#author("2017-04-18T19:35:42+09:00","","") *【ダークフェイス】 [#top] #contents **概要 [#abstract] [[《威圧怪人 ダークフェイス》]]による[[相手]]の[[リアガード]]にデメリットとなる[[自動能力]]を付与した上に[[スタンド]]封じを行い、[[相手]]が[[コール]]した[[リアガード]]を強制的に[[レスト]]することを得意とする[[相手]]への妨害に特化した[[【メガコロニー】]]。 その特性上、大量に[[相手]]の[[リアガード]]の[[スタンド]]を封じ、[[レスト]]できるので[[暗躍]][[能力]]も有効化も狙いやすい。 **構築について [#introduction] -キーカード -[[《暴虐怪神 ダークフェイス》]] [[パワー]]15000+の[[Gユニット]]。 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表にすることで、[[相手]]の[[リアガード]]を[[Gゾーン]]の表の[[《暴虐怪神 ダークフェイス》]]と同じ枚数まで選び、次の[[相手]]の[[ターンの終了>エンドフェイズ]]まで『自身は[[インターセプト]]できず、[[カード]]の[[効果]]や[[コスト]]で選べない[[永続能力]]』を与え、この[[効果]]で選んだ[[リアガード]]1枚につき[[パワー]]+5000を得る[[暗躍]]の[[ジェネレーションブレイク]](2)を持つ。 中心となる[[超越]]候補の一つ。 [[スタンド]]封じの天敵である、[[相手]]の[[リアガード]]の[[インターセプト]]と[[カード]]の[[効果]]や[[コスト]]による処理を封殺できる。 選んだ枚数によって[[パワー]]が増えるが、[[守護者]]には無力なので、おまけと割りきった方が良いだろう。 -[[《無法怪神 オブティランドス》]] [[パワー]]15000+。 [[カウンターブラスト]](2)と[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、次の[[相手]]の[[ターンの終了>エンドフェイズ]]まで[[相手]]は[[カード]]を[[リアガードサークル]]に[[コール]]できなくなる[[ジェネレーションブレイク]](2)を持つ。 苦手とする戦術の補完要員。 [[コスト]]は重いが、[[相手]]の[[リアガードサークル]]へのあらゆる[[コール]]を封殺できる。 [[メガコロニー]]が苦手とする[[相手]]が[[リアガード]]を残さない戦術を利用して来た場合は、次の[[ターン]]の[[相手]]の戦力を大幅に下げる事ができる。 それ以外でも[[アタック]]できる[[相手]]の[[リアガード]]を[[《威圧怪人 ダークフェイス》]]や[[《魅了怪人 スイートカクテル》]]等で[[スタンド]]を封じておけば同様の事が狙える。 [[相手]]の[[リアガード]]の[[スタンド]]封じと併用しなくても[[相手]]の[[インターセプト]]を躊躇わせる事ができる他、[[相手]]はある程度あちらの[[リアガード]]への[[アタック]]を[[ガード]]してくる可能性が高くなるので、敢えて[[相手]]の[[リアガード]]へ集中的に[[アタック]]を行うのも手である。 [[相手]]の[[デッキ]]によっては[[スペリオルコール]]による疑似[[スタンド]]を封殺するだけでも十分有効といえる。 [[ユニットの重複処理]]による[[退却]]も封殺できるので[[相手]]の[[リアガード]]に与えたデメリットとなる[[自動能力]]も[[誘発]]させやすくなる。 -[[《威圧怪人 ダークフェイス》]] [[パワー]]11000の[[グレード]]3。 [[相手]]の[[ユニット]]が[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](2)でその[[ユニット]]を[[レスト]]する[[ジェネレーションブレイク]](2)を持つ。 [[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[相手]]の[[リアガード]]2枚を[[レスト]]し、次の[[相手]]の[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時まで『[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に自身が[[レスト]]しているなら[[相手]]は1枚[[ドロー]]できる[[自動能力]]』を与え、その[[ユニット]]は次の[[相手]]の[[スタンドフェイズ]]中、[[スタンド]]できなくなる。 主軸。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]された[[相手]]の[[リアガード]]を[[レスト]]できる。 [[レスト]]から逃れる手段は存在せず、[[相手]]はどのタイミングで利用するか分からないので、奇襲性も高い。 大量の[[コスト]]を使う場合や疑似[[スタンド]]目的の場合の[[スペリオルコール]]を躊躇わせる事ができる。 リソースを稼ぐ手段は多岐に渡るので2~3回は利用できるだろう。 [[相手]]が[[リアガード]]の処理を躊躇えば[[相手]]の[[パワー]][[ライン]]の大幅低下に加えて[[ドロー]]を行え、[[コール]]による[[ユニットの重複処理]]を行えば、実質的に[[退却]]したも同義であると、どちらに転んでも大きな利点を得られる。 [[インターセプト]]や[[コスト]]等による処理には弱いが、[[《暴虐怪神 ダークフェイス》]]等と組み合わせれば補助できる。 -[[《パニッシュ・スタッグ》]] [[パワー]]9000の[[グレード]]2。