#author("2023-01-20T22:07:53+09:00","","")
*ギーゼ/Gyze[#top]
'''''【ギーゼ】''&br;破壊神ギーゼのこと。&br;「破壊」を司る惑星クレイの神格で、「虚無」を集約する存在だった。&br;メサイアとは対の存在であり、ギーゼとその使徒は各時代ごとに名を変え、惑星クレイの調和を乱す脅威の根本となってきた。&br;ギーゼはこれまで多くの戦乱の元となり、封印と復活を繰り返してきたが、ゼロスドラゴンの戦いの際に消滅している。'''

 設定上では「弐神紀」以降に出現した、創造神[[《ハーモニクス・メサイア》]]と対の存在とされる破壊神。
-かつて[[精霊>クレイエレメンタル]]と自分の力の一部を融合して[[ゼロスドラゴン]]と呼ばれる「超越生存体」を創り上げ、[[ガスティール>《邪神司教 ガスティール》]]ら[[使徒]]と共に世界各地で大規模な天災をもたらした。しかし、創造神「メサイア」との戦い(弐神戦争)に敗れ、数百年にわたってどことも知れぬ空間に封じられていた。
-その後、長い年月を経て、行方をくらましていた[[使徒]]たちによる最後の暗躍で連れ去られた「[[ルアード]]」を自らの「器」にして復活を果たす。戦火は重なり合うもう一つの世界(地球)を巻き込み、双方に甚大なる破壊をもたらすが、互いの「Z器官」を解き放った[[《クロノバイザー・ヘリテージ》]] には全ての一撃が通じず、最後は自爆を試みるも、捨て身攻撃で突貫したクロノバイザーと相打ちになる形で共に爆散し、消滅した。この時、自らの化身ともいえる[[ゼロスドラゴン]]も同時に消滅している。
--消滅直後、[[ドラゴンエンパイア]]が支配するドラゴニア大陸南端には巨大なクレーターが生じ、その名残りとして「ギーゼエンド湾」(「ギーゼ・クレーター」とも)と呼ばれる湾が誕生している。

-この[[種族]]の[[ユニットカード]]は、いずれも[[クレイエレメンタル]]に属しているが、上述の[[エレメンタル]]と自分の力の一部から[[ゼロスドラゴン]]を創り上げたという設定に踏まえると、何かしらの関わりがあると見られる。

-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG Z」においても、シリーズ全体のキーパーソンと呼べる存在として登場している。[[ギーゼ(ディフライダー)]]をも参照。




#contents

**クラン別 [#card]
***クレイエレメンタル [#Cray_Elemental]
―Gユニット
-[[《破壊の竜神 ギーゼ》]]

―グレード0
-[[《ネオンギーゼ》]]

**関連リンク [#link]
-[[ギーゼ(ディフライダー)]]

-[[用語集]]

-[[種族]]