#author("2020-03-14T00:08:43+09:00","","")
#author("2022-02-23T13:30:50+09:00","","")
*《クロノドラゴン・ネクステージ/Chronodragon Nextage》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[ギアクロニクル]] - [[ギアドラゴン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】 - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};【(V)】【Gブレイク】(2):[【カウンターブラスト】(1),あなたのGゾーンから裏の「クロノドラゴン・ネクステージ」を1枚選び、表にする,あなたの手札から3枚選び、捨てる] このユニットがヴァンガードにアタックしたバトルの終了時、あなたの「クロノジェット・ドラゴン」を含むハーツカードがあるなら、コストを払ってよい。払ったら、このユニットをGゾーンに表で置き、あなたのヴァンガードを1枚選び、【スタンド】する。|

 [[討神魂撃]]で収録された[[ギアクロニクル]]の[[Gユニット]]。

 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に「[[クロノジェット・ドラゴン]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、[[カウンターブラスト]](1)と[[Gペルソナブラスト]]と[[手札]]3枚の[[ドロップ]]で、自身を[[Gゾーン]]に表で置き、[[ヴァンガード]]1枚を[[スタンド]]する[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]を持つ。

 事前に他の[[Gユニット]]を[[超越]]または[[コール]]して[[ジェネレーションブレイク]](2)を有効にしたり、「[[クロノジェット・ドラゴン]]」の[[カード]]を[[ハーツ化>ハーツ]]しておく必要があるので手間がかるが、3:2交換での[[スタンド]]になる。

 [[要件]]に対応する「[[クロノジェット・ドラゴン]]」の[[カード]]はいずれも汎用性のある[[能力]]を持ち、その中でも[[《クロノジェット・ドラゴン》]]や[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]が持つ、[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が2枚以上で利用できる[[能力]]はそれぞれ決定力のあるものなので[[スタンド]]してそのままフィニッシュを狙っていくことができる。
 [[《クロノジェット・ドラゴン》]]なら、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[パワー]]+5000を得ると共に[[相手]]の[[グレード]]1以上の[[カード]]の[[手札]]からの[[コール]]を封殺する[[能力]]があるので[[ブースト]]等で[[パワー]]を補強することができれば十分にフィニッシャーになり得るだろう。
 [[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]であれば、[[Gゾーン]]の表の[[カード]]の枚数次第では単体で[[Gユニット]]に匹敵する[[パワー]]となるので、こちらも相性が良く、〈[[十二支刻獣]]〉に限定されるとはいえ[[リアガード]]の[[パワー]]も増やせる。
 [[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]を利用する場合、[[《クロノジェット・ドラゴン》]]との差別化を考えるなら、[[Gゾーン]]に表の[[カード]]を4枚以上あることが望ましいので、事前に他の[[Gユニット]]を[[超越]]または[[コール]]する以外にも、[[コスト]]や[[効果]]等で[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]を表にする手段も利用しておきたい。

 [[《スチームスナイパー リシュマ》]]を利用すれば単純に[[バトル]]回数稼ぎが可能なことに加えて、[[相手]]の[[ダメージチェック]]を含めた[[バトル]]の結果を見極めた上で[[タイムリープ]]で[[山札]]から[[スペリオルコール]]する[[グレード]]2の[[カード]]を臨機応変に使い分けられる。

-[[要件]]となっているのは「[[クロノジェット・ドラゴン]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]であるが、「[[クロノジェット・ドラゴン]]」を含まない「[[クロノジェット]]」の[[カード]]は存在していないため、実質的に[[要件]]が[[《時空獣 アップヒーバル・ペガサス》]]や[[《時空獣 メタリカ・フェニックス》]]、[[《時空竜 クロスオーバー・ドラゴン》]]等と同一のものとなっている。

-[[効果]]によって、[[Gユニット]]を[[ヴァンガードサークル]]から[[Gゾーン]]に表で置く[[能力]]を持つ初の[[カード]]である。

-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」では[[新導クロノ]]が使用する[[カード]]。
第39話で[[伊吹コウジ]]から[[ハイメ・アルカラス]]を通じて送られた[[カード]]である。