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に「[[ダークフェイス]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[パワー]]+2000を得て、[[相手]]の[[リアガード]]1枚を選び、次の[[相手]]の[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時まで『[[あなた]]の[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に自身が[[レスト]]しているなら[[相手]]は1枚[[ドロー]]する[[自動能力]]』を与え、その[[ユニット]]は次の[[相手]]の[[スタンドフェイズ]]中、[[スタンド]]できない[[暗躍]]の[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[相手]]の[[リアガード]]1枚の[[スタンド]]を妨害しつつ、時間差で[[ドロー]]が狙える。 [[ドロー]]は不確実で使い切りとはいえ、破格の効率の[[スタンド]]封じを行える。 [[コスト]]無しの[[スタンド]]封じを行えるので[[《無法怪神 オブティランドス》]]との相性も良い。 -[[《バルカン・ラフェルト》]] [[パワー]]7000の[[グレード]]1。 [[メインフェイズ]]開始時に自身の[[ソウルイン]]で[[カウンターチャージ]](1)する[[暗躍]]の[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 「[[ダークフェイス]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら、自身は[[相手]]の[[カード]]の[[効果]]で選ばれず、自身と同じ[[縦列]]にいる[[相手]]の[[ユニット]]は[[インターセプト]]できなくなる。 同じ[[縦列]]にいる[[相手]]の[[ユニット]]の[[インターセプト]]を封殺できるので[[グレード]]2の[[リアガード]]も積極的に[[スタンド]]封じしやすくなる。 [[相手]]の[[カード]]の[[効果]]でも選ばれないので[[フィールド]]に残りやすい。 [[自動能力]]もこの[[カード]]と引き換えにリソースの確保を狙えるので、必要に応じて利用したい。 -[[《マシニング・モスキート》]] [[パワー]]7000。 [[ヴァンガードサークル]]か[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルチャージ]](1)できる。 手軽に[[《威圧怪人 ダークフェイス》]]の[[コスト]]を確保できる。 及第点の[[パワー]]を持つが、利用したあとは特に[[能力]]を持たないので1〜2[[ターン]]目でこの[[カード]]を[[ライド]]しておくと無駄がない。 ―超越スキル -[[《毒槍怪神 パラスピアー》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[相手]]の[[ユニット]]全てを[[レスト]]し、[[相手]]の[[レスト]]している[[ユニット]]が3枚以上なら1枚[[ドロー]]し、[[パワー]]+5000を得る。 [[相手]]の[[ユニット]]すべてを[[レスト]]することで、各[[縦列]]で[[暗躍]][[能力]]の安定した有効化が行えるだけでなく、[[コスト]]無しで[[ドロー]]を狙える。 効率は破格で[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]が枯渇しかけた場合や確実な[[ドロー]]を求める場合は、こちらを[[ノーマル超越>超越]]すると良いだろう。 -[[《暴槍怪神 スタンビートル》]] [[パワー]]15000+。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](2)と[[Gペルソナブラスト]]で[[相手]]の[[ヴァンガード]]全ては次の[[相手]]の[[スタンドフェイズ]]中、[[スタンド]]できず、[[相手]]は次の[[相手]]の[[ライドフェイズ]]中、[[ノーマルライド]]できなくなる[[ジェネレーションブレイク]](2)を持つ。 [[効果]]こそ強力だが、[[コスト]]が重く[[誘発条件]]も確実性に乏しいので、利用するのは[[相手]]の[[ヴァンガード]]に確実に[[ヒット]]を見込める場合に限定されるだろう。 -[[《乱撃怪神 スタッグルディッパー》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表にすることで、[[ユニット]]3枚までに、[[相手]]の[[レスト]]している[[ユニット]]1枚につき[[パワー]]+1000を与える。 フィニッシャー候補。 [[相手]]の[[レスト]]している[[ユニット]]の枚数に応じて[[ユニット]]3枚の[[パワー]]を増やせる。 [[相手]]の[[フィールド]]の状況に依存し、[[コスト]]も重めな割に増加する[[パワー]]はやや控え目と扱いにくい部分が目立つものの、[[メガコロニー]]の中では比較的攻撃的な[[Gユニット]]である。 ―Gガーディアン -[[《夢想怪神 スカラベガス》]] [[Gガーディアン]]。 [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[相手]]の[[レスト]]している[[ユニット]]が2枚以上なら[[シールド]]+5000を得る。 [[相手]]の[[レスト]]している[[ユニット]]が2枚いるだけで手軽に[[シールド]]20000の[[ガーディアン]]として扱えるので、比較的優先的に利用することになるだろう。 -[[《怪神要塞 グライスフォート》]] [[Gガーディアン]]。 [[ヴァンガード]]が[[相手]]の[[ヴァンガード]]に[[アタック]]された[[バトル]]中、[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[相手]]の[[後列]]の[[ユニット]]すべてを[[レスト]]し、[[相手]]の[[レスト]]している[[ユニット]]2枚につき、[[シールド]]+5000を得る。 使いどころを選ぶが、[[相手]]の[[リアガード]]が殆ど揃っている状況で[[ヴァンガード]]から[[アタック]]を仕掛けてきた場合の対抗策としては優秀。 ただし、この[[カード]]を[[コール]]しても[[ヒット]]を防ぐことが難しい程[[パワー]]の高い[[ヴァンガード]]や、[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[リアガード]]を[[スタンド]]する[[能力]]を持つ[[ヴァンガード]]には滅法弱いので注意したい。 ―グレード3 -[[《斬空裂将 スペリオルマンティス》]] [[パワー]]11000。 [[ヴァンガードサークル]]か[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で同じ[[縦列]]にいる[[相手]]の[[リアガード]]1枚は次の[[相手]]の[[スタンドフェイズ]]中、[[スタンド]]できなくなる[[暗躍]]の[[自動能力]]を持つ。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に同じ[[縦列]]にいる[[相手]]の[[リアガード]]1枚は次の[[相手]]の[[スタンドフェイズ]]中、[[スタンド]]できなくなる[[暗躍]]の[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[暗躍]][[能力]]によって、少ない消費で[[スタンド]]の妨害が行える。 -[[《ヴァイオレント・ヴェスパー》]] [[パワー]]9000。 [[登場]]した時に[[デッキトップ]]を[[公開]]し、[[公開]]した[[カード]]が[[メガコロニー]]なら、その[[カード]]を[[スペリオルコール]]する。 この[[デッキ]]では[[リアガード]]を補充できる貴重な手段。 ―グレード2 -[[《旋鎌怪人 アリストサイズ》]] [[パワー]]9000。 [[アタック]]した時に[[パワー]]+2000を得る[[暗躍]]を持つ。 [[暗躍]][[能力]]さえ有効なら3[[ターン]]目から継続的に使える[[前列]]要員。 -[[《バスター・マンティス》]] [[パワー]]9000。 [[アタック]]した時に[[相手]]の[[ヴァンガード]]と[[リアガード]]が全て[[レスト]]しているなら[[パワー]]+3000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[ジェネレーションブレイク]]の制限がついた代わりに[[元々のパワー]]9000と及第点の数値となった[[《テイル・ジョー》]]といった[[カード]]。 -[[《魅了怪人 スイートカクテル》]] [[パワー]]9000。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ブースト]]されているなら[[カウンターブラスト]](1)で[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[レスト]]し、次の[[相手]]の[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時まで『[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に自身[[レスト]]しているなら[[相手]]は1枚[[ドロー]]できる[[自動能力]]』を与え、その[[ユニット]]は[[インターセプト]]できず、次の[[相手]]の[[スタンドフェイズ]]中、[[スタンド]]できなくなる[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[スタンド]]と[[インターセプト]]妨害を行いつつ、時間差の[[ドロー]]で[[アドバンテージ]]を稼げる。 ―グレード1 -[[《シザー・フィンガー》]] [[パワー]]7000。 [[ブースト]]した時に[[相手]]の[[ヴァンガード]]と[[リアガード]]が[[レスト]]しているなら[[ブースト]]された[[ユニット]]に[[パワー]]+2000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[《バスター・マンティス》]]と同じ[[縦列]]に並べれば[[パワー]]21000[[ライン]]に達することができる。 -[[《スカーレット・ヴェノム》]] [[パワー]]7000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に自身と同じ[[縦列]]にいる[[相手]]の[[リアガード]]1枚につき、[[パワー]]+2000を得る[[暗躍]]の[[自動能力]]を持つ。 [[暗躍]][[能力]]によって最大[[パワー]]+4000を得られる。 -[[《新星怪人 リトルドルカス》]] [[パワー]]7000の[[グレード]]1。 [[手札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]の[[グレード]]3の[[カード]]1枚の[[公開]]で、[[山札]]から[[グレード]]3の「[[ダークフェイス]]」の[[カード]]を1枚まで[[手札]]に加え、[[手札]]から1枚を[[ドロップ]]する。 [[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]を払う際に[[グレード]]+2を得る。 [[ノーマル超越>超越]]や[[《威圧怪人 ダークフェイス》]]を[[ライド]]するため補助に役立つ。 -「[[守護者]]」 いずれも[[パワー]]6000/[[シールド]]0。 