*&ruby(みょうじん){明神};リューズ [#top]
アニメ「カードファイト!! ヴァンガードＧ ギアースクライシス編」の登場人物。
**概要 [#abstract]
[[ヴァンガード普及協会]]名誉会長にして創設時の中心メンバーであり、[[新導クロノ]]の父親である[[新導ライブ]]のかつての友人だった。「ヴァンガードＧ」全体の黒幕と呼べる存在である。
何枚かストーリーの鍵を握る「ディペンドカード」を入手しており、この世界に[[十二支刻獣]]と呼ばれる[[惑星クレイ]]の[[ユニット]]を召喚して知性と理性に溢れた憎しみも悲しみもない世界を構築しようと企んでいる。
特殊な装置とファイターズカードや新型ＧＩＲＳによって吸い上げた「ストライドフォース」を利用して既に７体の[[ユニット]]が呼び寄せられており、彼に召喚されたユニットは洗脳されて意思を持たない傀儡になる。(特に兎を模した[[ユニット]]は洗脳から脱するために装置を破壊しようとしていたが、抵抗虚しく傀儡にされている。)
[[惑星クレイ]]の[[ユニット]]を無理矢理支配しようとするやり方に[[トライスリー]]やレジェンドファイターは反発しており、これまでの活動が全て利用されていたと知った[[安城マモル]]を激情させている。
[[ユニット]]を召喚する為の施設は大量に存在し１つ２つ無くなっても大した痛手にはならない様である。そのせいか、中には緊急時に自爆する仕組みになっているものもあるようで、[[半田ケンスケ]]の言い方からするに情報の流出職員に「自決」も強制させていると思われる。
尚、当初は比較的若い姿であったが、[[ユニット]]を召喚するたびに肉体に大きな負荷がかかったために体が大幅に老いていき、「ストライドゲート編」で一度死亡するが、クローン技術によって子供の姿をした新しい肉体を得ている。
暴力を悉く嫌い、常にヴァンガードファイトで物事の決着をつけようとしている。
政財界と関わりがある割には、所在や資金の隠蔽工作にしか利用しておらず、[[トライスリー]]やレジェンドファイターに対しても彼自らの命令で直接危害を与える描写もなく、プライドの高さを窺わせる。
ただし、セキュリティのロボットを配置する辺り、相手が先に暴力を仕掛けてきた際には、やむを得ないとも考えている様だ。
建造物をいくつか破壊しているが、一応
現在、部下として確認できているのは[[カンパニー]]のメンバーと[[蝶野アム]]、[[半田ケンスケ]]等であり、何らかの“補欠候補”として[[弓月ルーナ]]も利用しようとしていることが示唆されている。
[[伊吹コウジ]]曰く、目的の為なら手段を選ばない人間らしく、下手をすると命を落とすとまで言われている。
[[新田シン]]は[[新導ライブ]]失踪時に一緒にいたことから、その原因が彼にあると思っている。(言い方からすると[[新田シン]]も面識があるようである。)
シルエットや[[クラン]]から察するに、かつて[[神崎ユウイチロウ]]を倒したファイターである可能性がある。
アニメ「カードファイト!! ヴァンガードＧ」初期では[[伊吹コウジ]]の話の中で語られるのみで、[[新導ライブ]]と共に[[ギアクロニクル]]を地球にもたらしたとされており、「ディペンドカード」を悪用しようとしていることと、政財界とも深い関わりがあり所在を隠していたことが語られた。
「ギアースクライシス編」では、「Ｇクエスト」を利用して「ストライドフォース」を収集していたが、伊吹が進めていた「ギアースクライシス」によって所在を突き止められてしまった。
「ストライドゲート編」では、前述の通り肉体に限界が訪れて死亡。その後、事前に作っていたクローンに英知と記憶を写し、新たな肉体を得た。[[新導クロノ]]の前に現れ、争う意思が無いことを伝え、クロノをスカウトしようとしている。
**デッキ構成 [#deck]
-[[【ギアクロニクル】]]
アニメ「ストライドゲート編」で使用。基本的に[[新導クロノ]]が頻繁に使用していた[[カード]]が中心だが、メインカードとして[[《クロノファング・タイガー》]]、切り札として[[《時空竜 バインドタイム・ドラゴン》]]を使用している。
**主な使用カード [#card]
-[[《ガンナーギア・ドラコキッド》]]
-[[《メーザーギア・ドラゴン》]]
-[[《スモークギア・ドラゴン》]]
-[[《クロノファング・タイガー》]]
-[[《時空竜 バインドタイム・ドラゴン》]]
**関連リンク [#link]
-[[登場人物]]
-[[ヴァンガード普及協会]]
-[[カンパニー]]