる。&br;&color(green){【自】};:[【カウンターブラスト】(1)] このユニットが、(V)か(R)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、山札の上から5枚見て、深闇能力を持つカードを5枚まで探し、ソウルに置き、残りのカードを山札の下に好きな順番で置く。そのターン中、この効果でソウルに置いたカード1枚につき、このユニットのパワー+1000。| [[超極審判]]で収録された[[グレード]]3の[[ダークイレギュラーズ]]。 1つ目の[[能力]]は、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[ソウル]]が6枚以上なら、[[手札]]か[[リアガードサークル]]から[[深闇]][[能力]]を持つ[[カード]]1枚を[[ソウル]]に置くことで、1枚[[ドロー]]し、[[ソウル]]が15枚以上なら[[カウンターチャージ]](1)し、[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる[[ジェネレーションブレイク]](1)と[[深闇]]の[[自動能力]]。 [[ジェネレーションブレイク]](1)と[[深闇]]の制限付きではあるが、[[ソウル]]6枚以上なら[[コスト]]の厳しい1:1交換の[[ドロー]]、[[ソウル]]15枚以上なら追加で[[カウンターチャージ]](1)と[[相手]]の[[リアガード]]1枚の[[退却]]行って、リソースの補充と[[相手]]に[[ディスアドバンテージ]]を与えることができる。 [[ドロー]]は[[山札]]を消費を早める要因となるので注意が必要ではあるが、[[ソウル]]15枚以上を[[要件]]とする[[効果]]はそれぞれ有用なものなので利用を狙っていきたいところ。 [[コスト]]は[[深闇]][[能力]]を持つ[[カード]]に限定されるのが難点だが、同じく[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時の[[能力]]で[[退却]]させられる予定の[[《スイーティ・サーティーン》]]を利用すれば実質的に[[コスト]]なしで使える。 その他にも、[[《ヴェアティーゲル・イェーガー》]]を[[ソウル]]に置けば追加の[[ドロー]]が行え、[[《エニグマティック・アサシン》]]を[[ソウル]]に置けば[[スペリオルコール]]の下準備が行えるので活用の幅は広い。 2つ目の[[能力]]は、[[ヴァンガードサークル]]か[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[デッキトップ]]5枚から[[深闇]][[能力]]を持つ[[カード]]を5枚まで[[ソウル]]に置き、この[[効果]]で[[ソウル]]に置いた[[カード]]1枚につき、[[パワー]]+1000を得る[[自動能力]]。 [[ソウル]]に置けるのは[[深闇]][[能力]]を持つ[[カード]]のみとはいえ、最大で[[ソウル]]を5枚増やすことができ、それに応じて[[パワー]]を得られる。 [[深闇]][[能力]]を最大限活用するための[[ソウル]]15枚以上を狙う上では、簡単に満たせる[[誘発条件]]で複数枚の[[カード]]を[[ソウル]]に置くことができる利点は大きい。 その他にも無作為に行う[[ソウルチャージ]]と異なり[[山札]]から[[トリガーユニット]]を減らしてしまうリスクもなく、[[ソウル]]で有効になる[[深闇]][[能力]]を持つ[[《貪欲のサキュバス》]]や[[《エニグマティック・アサシン》]]、[[カード]]の[[効果]]で[[ソウル]]に置かれた時の[[能力]]を持つ[[《ヴェアティーゲル・イェーガー》]]や[[《リボルティング・ボルト》]]等を置けるので、それらの[[能力]]にも繫げやすいといった利点もある。 最大の5枚を安定して狙うのは[[【深闇】]]でも厳しいが、[[メインデッキ]]をある程度[[深闇]][[能力]]を持つ[[カード]]で固めて2~3枚程度を置ければ成果としては上々と言える。 -アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG ストライドゲート編」では[[江西サトル]]が使用する[[カード]]。 --初使用は第41話(VS[[蝶野アム]])。 