*&ruby(あんじょう){安城};トコハ [#top]
　アニメ「カードファイト!! ヴァンガードＧ」の登場人物。

**概要 [#abstract]
　[[新導クロノ]]と同じクラスの中学２年生でチーム[[トライスリー]]のメンバー。
　しっかり者の優等生で正義感が強いため、周囲から恐れられているクロノにも物おじせずにぶつかっていく。
　著名なヴァンガードファイターである兄を心から尊敬しており、その影響でヴァンガードに関する知識も豊富。
　実力も兄マモルにも負けないぐらい強く、[[多度ツネト]]に10連勝する実力の持ち主。
　面倒見のよさから、初心者にわかりやすくレクチャーすることが得意。
　その為、[[岡崎クミ]]や[[弥富サヤ]]から懐かれている。
　実際、友人のクミにファイトのコツを教えたことで、クエストを引き受けたクロノが苦戦を強いられている。
　兄でありクランリーダーである[[安城マモル]]を尊敬している一方、「マモルの妹」としか見られていない部分を苦々しく感じている。
　だが、自分と似たような境遇の[[弥富サヤ]]や彼女の努力を称えた[[新導クロノ]]との出会いで変わりつつある。

　[[安城マモル]]と因縁を持つ[[羽島リン]]とはライバル関係にある。
　名字の元ネタは愛知県の安城市から。

　また、[[安城マモル]]と因縁を持つ[[羽島リン]]とはライバル関係にある。
　地区大会本選では、彼女から兄と自分を比較されて煽られ続け、思うようなファイトができず敗北、一人涙をこぼしてしまうが、仲間の支えによって立ち直った。
　スペシャルマッチで羽島リンと再び対戦、今度は落ち着いてファイトすることができ、さらには兄から送られた[[《夢紡ぐラナンキュラス アーシャ》]]を使い、リベンジを果たした。

　名字の元ネタは愛知県の安城市から。
　「ストライドジェネレーション」では、かつて兄の影響で[[かげろう]]を使っていたが、ある事件を境に自分に合った[[クラン]]を探し[[ネオネクタール]]使いになった経緯がある。

　そのため、[[ネオネクタール]]を使う[[綾戸リク]]に敵対心を燃やしてファイトしたが、[[同名カード]]の弱点を突かれたことと、「[[銃士]]」に関する情報の足りなさから敗北した。(実際、[[ネオネクタール]]の中でも「[[銃士]]」はかなり異端な[[デッキ]]である。)

　また、アニメ版に比べて幾分か女性らしいプロポーションになっている。　

**デッキ構成 [#deck]
-[[【ネオネクタール】]]
[[《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》]]を主軸としたデッキである。[[同名カード]]を活用するシンプルな構築となっている。

-[[【かげろう】]]
漫画版「ストライドジェネレーション」で幼少期に使用していたが、後にある理由で[[【ネオネクタール】]]に変更することとなった。

**主な使用カード [#card]
-[[《春待ちの乙女 オズ》]]
-[[《萌芽の乙女 ディアン》]]
-[[《開花の乙女 ケラ》]]
-[[《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》]]
-[[《春色の花乙姫 アルボレア》]]
-[[《立春の花乙姫 プリマヴェーラ》]]
-[[《聖樹竜 ジングルフラワー・ドラゴン》]]
-[[《夢紡ぐラナンキュラス アーシャ》]]

**関連リンク [#link]
-[[登場人物]]