*クレイエレメンタル/Cray Elemental [#top] '''''【クレイエレメンタルとは】''&br;惑星クレイの誕生より、星と共に生きてきた精霊たち。&br;本来は実体を持たない「魔力」や「エネルギー」と呼ばれる概念であり、&br;その存在はノーブルや一部のドラゴンなどの高次ユニットのみがその存在を認知していた。&br;しかしクレイにもたらされた大きな力に影響され、一時的に実体を持つ個体が出現している。&br;彼らはクレイに住むユニットたちの求めに応じ、その力を貸してくれる。''' '''''【クレイエレメンタルとは?】''&br;「クレイエレメンタル」とは、惑星クレイを構成する幾多の要素に纏わる精霊の総称。&br;代表格である火・水・風・地・光・闇の属性には、特に多量の精霊たちが宿っている。&br;微細なクレイエレメンタルが幾万幾億と集まり、巨大集合体となった姿は「エレメンタル・オリジン」と呼ばれ、&br;星にすら影響を与える力を持つという。&br;これらは本来、ごく一部の「ノーブル」や「ドラゴン」をはじめとする高位の存在でないと目視する事はできない。&br;しかし、昨今の「超越」発生に紛れて、クレイエレメンタルと見られる精霊の目撃情報が世界中で徐々に増加している。''' #contents **概要 [#abstract] [[ゲット! スペシャルPRカードキャラバン2014>PRカード]]より追加された、特定の[[国家]]に属さない[[クラン]]。 全[[クラン]]で共通して使用できる、というコンセプトの[[クラン]]であり、属している[[カード]]は全てあらゆる[[国家]]と[[クラン]]に属する扱いとなる[[永続能力]]を持っている。 現在、[[Gユニット]]と[[グレード]]1と[[グレード]]2の[[ノーマルユニット]]が存在しているが、[[グレード]]3以上や[[グレード]]0の[[ノーマルユニット]]および[[トリガーユニット]]のものは存在していない。 [[ノーマルユニット]]は[[Gゾーン]]のクレイエレメンタルを参照することがある。 -「全ての[[国家]]と[[クラン]]に属する[[永続能力]]」という[[能力]]は、[[《決闘龍 ZANBAKU》]]等の[[能力]]の『《([[クラン]]名)》以外のあなたの、[[ヴァンガード]]か[[リアガード]]がいるなら』といったたぐいの[[要件]]を満たすが、[[《ドラゴニック・オーバーロード》]]等の[[能力]]の『他のあなたの《([[クラン]]名)》の、あなたの[[ヴァンガード]]か[[リアガード]]がいないなら』や、[[盟主]]の『この[[ユニット]]と共通する[[クラン]]に属していないあなたの、[[ヴァンガード]]か[[リアガード]]がいるなら』といった類の[[要件]]は満たさない。この差異が影響する[[カード]]を扱う場合はこのことについて注意しておく必要がある。 --また、「全ての[[国家]]と[[クラン]]に属する[[能力]]」はその[[永続能力]]が有効である限り持続する[[継続効果]]であり、有効な間は[[なるかみ]]にも属するため、[[《呪禁道士 ロウロウ》]]や[[《呪禁道士 コウコウ》]]、[[《呪禁道士 リンリン》]]によってその[[永続能力]]を失わせることで、いずれの[[国家]]にも属さず、属する[[クラン]]がクレイエレメンタルのみの状態となる。今はネタの域を出ないが、今後特定の[[国家]]や[[クラン]]が[[フィールド]]上に存在することで不利になるような[[能力]]が出れば、この行為にも意味が出るだろう。 -同じ[[永続能力]]を持つ[[《ハーモニクス・メサイア》]]もこの[[クラン]]と同質の[[カード]]と言える。 --あちらも[[永続能力]]によりクレイエレメンタルにも属するため、各クレイエレメンタルとの違いは殆ど無いが、[[《呪禁道士 ロウロウ》]]や[[《呪禁道士 コウコウ》]]、[[《呪禁道士 リンリン》]]等によって[[永続能力]]を失わせた場合に各クレイエレメンタルとの違いが生じる。 -パックファイトのルールで、全ての[[カード]]は「この[[カード]]はすべての、[[国家]]と[[クラン]]に属する。」の[[永続能力]]を持つため、事実上、全ての[[カード]]がこの[[クラン]]と同質になる。 --その前身ともいえるブースタードラフトのルールでも「全ての[[クラン]]に属する」という項目があったが、そちらは[[カード]]テキストの[[クラン]]を「全てのクラン」に読み替えていたので、[[《決闘龍 ZANBAKU》]]等の[[能力]]の『《([[クラン]]名)》以外のあなたの、[[ヴァンガード]]か[[リアガード]]がいるなら』といった類の[[要件]]を満たさなかった。 -[[カード名]]は、現状ではGユニットが「○○エレメント」、それ以外が「○○エレメンタル」となっている。後半の固有名部分は、○○の部分の単語を想起させる別の単語や擬声語となっている傾向がある。 **種類別 [#card] ***Gユニット [#g_unit] ―16000+ -[[《ヒートエレメント マグム》]] ―15000+ -[[《エアーエレメント シブリーズ》]] -[[《スノーエレメント ブリーザ》]] -[[《ミラクルエレメント アトモス》]] -[[《レインエレメント マデュー》]] ―Gガーディアン -[[《ダークエレメント ディズメル》]] -[[《ライトエレメント アグリーム》]] ***グレード2 [#grade_2] ―9000 -[[《アースエレメンタル ドガッツ》]] -[[《アースエレメンタル ポックル》]] -[[《ヒートエレメンタル ブワー》]] ***グレード1 [#grade_1] ―7000 -[[《エアーエレメンタル ツイテルン》]] -[[《エアーエレメンタル フワルン》]] -[[《ダークエレメンタル ドクヅーク》]] -[[《ライトエレメンタル ピーカ》]] ―6000 -[[《ヒートエレメンタル ジュージュ》]] -[[《ライトエレメンタル サニー》]] -[[《レインエレメンタル ティア》]] **関連リンク [#link] -[[用語集]] -[[クラン]] -[[《ハーモニクス・メサイア》]]