--第39話(VSドッグトレーナー [[堂島]])では11[[ターン]]目で[[超越]]し、[[アタック]]が[[《威圧怪人 ダークフェイス》]]に[[ヒット]]、[[クリティカルトリガー]]の[[効果]]によって[[パワー]]+5000と[[クリティカル]]+1を得て2[[ダメージ]]を与え、フィニッシャーとなった。

--第40話(VS[[大山リュウタロウ]]〈2戦目〉)では[[超越]]し、[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》]]に[[アタック]]して[[誘発条件]]は満たしたものの、[[《ドラゴンダンサー アナスタシア》]]の[[能力]]によって[[ヒット]]を阻止された直後に[[ゲーム]]が中断されたため、この[[カード]]の[[能力]]は使われなかった。

--第44話(VS[[明日川タイヨウ]]〈3戦目〉)では10[[ターン]]目で[[超越]]し、[[《旭光の騎士 グルグウィント》]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[能力]]を使用、[[ハーツ]]状態でなくなった[[《クロノジェット・ドラゴン》]]を[[スタンド]]し、フィニッシュに繋げた。

--第45-46話(VS[[神崎ユウイチロウ]]〈2戦目〉)では12[[ターン]]目で[[超越]]し、[[《覇道竜 クラレットソード・ドラゴン》]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[能力]]を使用、[[ハーツ]]状態でなくなった[[《クロノジェット・ドラゴン》]]を[[スタンド]]し、フィニッシュに繋げた。
この時、中央[[後列]]の[[《スチームスカラー ジジ》]]でこの[[カード]]を[[ブースト]]せず、[[スタンド]]した[[《クロノジェット・ドラゴン》]]のために残しておいたのが勝因の一つとなっている。

--第47-48話(VS[[伊吹コウジ]]〈3戦目〉)では8[[ターン]]目で[[超越]]し、[[《オルターエゴ・メサイア》]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[能力]]を使用、[[ハーツ]]状態でなくなった[[《クロノジェット・ドラゴン》]]を[[スタンド]]した。

--「ギアースクライシス編」でも引き続き使用。

---第1話(VS[[弓月ルーナ]])では7[[ターン]]目で[[超越]]し、[[アタック]]が[[《仮面の奇術師 ハリー》]]に[[ヒット]]したことで[[ダメージ]]を与え、フィニッシャーとなった。

---第2-3話(VS[[蒼龍レオン]])では9[[ターン]]目で[[超越]]し、[[《蒼波竜 アンガーボイル・ドラゴン》]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[能力]]を使用、[[ハーツ]]状態でなくなった[[《クロノジェット・ドラゴン》]]を[[スタンド]]し、フィニッシュに繋げた。

---第6話(VS[[石田ナオキ]])では[[超越]]し、[[《抹消者 ガントレッドバスター・ドラゴン》]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[能力]]を使用、この[[カード]]を[[Gゾーン]]に置き、[[ハーツ]]状態でなくなった[[《クロノジェット・ドラゴン》]]を[[スタンド]]し、フィニッシュに繋げた。

---第14話(VS[[先導エミ]])では[[超越]]し、[[アタック]]が[[《エターナルアイドル パシフィカ》]]に[[ヒット]]したことで[[ダメージ]]を与え、フィニッシャーとなった。

---第18-19話(VS[[チームFFAL4]])の[[リレーファイト]]ではチーム[[トライスリー]]が使用。
19[[ターン]]目と21[[ターン]]目でクロノが[[超越]]し、どちらも[[《ブラスター・ダーク “Diablo”》]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[能力]]を使用、この[[カード]]を[[Gゾーン]]に置き、[[ハーツ]]状態でなくなった[[《クロノジェット・ドラゴン》]]を[[スタンド]]した。


---第21話(VS[[弓月ルーナ]])では[[超越]]し、[[《仮面の奇術師 ハリー》]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[能力]]を使用、[[ハーツ]]状態でなくなった[[《クロノジェット・ドラゴン》]]を[[スタンド]]し、フィニッシュに繋げた。