5[[ターン]]目で[[右烈]]の[[前列]]に[[コール]]し、2つ目の[[能力]]を使用して[[山札]]から[[《エッジ・イン・ザ・ダークネス》]]と[[《貪欲のサキュバス》]]の2枚を[[ソウル]]に置き、合計[[パワー]]+2000を得た。 5[[ターン]]目で[[右列]]の[[前列]]に[[コール]]し、2つ目の[[能力]]を使用して[[山札]]から[[《エッジ・イン・ザ・ダークネス》]]と[[《貪欲のサキュバス》]]の2枚を[[ソウル]]に置き、合計[[パワー]]+2000を得た。 --「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」でも引き続き使用している。 **関連カード [#card] -[[ジェネレーションブレイク]] -[[深闇]] -[[《夜明けへと進む者 シャルハロート》]] -[[《デモンテッド・エクセキューショナー》]] -[[《妬心のサキュバス》]] **ユニット設定 [#profile] '''暴君の吸血鬼「シャルハロート・ヴァンピーア」第一の部下、を自称する吸血鬼の1人。シャルハロートの圧倒的な強さと美しさに魂の底から惹かれ、彼の傍に居られることを至上の悦びとする危うい男。あくまでもシャルハロートの「力と美貌」に惹かれているため、彼が僅かでも衰えた時は、自らの手で抹消すると心に決めている。彼の能力「咬血閃撃(ブラッディ・センセーション)」は、発光する魔力で強化コーティングした自身の血液を蜘蛛の糸のように自在に飛ばし、触れた相手すべてから血液と魔力を吸い出す。なお、光る理由は「美しいから」とのことである。腹が減ると無意識の内に側近の血を吸い、よく灰に還してしまうというシャルハロート。彼に幾度も血と魔力を吸われながら、今もなお生き永らえているのは、歴代の側近の中でもこの「グレンツェント」だけである。これが、高位吸血鬼としての力が本物であることの動かぬ証明にもなっている。''' -「グレンツェント(Glanzend)」とは、ドイツ語で「輝かしい」の意。 -ユニット設定で語られている「高位吸血鬼としての力」については、「惑星クレイ物語」にて何度か描写されており、そのうち一度においては、空気中の魔力の少なさゆえに惑星クレイの生命体がまともに活動できなくなる「浮遊遺跡」内部にて、[[《罪深き者 シャルハロート》]]に干からびるまで魔力を吸われた状態から、[[《クロノドラゴン・GG》]]によって救出されるまでの間に元の姿まで回復する、という凄まじい生命力を発揮している。 **FAQ [#faq] -Q1764 (2016-08-25) Q. 【ソウルチャージ】以外の手段でソウルにカードが置かれても有効になりますか? A. はい、有効になります。ただし、ライドによってヴァンガードサークルにあったカードがソウルになることでは有効になりません。 -Q1765 (2016-08-25) Q. 深闇能力は、2枚、3枚とソウルにカードが置かれた場合、効果も2倍、3倍になりますか? A. いいえ、なりません。 -Q1779 (2016-08-25) Q. ターン終了時に発動する能力を持つユニットから超越し、そのターンの終わりに超越したGユニットがGゾーンに戻った後にも、ターン終了時に発動する能力は発動しますか? A. はい、発動します。 -Q1780 (2016-08-25) Q. ターン終了時に発動する能力を持つユニットの能力の誘発と、超越したGユニットがGゾーンに戻る処理や解呪などはどういう順序で解決するのですか? A. まずGユニットの移動を同時に行ないます。その後、解呪、デリート解除がすべて同時に行なわれ、その後、「解呪」等で誘発した能力とGユニットが移動したことによって誘発した能力が解決されます。それらが終わったら、ターン終了時に誘発する能力が誘発し、解決されます。 **収録情報 [#pack] |[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[超極審判]]|G-BT08/007 [[RRR]] イラスト/[[田島幸枝]]|'''強さと美しさを併せ持つ……それが僕の&ruby(ブラッディ・センセーション){咬血閃撃};さ!'''| |~|~|G-BT08/S05 [[SP]] イラスト/[[田島幸枝]]|'''(※なし)'''| ---- &tag(《グレンツェント・ヴァンピーア》,ノーマルユニット,グレード3,ダークイレギュラーズ,ヴァンパイア,【Gブレイク】(1),深闇);