#author("2016-08-27T21:29:17+09:00","","") *【ダークイレギュラーズ】 [#top] #contents **概要 [#abstract] 『[[ソウル]]の「[[悪夢の国]]」の枚数』に関連する[[能力]]を持った[[ユニット]]を有する「[[悪夢の国]]」を軸とした[[デッキ]]。 [[手札]]の[[カード]]を節約しつつ[[ソウル]]を貯め、後の展開の事を考えて[[ガード]]強要や[[リアガード]]の展開の判断していかなければならない。 最終的に[[グレード]]3以上の[[ダークイレギュラーズ]]の高[[パワー]]を活かしてフィニッシュを狙って行きたい。 **構築について [#introduction] ***キーカード [#key_card] -[[悪夢の国の女王 ハートルード]] [[パワー]]11000の[[グレード]]3。 [[アタック]]した時か[[アタック]]された時に、[[カウンターブラスト]](1)と[[リアガード]]1枚の[[退却]]で、[[ソウル]]の「[[悪夢の国]]」1枚につき[[パワー]]+1000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 似たような[[能力]]を持つ[[《魔界侯爵 アモン》]]と比べると、[[相手]][[ターン]]に[[パワー]]を得られることや[[元々のパワー]]があちらより高いことで防御力が高い点で勝り、[[コスト]]が必要なことや[[ジェネレーションブレイク]]な点で劣る。 [[カウンターブラスト]]だけでなく[[リアガード]]の[[退却]]も必要だが、[[《悪夢の国のドアマウス》]]を使用することであちらの[[能力]]を誘発させたり、[[ソウル]]からノー[[コスト]]で[[スペリオルコール]]できる[[《エニグマティック・アサシン》]]を使用して少しでも負担を軽減したい。 唯一の[[グレード]]3の「[[悪夢の国]]」のため、できる限りこの[[カード]]に[[ライド]]しておきたい。 -[[《悪夢の国のダム》]] [[パワー]]9000の[[グレード]]2。 [[《悪夢の国のディー》]]が[[ソウル]]にあるなら、[[パワー]]+2000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時、[[ソウル]]に存在する[[《悪夢の国のダム》]]1枚につき、[[パワー]]+2000を得る。 [[《悪夢の国のディー》]]は自身の[[能力]]で[[ソウルイン]]できるため、[[ジェネレーションブレイク]]の要件は達成しやすい。 同名[[カード]]が必要な下の[[能力]]は[[《フリー・トラベラー》]]や[[《グリーディ・ハンド》]]を使用しなければ運任せになる[[能力]]だが、枚数によって[[パワー]]が増えていくため、[[ジェネレーションブレイク]]とあわせてかなりの[[パワー]]を期待できる。 また、唯一の「[[悪夢の国]]」の[[グレード]]2の[[カード]]のため、可能な限り積んでおきたい。 -[[《悪夢の国のドアマウス》]] [[パワー]]7000の[[グレード]]1。 自身の[[レスト]]で、[[ヴァンガード]]1枚に[[ソウル]]の「[[悪夢の国]]」1枚につき[[パワー]]+1000を与える[[じぇ]] ***Gユニット [#g_unit] -[[《愛の嵐 キスキル・リラ》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[ソウルチャージ]](2)し、[[ソウル]]が6枚以上なら1枚[[ドロー]]する。 -[[《忌まわしき者 ジル・ド・レイ》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[Gペルソナブラスト]]で[[ソウル]]が10以上なら[[パワー]]+10000を得て、さらに[[ソウル]]が15枚以上なら『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[相手]]は[[グレード]]1以上の[[カード]]を[[手札]]から[[コール]]できなくなる[[自動能力]]』を得て、また、[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が2枚以上なら[[クリティカル]]+1を得る。 -[[《大魔神 ソウルレス・デマゴーグ》]] [[パワー]]15000+。 [[メインフェイズ]]中に[[ソウル]]に[[カード]]が置かれた時に『[[前列]]の[[ユニット]]全てに[[パワー]]+1000を与える[[永続能力]]』を得る。 ***グレード3 [#grade_3] -[[《エコー・オブ・ネメシス》]] [[パワー]]11000。 [[アタック]]した時に[[ソウル]]が10以上あるなら[[パワー]]+10000を得て、[[相手]]の[[グレード]]1以上の[[カード]]の[[手札]]からの[[コール]]を封じる[[リミットブレイク]]を持つ。 1[[ターン]]に1回、[[グレード]]0の[[エスペシャルソウルブラスト]](1)で[[ソウルチャージ]](2)する。 [[リミットブレイク]]の[[効果]]は強力だが、[[ソウル]]10枚という[[要件]]をいかに安定させ、かつ素早く満たせるかが重要となってくる。 [[《ディメンジョン・クリーパー》]]と[[《グリーディー・ハンド》]]のコンボにこの[[ユニット]]の[[起動能力]]を組み合わせることで4枚、[[ノーマルライド]]で2枚、合計で[[ソウル]]6枚までは安定して稼げる計算となる。 これとは別に[[ソウル]]を4枚以上増やすことができれば10枚達することができ、【ダークイレギュラーズ】にとってそれはそう難しくない。 [[守護者]]の使用を封じることができるので[[《仮面の王 ダンタリアン》]]から[[ブレイクライド]]による[[パワー]]アップ[[効果]]が無駄になりにくく、[[《仮面の王 ダンタリアン》]]も[[ソウルチャージ]][[能力]]を持つため繋ぎとしての相性も良い。 -[[《仮面の王 ダンタリアン》]] [[パワー]]11000の[[盟主]]。 [[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]+10000を与え、[[ダークイレギュラーズ]]の[[リアガード]]3枚までに『[[ソウル]]の[[ダークイレギュラーズ]]1枚につき常時[[パワー]]+1000を得る[[永続能力]]』を与える[[ブレイクライド]]を持つ。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ソウルチャージ]](1)し[[パワー]]+1000を得る。 左列や右列の[[パワー]][[ライン]]も大幅に強化することができ、[[ブレイクライド]]に成功すればかなりの決定力を発揮する。 安定して[[ソウルチャージ]]ができるため、他の[[ソウル]]を参照する[[グレード]]3とも組み合わせやすい。 -[[《灰塵の異能者 ハダル》]] [[パワー]]11000。 [[シークメイト]]の指定カードは[[パワー]]9000の[[《砂塵の異能者 イザヤ》]]。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[双闘]]していて[[ソウル]]が6枚以上なら[[パワー]]+5000を得て、さらに[[ソウル]]が10枚以上なら[[ユニット]]2枚に[[パワー]]+5000を与える。 1[[ターン]]に1回、[[グレード]]0の[[エスペシャルソウルブラスト]](1)で[[ソウルチャージ]](2)する。 -[[《風塵の異能者 リギル》]] [[パワー]]11000。 [[シークメイト]]の指定カードは[[パワー]]9000の[[《砂塵の異能者 イザヤ》]]。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[双闘]]していて[[ソウル]]が10枚以上なら[[相手]]の[[リアガード]]2枚を[[退却]]させ、さらに[[ソウル]]が15枚以上なら[[相手]]の[[リアガード]]1枚を追加で[[退却]]させる。 1[[ターン]]に1回、[[ヴァンガードサークル]]にいる[[ユニット]]と[[同名のカード]]の[[エスペシャルソウルブラスト]](1)で[[ソウルチャージ]](5)する。 -[[《シャルハロート・ヴァンピーア》]] [[パワー]]11000。 [[ソウル]]が6以上なら[[パワー]]+10000を得て、さらに[[ソウル]]が10枚以上なら[[クリティカル]]+1を得る[[ジェネレーションブレイク]](2)を持つ。 [[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[ソウルチャージ]](2)し、[[ヴァンガード]]1枚に『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ソウル]]が6枚以上なら[[相手]]は自身の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる[[自動能力]]』を与える。 [[永続能力]]は[[《忌まわしき者 ジル・ド・レイ》]]の[[起動能力]]を利用することができるならそちらを利用した方が効率的なので使いどころは限られてくるが、[[要件]]自体の達成はそれほど難しくはないので[[《忌まわしき者 ジル・ド・レイ》]]を[[超越]]できない状況では役立てられなくもない。 [[Gユニット]]が[[超越]]した時の[[能力]]では、[[ソウルチャージ]](2)を行った上で[[ソウル]]6枚以上を[[要件]]とした[[退却]][[能力]]を与えるので、[[ソウル]]を4枚以上にしておけば使える。 -[[《スイート・プレデター》]] [[パワー]]11000。 [[メインフェイズ]]中、[[ソウル]]に[[カード]]が置かれた時に[[パワー]]+3000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[ソウル]]の枚数をある程度稼いだ後に[[《ヴェアフレーダー・オルドナンツ》]]や[[《フライング・ライブラリアン》]]等を利用すれば、消費を抑えながら[[誘発]]回数を稼ぐことができる。 