---第25-26話(VS[[葛木カムイ]])では8[[ターン]]目で[[超越]]し、[[《メッチャバトラー ビクトール》]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[能力]]を使用、[[ハーツ]]状態でなくなった[[《クロノジェット・ドラゴン》]]を[[スタンド]]した。

--「ストライドゲート編」でも引き続き使用。

---第34-35話(VS[[明神リューズ]])では8[[ターン]]目で[[超越]]し、[[《クロノファング・タイガー》]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[能力]]を使用、[[ハーツ]]状態でなくなった[[《クロノジェット・ドラゴン》]]を[[スタンド]]した。

---第48-49話(VS[[明神リューズ]])では9[[ターン]]目で[[超越]]し、[[《クロノファング・タイガー》]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[能力]]を使用、[[ハーツ]]状態でなくなった[[《クロノジェット・ドラゴン》]]を[[スタンド]]した。
また11[[ターン]]目では[[《クロノドラゴン・GG》]]が[[起動能力]]を使用してこの[[カード]]の[[自動能力]]を得ており、同じく[[能力]]を使用して[[《クロノジェット・ドラゴン》]]を[[スタンド]]している。

--「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」でも引き続き使用。

---第13話(VS[[多度ツネト]])では8[[ターン]]目で[[《クロノドラゴン・GG》]]が1つ目の[[起動能力]]を使用してこの[[カード]]の[[自動能力]]を得ている。

--超越時の台詞は「今こそ輝け我が未来、その可能性! ストライドジェネレーション! 《クロノドラゴン・ネクステージ》!」

--アタック時の台詞は「時空を切り裂き、運命の彼方へ消し飛ばせ! 超然撃破!」

--「ギアースクライシス編」では、クロノはこの[[カード]]に固執しすぎていることが強調され始めている。
事実、「カードファイト!! ヴァンガードG」初期に比べて使用する[[Gユニット]]の種類が大幅に減っておりファイトがワンパターンになりつつある点はクロノ自身も自覚している。
そのため第10話(VS[[DAIGO]])では敢えて[[《烈火進撃の時空巨神》]]を[[超越]]している。

--「ストライドゲート編」の第35話で[[《クロノ・ドラン》]]が[[明神リューズ]]に奪われた後、[[《クロノジェット・ドラゴン》]]と共に[[カード]]がモノクロとなり、ファイトに使えなくなってしまう。
[[伊吹コウジ]]は「[[十二支刻獣]]がリューズの手に渡ったことによる影響だろう」と推測しており、事実[[《クロノ・ドラン》]]が再びクロノの手に戻ったことによって、[[カード]]は元に戻っている。

-月刊ブシロードにて特別集中連載された漫画「カードファイト!! ヴァンガードG」では第5話(VS[[新田シン]])にて[[新導クロノ]]が使用。[[超越]]してフィニッシャーとなっている。
--この際、一人称が「俺」であったり、随分と陽気な性格な存在として描かれており、「惑星クレイ物語」の[[《クロノ・ドラン》]]の口調と所々似ている。

**関連カード [#card]
-「[[クロノジェット・ドラゴン]]」
-[[超越スキル]]
-[[ジェネレーションブレイク]]
-[[Gペルソナブラスト]]

-[[《クロノドラゴン・ネクステージ》(ノーマルユニット)]]
**ユニット設定 [#profile]
'''「超越共鳴(ストライド・フュージョン)」によって、未来の自身の力を纏った「クロノジェット・ドラゴン」の姿。存在自体がクレイの時空に干渉するほど力を持つため、必要以上の行動は極力避けていたが、原則不干渉であるはずの時空を己の欲望のままに乱す「クラレットソード・ドラゴン」の暴挙を見過ごすことはできず、未来から力を借り受けた真の姿「ネクステージ」を解放する。未来とは1人に対して数千数万以上の無限の可能性があるもの。「超越共鳴」を使いこなせる彼は、その未来の数だけ様々な姿を纏うことが可能なはずだが、今は頑なに「ネクステージ」という確かなひとつの未来に固執している。己の可能性を自ら狭めている彼の目に、奇跡という無限の可能性を見せた騎士と少女はどう映ったのだろうか。'''

