#author("2016-08-14T15:42:12+09:00","","") #author("2019-11-06T23:32:36+09:00","","") *《はむすけの&ruby(ライバル){学友}; &ruby(まんねんひつ){万年筆};のはむきち/Hammsuke's Rival, Fountain Pen Hammkichi》 [#top] |[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])| |[[グレートネイチャー]] - [[ハイビースト]] パワー11000 / シールドなし / ☆1| |&color(blue){【起】};【(V)】&color(purple){【ターン1回】};:[【ソウルブラスト】(1),ドロップゾーンから「はむすけ」を含むカードを1枚選び、山札の下に置く] あなたの「はむすけ」を含むリアガードを2枚まで選び、そのターン中、パワー+4000し、そのターンの終了時、そのユニットを退却させる。&br;&color(blue){【起】};【(V)】:[【カウンターブラスト】(1)] そのターン中、あなたの「はむすけ」を含むリアガード2枚につき、このユニットのパワー+4000。| [[The GENIUS STRATEGY]]で収録された[[グレード]]3の[[グレートネイチャー]]。 1つ目の[[能力]]は、1[[ターン]]に1回、[[ソウルブラスト]](1)と[[ドロップゾーン]]から「[[はむすけ]]」の[[カード]]1枚を[[デッキボトム]]に置くことで、「[[はむすけ]]」の[[リアガード]]2枚までに[[パワー]]+4000を与え、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にその[[ユニット]]を[[退却]]させる[[起動能力]]。 [[コスト]]は得られる[[効果]]を鑑みれば軽い部類であり、[[《鉛筆英雄 はむすけ》]]等を利用することで、[[ドロップゾーン]]から対応する「[[はむすけ]]」の[[カード]]を[[山札]]に補充しつつ、「[[はむすけ]]」の[[リアガード]]の[[パワー]]を増やし、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時の[[時限誘発]]によって発生する[[退却]]によって[[自動能力]]を[[誘発]]させ、[[デッキボトム]]送りにした「[[はむすけ]]」の[[カード]]を[[手札]]に加える、という継続性のあるをコンボが行えなえる。 [[ターン]]1回の制限があるので重ねがけはできず[[効果]]で選べるのも種類が少ない「[[はむすけ]]」の[[リアガード]]に限定されるが、最大で[[ユニット]]2枚に[[パワー]]を与えられるので、複数の縦列に分散して要求[[シールド]]値の調整を行ったり、左列か右列のどちらかにいる2枚に与えて要求[[シールド]]値を確実に引き上げる、[[パワー]]を与える[[リアガード]]を1枚だけにしてリソースの消費を抑えたりと小回りのきく[[能力]]である。 [[ターン]]1回の制限があるので重ねがけはできず[[効果]]で選べるのも種類が少ない「[[はむすけ]]」の[[リアガード]]に限定されるが、最大で[[ユニット]]2枚に[[パワー]]を与えられるので、複数の[[縦列]]に分散して要求[[シールド]]値の調整を行ったり、[[左列]]か[[右列]]のどちらかにいる2枚に与えて要求[[シールド]]値を確実に引き上げる、[[パワー]]を与える[[リアガード]]を1枚だけにしてリソースの消費を抑えたりと小回りのきく[[能力]]である。 [[《はむすけの級友 シャーペンのはむみ》]]に対して使用すれば、あちらの[[自動能力]]との併用で単体[[パワー]]16000になり、別の「[[はむすけ]]」の[[リアガード]]にも[[パワー]]+4000を2回与えることができるので、要求[[シールド]]値を引き上げを狙いやすい。 一方で、「[[はむすけ]]」の[[カード]]には[[元々のパワー]]が低めの[[カード]]が多いため、[[パワー]]+4000を含めても要求[[シールド]]値を十分に上げられない事も考えられる。 この[[能力]]を使用しようとすればするほど、[[メインデッキ]]に入れる「[[はむすけ]]」の[[カード]]の枚数を増やさなくてはならないため、[[パワー]]の増加が行えない場合における要求[[シールド]]値の低さには特に気をつけなければならない。 