#author("2016-08-31T21:39:26+09:00","","") *【&ruby(しちかい){七海};】 [#top] #contents **概要 [#abstract] 「[[七海]]」とそのサポートカードを中心とした[[【グランブルー】]]。 **構築について [#introduction] ―キーカード -[[《七海に愛されし者 ナイトミスト》]] [[パワー]]15000+の[[Gユニット]]。 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)で「[[七海]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、[[ドロップゾーン]]から2枚までを[[スペリオルコール]]し、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にこの[[効果]]で[[スペリオルコール]]された[[ユニット]]を[[退却]]させる。 -[[《七海賢者 プレゲトーン》]] [[パワー]]11000の[[グレード]]3。 [[ライドフェイズ]]開始時に[[グレード]]2以上の「[[七海]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[カウンターブラスト]](2)で、自身を[[スペリオルライド]]する。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ドロップゾーン]]から1枚までを[[スペリオルコール]]し、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にこの[[効果]]で[[スペリオルコール]]された[[ユニット]]を[[退却]]させる。 5〜6[[ターン]]での[[ライド事故]]の緩和にも使えるがいかせんその[[コスト]]がやや重く、他の[[カード]]との兼ね合いもある。 -[[《七海覇王 ナイトミスト》]] [[パワー]]11000の[[グレード]]3で[[盟主]]。 [[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]+10000を与え、[[ドロップゾーン]]から[[グランブルー]]を2枚まで[[スペリオルコール]]しその[[ユニット]]に[[パワー]]+5000を与え、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にその[[ユニット]]を[[退却]]させる[[ブレイクライド]]を持つ。 [[グランブルー]]の[[リアガード]]が4枚以上なら[[パワー]]+2000を得る。 [[ターンの終了>エンドフェイズ]]時の[[時限誘発]]で[[退却]]させてしまうはいえ、一気に[[リアガード]]が揃い、[[パワー]]も大幅に増加するので、[[手札]]を温存しやすい。 ただ適当に[[スペリオルコール]]するだけではなく、[[《海中散歩のバンシー》]]や[[《荒海のバンシー》]]を[[スペリオルコール]]して[[ドロー]]、[[《七海不死竜 プリズナー・ドラゴン》]]で疑似[[スタンド]]と[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[退却]]させる[[時限誘発]]の回避を行えば[[アドバンテージ]]に繋がる。 -[[《七海不死竜 プリズナー・ドラゴン》]] [[パワー]]11000の[[グレード]]3。 「[[七海]]」の[[ヴァンガード]]が[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[グレード]]2以上の[[リアガード]]1枚の[[退却]]で、自身を[[スペリオルコール]]し[[パワー]]+2000を得る。 -[[《七海剣豪 スラッシュ・シェイド》]] [[パワー]]9000の[[グレード]]2。 「[[七海]]」の[[ヴァンガード]]が[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[グレード]]1以上の[[リアガード]]1枚の[[退却]]で、自身を[[スペリオルコール]]し[[パワー]]+2000を得る。 [[スペリオルコール]]した後退却しないので[[インターセプト]]などの[[ガード]]要因としても使える。 -[[《七海暴掠 ナイトスピネル》]] [[パワー]]9000の[[グレード]]2。 他の「[[七海]]」の[[ユニット]]が[[ドロップゾーン]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[パワー]]+2000を得る。 [[手札]]の「[[七海]]」の[[カード]]1枚の[[ドロップ]]で、自身を[[スペリオルコール]]する。 -[[《七海呪術師 レイスルーラー》]] [[パワー]]8000の[[グレード]]2。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に「[[七海]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[カウンターブラスト]](1)て[[ドロップゾーン]]から1枚までを[[スペリオルコール]]しその[[ユニット]]に[[パワー]]+5000を与え、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にこの[[効果]]で[[スペリオルコール]]された[[ユニット]]を[[退却]]させる。 -[[《七海操舵手 ナイトクロウ》]] [[パワー]]7000の[[グレード]]1。 [[《七海操舵手 ナイトクロウ》]]以外の[[リアガード]]1枚の[[退却]]で「[[七海]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら自身を[[スペリオルコール]]する。 -[[《七海呪術師 レイスチューター》]] [[パワー]]7000の[[グレード]]1。 自身の[[レスト]]で[[デッキトップ]]から1枚を[[ドロップゾーン]]に置き、その[[カード]]が「[[七海]]」の[[カード]]なら[[ドロップゾーン]]かその[[カード]]以外のその[[カード]]と同じ[[グレード]]の[[カード]]を1枚までを[[スペリオルコール]]し、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にこの[[効果]]で[[スペリオルコール]]された[[ユニット]]を[[退却]]させる。 -[[《七海見習い ナイトランナー》]] [[パワー]]5000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。[[メインフェイズ]]開始時に「[[七海]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[デッキトップ]]から4枚を[[ドロップゾーン]]に置くことで、自身を[[レスト]]で[[スペリオルコール]]し、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に自身を[[退却]]させる。 [[山札]]の消費を早くしてしまう点と[[《死せざる死者 グルナッシュ》]]の存在からやや採用は難しい。 ―グレード2 -[[《ストームライド・ゴーストシップ》]] [[パワー]]11000の[[拘束]]持ち。 [[グランブルー]]が[[ドロップゾーン]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[拘束]]を失う。 [[グランブルー]]に[[ブースト]]された時に[[パワー]]+5000を得る。 強力だが、[[スペリオルコール]]の[[コスト]]を確保しにくい序盤は機能しないことが多い。 採用するなら、[[《七海剣豪 スラッシュ・シェイド》]]や[[《七海操舵手 ナイトクロウ》]]を中心に[[ドロップゾーン]]からの[[スペリオルコール]]を行える[[カード]]を確実に確保できる構成にしたい。 -[[《汚れし剣の死霊騎士》]]・[[《大幹部 ブルーブラッド》]] [[パワー]]10000の[[バニラ]]。 [[《ルイン・シェイド》]]の存在からそちらに見劣りする面もあるが、安定した攻撃力と防御力を持ち、特に防御面では頼りになることが多い。 -[[《スケルトンの砲撃手》]] [[パワー]]9000の[[亡霊]]持ち。 [[ドロップゾーン]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[相手]]の[[リアガード]]を1枚まで[[退却]]させ、さらに自身が[[亡霊]]状態なら1枚[[ドロー]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 出来る限り[[亡霊]]状態にすることで[[アドバンテージ]]を確実増やせるが、[[ジェネレーションブレイク]](1)の制限があるので使えるタイミングがやや遅い。 -[[《腐海の呪術師 ネグロルーク》]] [[パワー]]9000の[[亡霊]]持ち。 [[アタック]]した時に[[パワー]]+2000を得て、さらに自身が[[亡霊]]状態なら[[パワー]]+5000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 単体[[パワー]]11000となり、さらに[[亡霊]]状態なら[[パワー]]16000に到達できる。 ただし[[亡霊]]状態にした場合、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]の[[時限誘発]]で自身を[[退却]]させてしまうので[[インターセプト]]要員として使えない点に注意。 状況に応じて[[亡霊]]状態にするかどうかを使い分けたい。 -[[《ルイン・シェイド》]] [[パワー]]9000。 [[アタック]]した時に[[デッキトップ]]から2枚を[[ドロップゾーン]]に置くことで[[パワー]]+2000を得る。 [[元々のパワー]]9000と及第点の数値を持ち、必要に応じて発動の有無を自由に選べる、[[コスト]]で[[ドロップゾーン]]の補充もできると多くの長所を持つ優良[[カード]]。 ただし、[[山札]]の消費を早くしてしまう点だけは気になるところ。 -[[《キャプテン・ナイトミスト》]] [[パワー]]8000。 [[ドロップゾーン]]に[[《キャプテン・ナイトミスト》]]あるなら[[パワー]]+3000を得る。 [[カウンターブラスト]](1)と[[グレード]]1以上の[[グランブルー]]の[[リアガード]]1枚の[[退却]]で自身を[[スペリオルコール]]する。 足りない[[前列]]を揃え、どんな[[リアガード]]でも[[グレード]]1以上であれば[[シールド]]に変換できる非常に便利な[[カード]]。 あるとないとでは展開の自由度に差が出る存在だが、単体の[[パワー]]が低いので採用枚数は悩まされる。 -[[《キング・サーペント》]] [[パワー]]8000。 [[ドロップゾーン]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルチャージ]](1)し、[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。 [[スペリオルコール]]の[[コスト]]を帳消しに出来るだけでなく、[[《七海覇王 ナイトミスト》]]のような[[コスト]]がない[[カード]]での[[スペリオルコール]]なら、[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]を増やすことが出来る。 ―グレード1 -[[《伊達男 ロマリオ》]]・[[《パーティング・シェイド》]] [[パワー]]8000の[[バニラ]]。 [[パワー]]11000以上の[[ヴァンガード]]対策としても、積極的に採用したい。 -[[《お化けのとみー兄弟》]] [[パワー]]7000。 [[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]を払う際に[[グレード]]+2を得る。 -[[《甲板長 アルマン》]] [[パワー]]7000。 [[ドロップゾーン]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[パワー]]+3000を得る。 [[誘発条件]]を満たせば[[パワー]]10000での[[ブースト]]を行えるようになる。 -[[《ソードマスター・ミミック》]] [[パワー]]7000の[[亡霊]]持ち。 [[ドロップゾーン]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[パワー]]+3000を得て、さらに自身が[[亡霊]]状態なら他の[[ユニット]]1枚までに[[パワー]]+3000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 -[[《ブルータル・シェイド》]] [[パワー]]7000。 [[ダメージゾーン]]が3枚以下でも[[ヴァンガード]]の[[リミットブレイク]]を有効にする[[永続能力]]を持つ。 [[《七海覇王 ナイトミスト》]]の[[ブレイクライド]]を安定して利用するための補助手段。 -「[[守護者]]」 いずれも[[パワー]]6000/[[シールド]]0。 以下の[[カード]]は合計で4枚までしか入れることができない。 --[[《暗礁のバンシー》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]から5枚を[[スペリオルコール]]する。 --[[《お化けのふれでぃ》]] [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ユニット]]1枚までは[[ヒット]]されない。 --[[《竜巻のジン》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚までは[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《竜巻のジン》]]があるなら[[カウンターチャージ]](1)する。 --[[《ライトエレメンタル サニー》]] [[Gアシスト>ドローフェイズ#g_assist_step]]で[[手札]]から離れた時にすべての[[ファイター]]は1枚[[ドロー]]する。 [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されない。 -[[《海中散歩のバンシー》]] [[パワー]]6000。 [[ドロップゾーン]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](1)で1枚[[ドロー]]する。 [[元々のパワー]]と[[コスト]]効率だけ見れば[[《ダンシング・カットラス》]]より扱いやすいが、あちらと違って[[ドロップゾーン]]から[[スペリオルコール]]する必要がある。 [[スペリオルコール]]の手段そのものは多いが、応用力はあまり高くないため採用枚数はよく考えたい。 ―グレード0 -[[《死せざる死者 グルナッシュ》]] [[パワー]]5000の[[亡霊]]持ち。 [[ファーストヴァンガード]]候補。[[亡霊]][[能力]]の[[効果]]で[[リアガードサークル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[カウンターチャージ]](2)する[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 使えるタイミングは遅めだが、比較的緩い[[誘発条件]]で[[カウンターチャージ]](2)が行える。 ―トリガーユニット -[[《荒海のバンシー》]] [[クリティカルトリガー]]。 自身の[[ソウルイン]]で、1枚[[ドロー]]する。 1:1交換となるので、手軽に[[山札]]を掘り進めて[[手札事故]]を回避できる便利な[[カード]]。 [[手札]]から[[コール]]した場合の[[シールド]]10000の[[ガーディアン]]を消費するのは痛手となるが、[[ソウル]]が溜まるのを活かして[[《ダンシング・カットラス》]]などに繋げることも意識したい。 -[[《お化けのみっく一家》]] [[スタンドトリガー]]の[[亡霊]]持ち。 [[ドロップゾーン]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に自身が[[亡霊]]状態なら他の[[ユニット]]1枚までに[[パワー]]+10000を与え、『[[リアガードサークル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた時に自身を[[山札]]に戻す[[自動能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 //**大まかなタイプ別構築について [#decktype] //-[[《(カード名)》]]軸 //**派生軸 [#variation] //-[[【(デッキ名)】]] //**このデッキの弱点 [#weakpoint] **関連リンク [#link] -「[[七海]]」 -[[【グランブルー】]] -[[デッキ集]]