これに加えて[[《大魔神 ソウルレス・デマゴーグ》]]や[[《ドリーン・ザ・スラスター》]]を併用することで、さらに爆発力を高めることができる。 ***グレード2 [#grade_2] -[[《ヴェアヴォルフ・イェーガー》]]・[[《ヴェアヴォルフ・ズィーガー》]] [[パワー]]10000の[[バニラ]]。 展開力の不足から、攻防両面で頼れる[[バニラ]]の需要は大きい。 -[[《アモンの眷族 サイコ・グレイブ》]] [[パワー]]9000。 [[登場]]した時に[[ソウル]]の[[ダークイレギュラーズ]]が6枚以上なら[[カウンターブラスト]](1)で[[ソウルチャージ]](1)し、[[パワー]]+5000を得る。 [[要件]]の都合で若干タイミングは遅れやすくなるが、ただ[[ソウルチャージ]]を行うだけでなく[[パワー]]の増加も行えるのが利点。 -[[《エンブレム・マスター》]] [[パワー]]9000。 [[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[ソウルチャージ]](3)する。 [[ソウル]]の枚数を高速で稼ぐことができるが、タイミングが[[相手]]に依存するので、枚数が少なくとも確実性が高いカードを優先した方が結果的に[[ソウル]]を溜めやすいとも言える。 また、[[コスト]]が主力[[ヴァンガード]]の妨げになってしまうことが多いという問題もある。 [[《魔界侯爵 アモン》]]や[[《ブレイドウイング・レジー》]]などが主軸の[[デッキ]]の場合は非常に使いやすい。 -[[《グウィン・ザ・リッパー》]] [[パワー]]9000。 [[登場]]時に[[カウンターブラスト]](2)で[[相手]]の[[グレード]]2以下の[[リアガード]]を1枚[[退却]]させることができる。 確実に[[アドバンテージ]]を稼げる[[退却]][[能力]]を持つ重要な[[ユニット]]だが、[[メガブラスト]]や[[《ノーライフキング デスアンカー》]]の[[能力]]を妨げるのでそれらを主軸にする場合は優先順位は下がる。 -[[《砂塵の異能者 イザヤ》]] [[パワー]]9000。 [[ソウル]]に[[カード]]が置かれた時に[[ヴァンガード]]が[[双闘]]しているなら[[パワー]]+3000を得る。 [[要件]]の都合で使えるタイミングは遅いが、[[要件]]さえ満たせば[[《灰塵の異能者 ハダル》]]や[[《風塵の異能者 リギル》]]の[[起動能力]]の他、[[《ディメンジョン・クリーパー》]]や[[《キリング・ドールマスター》]]等を組み合わせて利用することで爆発的に[[パワー]]を増やせる。 -[[《スコールメイカー・ヴァンピーア》]] [[パワー]]9000。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ブースト]]されているなら[[カウンターブラスト]](1)で[[ソウルチャージ]](2)し[[パワー]]+5000を得る。 使えるタイミングは遅いが[[コスト]]が払える限り継続的に[[ソウルチャージ]](2)を行った上で[[パワー]]+5000を得るので、[[パワー]]21000[[ライン]]に到達しやすい。 -[[《媚態のサキュバス》]] [[パワー]]9000。 [[登場]]した時に[[ソウルチャージ]](1)できる。 [[登場]]時という性質に加えて、[[パワー]]9000と[[リアガード]]として及第点の数値を持つので使いやすい。 [[《ドリーン・ザ・スラスター》]]とは特に相性が良く、他の手段で[[ソウル]]にもう1枚を置いていれば[[パワー]]21000[[ライン]]になる。 [[インターセプト]]もできるため、次[[ターン]]以降に向けて[[リアガードサークル]]をあけやすいのも利点。 -[[《フライング・ライブラリアン》]] [[パワー]]8000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[ソウルチャージ]](2)し、さらに[[ソウル]]が6枚以上なら1枚[[ドロー]]しさらに[[ソウル]]が10枚上なら[[ダメージゾーン]]の[[カード]]1枚を表にする[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 使えるタイミングは遅いが[[ソウルチャージ]](2)が行え、[[ソウル]]の枚数に応じた追加[[効果]]で[[手札]]や[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]を増やすことができる。 -[[《フリー・トラベラー》]] [[パワー]]8000。 [[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[山札]]から[[グレード]]2以下の[[ダークイレギュラーズ]]を1枚まで[[ソウルイン]]する。 