#author("2023-06-07T19:12:08+09:00","","")
#author("2024-01-26T22:22:12+09:00","","")
*《クロノタイガー・リベリオン》(ノーマルユニット)[#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈4〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[ギアクロニクル]] - [[ギアビースト]] パワー15000 / シールドなし / ☆1|
|&color(green){【自】};【(V)】:アタックした時、あなたの手札の枚数により以下をすべて発動する。&br;・5枚以下-相手の前列のリアガードを2枚選び、退却させる。&br;・3枚以下-そのターン中、あなたの前列のユニット3枚のパワー+10000。&br;・1枚以下-【コスト】[ダメージゾーンをすべて裏にする]ことで、そのターン中、このユニットは&color(red){『【永】【&color(black){(V)};】:相手のガーディアンすべての&color(black){シールド};-5000。』};を得る。|

 [[The Astral Force]]で収録された[[グレード]]4の[[ギアクロニクル]]。

 [[自動能力]]は、アタック時に手札の枚数が5枚以下なら相手の前列の[[リアガード]]2体の退却、3枚以下なら、追加で前列の[[ユニット]]3体のパワーを+10000、1枚以下なら、最後に[[ダメージゾーン]]のカードすべてを裏にすることで、相手の[[ガーディアン]]すべての[[シールド]]を-5000させる[[永続能力]]を得る。

 手札が5枚以下の場合の効果は、主に[[インターセプト]]の封殺として使うことができ、[[リアガード]]による追撃で[[ヴァンガード]]への攻撃を集中させることも可能。
 もっとも、前列にしか対応していないため、後列から[[インターセプト]]を受けるリスクはあるが、3つ目の効果で効力を半減させることはできる。

 手札が3枚以下の場合の効果は、当然ながら自身もパワー増加効果の対象として入っているため、[[ドライブチェック]]で[[トリガーユニット]]が出ずともその分のパワー増加効果を補うことはできる。

 1枚以下の場合の効果は、ダメージゾーンに表のカードが1枚でもあれば有効であり、その前にパワー増加効果が処理されるため、相手の手札をより多く消費させることが可能。
 しかも[[シールド]]値の減少は、相手の[[ガーディアン]]1枚ずつに適用されるため、それぞれの[[シールド]]値を少なくすることができる。

 [[自動能力]]は、主に手札に集中しているため、特に難しいことをする必要がなく、[[リアガード]]の[[コール]]や能力によるコストの支払いで手札を減らしていけば、効果全てを常に発揮させることができる。
 一応、[[ドライブチェック]]で手札を補充することはできるが、できるだけ1枚に留めておいた方が損は少ない。

 [[《クロノファング・タイガー》(フォース)]]の[[起動能力]]で[[スペリオルライド]]、さらには[[自動能力]]で攻撃力を上げることができる。
 ただし、[[スペリオルライド]]した際は、ターン終了時に退却してしまうリスクがあるため、今のうちにゲームエンドに持っていくようにするのが望ましい。
 非常に攻撃的な効果が揃っているが、かなり前のめりなため、相手のターンに回ってしまった場合のリスクも考える必要がある。

-リメイク元は〈[[ギアビースト]]〉と〈[[十二支刻獣]]〉の2つの種族に属する[[カード]]であったが、この[[カード]]は〈[[十二支刻獣]]〉には属しておらず、単に〈[[ギアビースト]]〉にのみ属する[[カード]]となっている。
-リメイク元は〈[[ギアビースト]]〉と〈[[十二支刻獣]]〉の2つの種族に属する[[カード]]であったが、この[[カード]]は〈[[十二支刻獣]]〉には属しておらず、単に〈[[ギアビースト]]〉にのみ属する[[カード]]となっている。また、新シリーズにおける他の〈[[十二支刻獣]]〉の一部[[カード]]も同様の措置が採られている。
--公式から具体的な理由は言及されていないが、おそらくは[[ゲーム]]中における〈[[十二支刻獣]]〉がサポートカードありきの[[種族]]であったことや、新シリーズの[[カード]]では〈[[十二支刻獣]]〉に関するサポートカードが追加されていない等の事情に関係していると見られる。


**関連カード [#card]
-[[《クロノタイガー・リベリオン》]]

-[[《クロノファング・タイガー》(フォース)]]

-[[《スチームテイマー ナニ》(Vシリーズ)]]
**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットは[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q5781(2020-02-20)
Q. このカードの自動能力を、自身の手札が1枚の状況で解決した際、相手の前列のリアガードが1枚、自身の前列のユニットの枚数が2枚でした。“5枚以下”、“3枚以下”、“1枚以下”の効果はいずれも発動されませんか?
A. いいえ、すべて発動します。
能力の解決中に一部行えない処理があった場合でも、要件を満たしていれば可能な限り実行されます。

-Q5780(2020-02-20)
Q. このカードの自動能力の解決後に、手札の枚数が増減しました。
その枚数に応じて、新たに効果が適用されたり、既に適用された効果が失われたりすることはありますか?
A. いいえ、新たに効果が適用されたり、すでに適用された効果が失われることはありません。

-Q5779(2020-02-20)
Q. ダメージゾーンのカードすべてが裏向きの時、“[ダメージゾーンをすべて裏にする]”コストを支払うことはできますか?
A. はい、できます。
結果的に1枚も裏向きにできない場合でも、“[ダメージゾーンをすべて裏にする]”を支払うことはできます。

-Q5778(2020-02-20)
Q. “相手のガーディアンすべてのシールド-5000”が有効な状況で、シールドを持たないユニット(グレード3のユニット等)をガーディアンサークルにコールした場合、そのユニットのシールドはいくつになりますか?
A. シールド-5000となります。
元々シールドの値が記載されていないユニットは、シールドの値が0として扱われるため、“相手のガーディアンすべてのシールド-5000”により、シールドの値が-5000となります。

-Q5777(2020-02-20)
Q. “相手のガーディアンすべてのシールド-5000”が有効な状況で、シールドを持たないグレード3のユニットをガーディアンサークルにコールし、「アタックされているユニット」をガードしました。
「アタックされているユニット」のパワーは、シールド-5000のガーディアンにガードされていることにより、どのように変動しますか?
A. 「アタックされているユニット」のパワーが-5000されます。

-Q5776(2020-02-20)
Q. “相手のガーディアンすべてのシールド-5000”という効果は、このカード以外が行うバトルにおいて置かれたガーディアンに対しても適用されますか?
A. はい、適用されます。

**収録情報 [#pack]
|[[エクストラブースター>カードリスト#bt]]|[[The Astral Force]]|V-EB13/003 [[VR]] デザイン/[[ヨシモト]] イラスト/[[ToMo]]|'''門を開け。夢と現実、絶望と未来がそこにある。'''|
|~|~|V-EB13/SV03 [[SVR]] デザイン/[[ヨシモト]] イラスト/[[ToMo]]|''(※'なし)'''|
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&tag(《クロノタイガー・リベリオン》,ノーマルユニット,グレード4,ギアクロニクル,ギアビースト);