#author("2020-08-28T12:30:51+09:00","","")
#author("2021-10-27T15:40:13+09:00","","")
*&ruby(クレイドル){暗黒繭};マーカー [#top]

 [[カード]]の[[能力]]によって[[フィールド]]の[[ユニット]]を存在位置として、以下のテキストを持って配置される[[マーカー]]。

|&color(red){【永】};:このマーカーが置かれたユニットは、元々の能力を失い、パワーが元々のパワー分減り、インターセプトとブーストができない。&br;&color(green){【自】 };:このマーカーが置かれたユニットが退却した時、あなたの山札からそのユニットと同じグレードを1枚まで探し、公開して手札に加え、山札をシャッフルする。(暗黒繭マーカーを置いたファイターが探す)|

 暗黒繭マーカーは[[フィールド]]の[[ユニット]]を存在位置として参照する[[マーカー]]であるため、[[フィールド]]においては存在位置としている[[ユニット]]上に常時配置される。
 そのため、[[プロテクト・マーカー]]等の[[サークル]]を存在位置とする[[マーカー]]とは異なり、存在位置としている[[ユニット]]が、他の[[サークル]]に[[移動]]した場合はその[[ユニット]]に置かれたままとなり、[[フィールド]]から離れた場合はその直後に消去される。
 そのため、[[プロテクト・マーカー]]等の[[サークル]]を存在位置とする[[マーカー]]とは異なり、存在位置としている[[ユニット]]が、他の[[サークル]]に[[移動]]した場合はその[[ユニット]]に置かれたままとなり、[[フィールド]]から離れた場合や[[呪縛]]された場合はその直後に消去される。

-本ゲームでは初となる、「ルールによる修正」として扱われず、「[[能力]]」として扱われるテキストを持つ[[マーカー]]。
--[[相手]]の[[フィールド]]に配置される[[マーカー]]としても初であるが、[[相手]]の[[フィールド]]に配置されても配置した側の[[ファイター]]がその[[マーカー]]の[[オーナー]]となる。

-公式ツイッター内で以下の4つの質問と回答が記載されている。
--《質問1》「暗黒繭マーカー」が置かれたユニットはスタンドフェイズにスタンドできますか?
→はい、できます。能力は失いますが、後列への移動や、スタンドフェイズのスタンドは行えます。
--《質問2》「暗黒繭マーカー」が置かれたユニットのいるサークルに、イマジナリーギフト・フォースⅠが置かれている場合のパワーはどうなりますか?
→パワーは10000になります。フォースⅠのパワー+10000は適応されます。
--《質問3》「暗黒繭マーカー」が置かれているユニットがリアガードサークルから退却した時に発動するスキルを持っている場合、そのスキルを発動できますか?
→いいえ、できません。
--《質問4》「暗黒繭マーカー」が置かれたユニットの上に、他のリアガードをコールした場合、退却扱いになりますか?
→はい、退却したことになります。その場合、山札から退却したユニットと同じグレードのカードを手札に加えることが出来ます。

**関連リンク [#link]
-[[マーカー]]

-[[《暗黒繭》]]

-[[用語集]]