また、[[コスト]]で[[ドロップゾーン]]から「[[はむすけ]]」の[[カード]]を[[デッキボトム]]に置かなければならないため、[[ドロップゾーン]]の「[[はむすけ]]」の[[カード]]がない段階では、「[[はむすけ]]」の[[リアガード]]に対して[[パワー]]を与えることができない、というのも小さくない欠点である。 [[ソウルブラスト]](1)についても、それ自体は重い[[コスト]]ではないものの、[[《ラベル・パンゴリン》]]や[[《ウォータリング・エレファント》]]等の[[ソウル]]を補充する手段を併用しなければ継続して使用することが難しく、[[《全智竜 フリムスルス》]]などとの競合も起こりうる。 2つ目の[[能力]]は、[[カウンターブラスト]](1)で「[[はむすけ]]」の[[リアガード]]の2枚につき、[[パワー]]+4000を得る[[起動能力]]。 得られる[[パワー]]の量は「[[はむすけ]]」の[[リアガード]]の枚数に依存するため安定した[[パワー]]供給手段とするのは難しいが、一時的に足りない[[パワー]]を補う程度であるなら、比較的使いやすい[[能力]]ではある。 ただし、「[[はむすけ]]」の[[リアガード]]の枚数が3枚以下では単体[[パワー]]15000までにしかならず、[[ブースト]]の代わりとして使用するには少々心もとない。 また、「[[はむすけ]]」の[[カード]]は[[エンドフェイズ]]中に[[リアガードサークル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[カウンターブラスト]]を必要とすることが多く、こちらも[[コスト]]の競合が発生しやすいため、詰めの局面で持て余している[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]を利用して[[パワー]]を増やせる[[能力]]、という程度に思っておいたほうが懸命だろう。 **関連カード [#card] -「[[はむすけ]]」 **ユニット設定 [#profile] '''長い歴史を誇る由緒正しき学舎、“グレートネイチャー”総合大学クリエイティブデザイン科の生徒。万年筆のデザインに尋常ではない情熱を注いでおり、「最高にカッコよくて強い万年筆」を創り出すべく奮闘中。彼が作った最新の万年筆から迸る「エネルギーインク」は、リミッター解除すると銃をも超える威力になるという。「はむすけ」とは同じクラスになって数百年の付き合いで、会う度に鉛筆と万年筆の利点と欠点を言い合っては殴り合いに発展するほどの喧嘩友達。だが、何かあるとなんだかんだで助け合う「ライバルにして親友」という最高の仲間でもある。彼をはじめ、同科には癖のある生徒が多く、本来であれば教授として迎えられていてもおかしくない年齢の者がゴロゴロいる。最高齢の生徒は最近2000歳を超えた竜の留学生とのことで、現校長より年上。ここまでくると最早笑い話である。''' **FAQ [#faq] -Q2371 (2016-07-21) Q. [ ]の中に書かれたのコストのうち、いずれかだけを支払えばいいのですか? A. いいえ、[ ]の中に書かれたコストをすべて支払う必要があります。また、一部のみを支払うこともできません。 -Q2373 (2016-07-21) Q. 【ターン1回】の能力を持っているユニットが複数枚いる場合、どれか1つしか使えないのですか? A. いいえ、使えます。【ターン1回】の能力は、カードごとにそれぞれ各ターンに1回使うことができます。 -Q2425 (2016-07-21) Q. 「ターン1回」のアイコンを持っていないほうの能力を使った場合、「ターン1回」の能力は使えますか? A. はい、使えます。 -Q2426 (2016-07-21) Q. このユニットの2番目の起動能力は何度でも使えますか? A. はい。特に回数制限がされていない起動能力はコストを払える限り、メインフェイズ中に何回でも使うことができます。 -Q2427 (2016-07-21) Q. 「~そのターンの終了時、そのユニットを退却させる。」効果を得たり与えられたりしたユニットが、他の効果でリアガードサークル以外の場所に置かれました。そのカードはどうなりますか? A. 何も起きません。カードがフィールド以外の場所に移動した場合、そのカードは別のカードとして扱われます。 '''該当するQ&Aはありません''' **収録情報 [#pack] |[[テクニカルブースター>カードリスト#g_tcb]]|[[The GENIUS STRATEGY]]|G-TCB02/019 [[RR]] イラスト/[[かわすみ]]|'''鉛筆を使うなんて、時代遅れなんだよ~だ!'''| ---- &tag(《はむすけの学友 万年筆のはむきち》,ノーマルユニット,グレード3,グレートネイチャー,ハイビースト,「はむすけ」);