**FAQ [#faq]
-Q1165 (2015-08-27)
Q. このユニットがバトル中にGゾーンに置かれた場合、ヴァンガードサークルにあるカードはどうなりますか?
A. 「クロノジェット・ドラゴン」が、それまでのGユニットと同じ状態でヴァンガードサークルに置かれます。その後、能力によって「クロノジェット・ドラゴン」がスタンドします。
-Q1166 (2015-08-27)
Q. トリガーチェックでこのユニットに与えたパワーやクリティカルは、能力を使った後のヴァンガードにも引き継ぎますか?
A. いいえ、引き継ぎません。Gユニットに与えたパワーや能力は、ハーツに引き継がれません。
-Q1167 (2015-08-27)
Q. この自動能力の発動時に、Gゾーンに表のカードが1枚もない状態で、コストを払うことはできますか?
A. できません。Gゾーンに表のカードが1枚もない場合、コストを払うための条件を満たしていないためコストを払うことができません。
-Q1819 (2016-09-29)
Q. この自動能力の発動時に、Gゾーンに表のカードが1枚もない状態で、コストを払うことはできますか?
A. できません。Gゾーンに表のカードが1枚もない場合、コストを払うための条件を満たしていないためコストを払うことができません。
-Q1821 (2016-09-29)
Q. トリガーチェックでこのユニットに与えたパワーやクリティカルは、能力を使った後のヴァンガードにも引き継ぎますか?
A. いいえ、引き継ぎません。Gユニットに与えたパワーや能力は、ハーツカードには引き継がれません。
-Q1859 (2016-09-29)
Q. このユニットがバトル中にGゾーンに置かれた場合、ヴァンガードサークルにあるカードはどうなりすか?
A. 「クロノジェット・ドラゴン」が、それまでのGユニットと同じ状態でヴァンガードサークルに置かれます。その後、能力によって「クロノジェット・ドラゴン」がスタンドします。
-Q3833 (2018-10-05)
Q. トリガーチェックでこのユニットに与えたパワーやクリティカルは、能力を使った後のヴァンガードにも引き継ぎますか?
A. いいえ、引き継ぎません。Gユニットに与えたパワーや能力は、ハーツに引き継がれません。 例えば「クロノドラゴン・ネクステージ」が「ブリリアン・ブリスター」の能力の影響を受けていた場合でも、別ユニット扱いである「クロノジェット・ドラゴン」はスタンドできます。
-Q3834 (2018-10-05)
Q. 何らかの能力でパワーを上げた「クロノジェット・ドラゴン」がハーツになっていた場合、「クロノドラゴン・ネクステージ」の能力でヴァンガードになった「クロノジェット・ドラゴン」のパワーはどうなりますか?
A. パワーは上がった状態になります。ハーツ化は領域の移動ではなく状態の変化なので、与えられたパワーなどは、ヴァンガードになった時には有効になります。なお、ハーツに与えられたパワーはGユニットに引き継がれることはありません。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[討神魂撃]]|G-BT04/002 [[GR]] デザイン:[[伊藤彰]] イラスト:[[たにめそ]]|'''行こう……更なる高みへ。'''|
|~|~|G-BT04/SR06 [[SCR]] デザイン:[[伊藤彰]] イラスト:[[たにめそ]]|'''今こそ輝け我が未来、その可能性!'''|
|[[クランブースター>カードリスト#g_cb]]|[[運命の歯車]]|G-CB04/Re:01 デザイン:[[伊藤彰]] イラスト:[[たにめそ]]|'''行こう……更なる高みへ。'''|
|~|~|G-CB04/S09 [[SP]] デザイン:[[伊藤彰]] イラスト:[[たにめそ]]|'''(※なし)'''|
|[[PRカード]]|アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG ストライドゲート編」DVD-BOX 特典|PR/0494 デザイン:[[伊藤彰]] イラスト:[[たにめそ]]|'''(※なし)'''|
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&tag(《クロノドラゴン・ネクステージ》,Gユニット,グレード4,ギアクロニクル,ギアドラゴン,【超越】,【Gブレイク】(2));