低[[コスト]]で必要なカードを[[ソウル]]に置くことができ、[[《ディメンジョン・クリーパー》]]を[[ソウル]]に置くことで間接的に2枚[[ソウル]]を増やすことができる。 ***グレード1 [#grade_1] -[[《クリーゼ・ヴァンピーア》]]・[[《プリズナー・ビースト》]] [[パワー]]8000の[[バニラ]]。 [[ブースト]]で[[パワー]]+9000以上を与えるのが容易なので他の[[デッキ]]より[[ブースト]]役としての需要が小さいが、状況を選ばず使いやすい[[カード]]ではある。 -[[《イエロー・ボルト》]] [[パワー]]7000。 自身の[[レスト]]で[[ソウルチャージ]](1)する。 -[[《キリング・ドールマスター》]] [[パワー]]7000。 [[メインフェイズ]]開始時に自身の[[ソウルイン]]で[[ソウルチャージ]](2)する。 タイムラグがある上に1枚分の[[ディスアドバンテージ]]が発生することになるが、[[コスト]]と[[効果]]で[[ソウル]]を合計3枚増やすことができる。 [[メインフェイズ]]中に[[ソウル]]に3枚の[[カード]]が置かれることで[[《大魔神 ソウルレス・デマゴーグ》]]や[[《スイート・プレデター》]]の[[能力]]の多重[[誘発]]が狙え、[[リアガードサークル]]に予め[[《砂塵の異能者 イザヤ》]]や[[《ドリーン・ザ・スラスター》]]等を並べていればそれらの[[パワー]]の増加も狙える。 -[[《純愛のサキュバス》]] [[パワー]]7000。 [[手札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]の[[グレード]]3の[[カード]]1枚の[[公開]]で、[[山札]]から[[グレード]]3の「[[シャルハロート]]」を1枚まで[[手札]]に加え、[[手札]]から1枚を[[ドロップ]]する。 [[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]を払う際に[[グレード]]+2を得る。 -[[《ディメンジョン・クリーパー》]] [[パワー]]7000。 自身を[[ドロップゾーン]]に置くことで[[ソウルチャージ]](2)する。 一度[[ソウル]]に置ければ自由なタイミングで[[ソウル]]を増やすことができ、他とは違った働きをする。 [[ソウル]]を1:2交換で増加させることでき、[[メインフェイズ]]中に行うので、[[メインフェイズ]]中に[[ソウル]]に[[カード]]が置かれた時の[[能力]]との相性が良い。 -[[《ブラッディ・カーフ》]] [[パワー]]7000。 [[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](2)で[[相手]]の[[グレード]]1以下の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる。 [[グレード]]は違うが[[《グウィン・ザ・リッパー》]]に相当する役割を担う。 構築次第だが、[[グレード]]1に優秀な[[カード]]が多いので、どちらかと言えば[[《グウィン・ザ・リッパー》]]の方が優先しやすい。 -[[《誘惑のサキュバス》]] [[パワー]]7000。 [[登場]]した時に[[ソウルチャージ]](1)できる。 扱いやすい[[ソウルチャージ]]手段となる。 -[[《ルナティック・マスカレード》]] [[パワー]]7000。 [[ソウル]]が6枚以上なら[[パワー]]+2000を得て、さらに[[ソウル]]が10枚以上なら[[パワー]]+2000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 使えるタイミングは遅いが、[[ソウル]]10枚以上となれば単独[[パワー]]11000となり強力な[[後列]]要員の他、数合わせの[[前列]]要員にもできる。 -[[《悪夢の国のマーチラビット》]]・[[《アモンの眷族 ヴラド・スペキュラ》]] -[[《フラグ・ブレイカー》]] [[パワー]]6000の[[守護者]]。 -[[《ヴィジョナリー・ジェミニ》]] [[パワー]]6000。 [[ヴァンガード]]が[[アタック]]された[[バトル]]中、[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウル]]が6枚以上なら[[シールド]]+5000を得て、さらに[[ソウル]]が10枚以上なら[[シールド]]+5000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 -[[《ドリーン・ザ・スラスター》]] [[パワー]]6000。 [[メインフェイズ]]中に[[ソウル]]に[[カード]]が置かれた時に[[パワー]]+3000を得る。 他の[[カード]]とのコンボ次第で爆発的な[[パワー]]を得ることができる。 [[起動能力]]で[[ソウル]]を増やせる[[《エコー・オブ・ネメシス》]]や[[《灰塵の異能者 ハダル》]]を利用すれば、[[コスト]]が払える限り安定して[[パワー]]を増やせる。 ***グレード0 [#grade_0] -[[《アモンの眷族 フェイト・コレクター》]] [[パワー]]6000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 [[ソウル]]の[[ダークイレギュラーズ]]が6枚以上なら、『[[ダークイレギュラーズ]]を[[ブースト]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に自身の[[ソウルイン]]で1枚[[ドロー]]する[[自動能力]]』を得る。 [[カウンターブラスト]]を使わず、かつ[[手札]]に変換できる優秀な[[ファーストヴァンガード]]だが、[[能力]]を得るまでが遅く、序盤の[[ソウル]]増加に貢献できないため、他の[[カード]]との兼ね合いは良く考える必要がある。 -[[《ヴェアフレーダー・オルドナンツ》]] [[パワー]]5000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 [[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で[[ソウルチャージ]](2)し、[[ソウル]]が6枚以上なら1枚[[ドロー]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[ソウル]]が3枚以上の状態で使えば1:1交換となるので、事前に[[《シャルハロート・ヴァンピーア》]]の[[能力]]等で[[ソウル]]を別途増やしておくと良い。 -[[《グリーディー・ハンド》]] [[パワー]]5000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 [[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で、[[山札]]から[[グレード]]2以下の[[ダークイレギュラーズ]]を1枚まで[[ソウルイン]]する。 単純に使うと[[ディスアドバンテージ]]が大きいため、[[ソウル]]に[[グレード]]2以下の特定カードを必要とする[[能力]]の補助や[[《ドリーン・ザ・スラスター》]]の[[能力]][[誘発]]を生かしたい。 -[[《デビル・イン・シャドー》]] [[パワー]]4000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 [[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で、[[デッキトップ]]5枚までから[[グレード]]3以上の[[ダークイレギュラーズ]]を1枚まで[[手札]]に加える。 貴重な[[ライド事故]]回避手段だが、他の[[ファーストヴァンガード]]より[[ソウル]]が増えないため、[[ソウル]]枚数を参照するカードが多いと少々使いにくい。 ***トリガーユニット [#trigger_unit] -[[《悪夢の国のダークナイト》]] [[クリティカルトリガー]]。 自身の[[ソウルイン]]で、[[ダークイレギュラーズ]]1枚までに[[パワー]]+3000を与える。 [[シールド]]10000を失うのは痛いが、手軽に[[パワー]][[ライン]]を上げると同時に[[ソウル]]の枚数を稼ぐことができる便利な[[能力]]である。 -[[《ヒステリック・シャーリー》]] [[ドロートリガー]]。 自身の[[ソウルイン]]で、[[ソウルチャージ]](1)する。 どうしても[[ソウル]]を増やしたい時の手段であると共に、[[《ドリーン・ザ・スラスター》]]の[[パワー]]を上昇させて[[アタック]]の起点とすることもできる。 -[[《悪夢の国のモノクローム》]] [[スタンドトリガー]]。 自身を[[デッキトップ]]に置くことで[[山札]]をシャッフルし[[ソウルチャージ]](1)し、[[ソウル]]が6枚以上なら[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]1枚を表にし、さらに[[ソウル]]が10枚以上なら1枚[[ドロー]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 //**大まかなタイプ別構築について [#decktype] //**派生軸 [#variation] **このデッキの弱点 [#weakpoint] 序盤から「[[カード]]を増やして[[アドバンテージ]]を得る」用途に使える[[カード]]が少なく、展開が不十分になりがちとなる。 また大量に[[ソウルチャージ]]する特性から、[[相手]]に多大な情報的な[[アドバンテージ]]を与えたり、[[トリガーユニット]]や[[手札]]に欲しい[[カード]]が[[ソウル]]に置かれたり、長期戦になると[[デッキアウト]]に陥ったりといったリスクがある。 前者はこの[[デッキ]]の宿命だと割り切るとして、後者に関しては対戦相手を見極め、なるべく早めに[[ゲーム]]を終わらせたいところである。 **関連リンク [#link] -[[ダークイレギュラーズ]] -[[デッキ集]]