以下の[[カード]]は合計で4枚までしか入れることができない。 --[[《反逆怪人 スターシールド》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《反逆怪人 スターシールド》]]があるなら[[カウンターチャージ]](1)する。 ―グレード0 -[[《少年幹部 クライムバグ》]] [[パワー]]5000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 自身の[[ソウルイン]]で、[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[レスト]]し、その[[ユニット]]は[[インターセプト]]できず、次の[[相手]]の[[スタンドフェイズ]]中、[[スタンド]]できなくなる[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[ソウル]]の補充、[[相手]]の[[リアガード]]の1枚の[[レスト]]、[[インターセプト]]や[[スタンド]]妨害を1枚で行える。 -[[《幼年司令 ローゼンベルク》]] [[パワー]]5000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 自身の[[ソウルイン]]で、[[相手]]の[[リアガード]]1枚に次の[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時まで『自身は[[インターセプト]]できず、[[カード]]の[[効果]]や[[コスト]]で選べない[[永続能力]]』を与える[[暗躍]]の[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 自身の[[レスト]]で、[[相手]]の[[ユニット]]1枚を[[レスト]]する。 [[暗躍]][[能力]]によって、[[インターセプト]]、[[カード]]の[[効果]]や[[コスト]]による[[リアガード]]の処理の妨害できる。 自身を[[レスト]]することで[[相手]]の[[ユニット]]の[[レスト]]が行えるので、[[暗躍]][[能力]]の有効化の補助もできる。 ―トリガーユニット -[[《鋏弾怪人 ボムシザー》]] [[クリティカルトリガー]]。 [[ヴァンガード]]が[[アタック]]した時に「[[ダークフェイス]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら自身の[[ソウルイン]]で、1枚[[ドロー]]し、[[ヴァンガード]]を1枚に[[パワー]]+5000を与える。 [[《威圧怪人 ダークフェイス》]]の[[コスト]]で必要な[[ソウル]]の確保に役立つ。 -[[《インゴッド・チェイファー》]] [[ドロートリガー]]。 自身の[[ソウルイン]]で[[メガコロニー]]1枚までに[[パワー]]+3000を与える。 [[《威圧怪人 ダークフェイス》]]の[[コスト]]で必要な[[ソウル]]の確保手段として重宝する。 [[シールド]]の消費は少ないものの、無暗に利用するのは得策ではないので[[手札]]が多い場合に限定した方が良い。 [[グレード]]2の[[カード]]の[[パワー]]がやや高めで[[ブースト]]込みで[[パワー]]18000[[ライン]]となることが多いので、[[パワー]]の増加によって[[パワー]]21000[[ライン]]を形成しやすい。 [[ドロートリガー]]を採用する予定があれば、優先的に採用して良いだろう。 -[[《アース・ドリーマー》]] [[スタンドトリガー]]。 [[相手]]の[[ライドフェイズ]]開始時に[[相手]]の[[レスト]]している[[リアガード]]が3枚以上なら、自身を[[デッキトップ]]に置くことで、[[山札]]をシャッフルし、2枚[[ドロー]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[要件]]が少し厳しめだが、1:2交換の[[ドロー]]で守りに使う[[手札]]を確保できる。 [[要件]]の満たし方としては[[《威圧怪人 ダークフェイス》]]で2枚の[[スタンド]]を防げるので、後は[[《パニッシュ・スタッグ》]]や[[《魅了怪人 スイートカクテル》]]等を1枚使えば満たせる。 -[[《メイクアップ・ウィドー》]] [[スタンドトリガー]]。 各[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に自身の[[ソウルイン]]で、[[カウンターチャージ]](1)し、[[相手]]の[[グレード]]1以下の[[リアガード]]1枚は次の[[相手]]の[[スタンドフェイズ]]中、[[スタンド]]できなくなる[[暗躍]]の[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[シールド]]10000の消費は手痛いが、[[スタンド]]封じとリソース確保を同時に実行できる。 **このデッキの弱点 [#weakpoint] まず、[[相手]]の[[リアガード]]を選べない状況を苦手とする。 [[相手]]の[[リアガード]]の[[スタンド]]を封じたり、[[相手]]に不利益な[[自動能力]]を付与したりするには、基本的に[[相手]]の[[リアガード]]を選ばなければならない。 特に厄介なのは[[抵抗]]で、[[相手]]の[[リアガード]]を[[抵抗]]持ちで固められると選べなくなってしまう。 他にも[[【グランブルー】]]や[[【たちかぜ】]]の様に選べる[[リアガード]]を残さない戦術を得意とする[[デッキ]]も苦手だが、こちらは[[《無法怪神 オブティランドス》]]で十分に対応できる。 次に[[カウンターブラスト]]の競合が目立つ。 主軸となる[[《威圧怪人 ダークフェイス》]]の[[ストライドスキル]]は[[コスト]]に対して効率が凄まじいが、それを前提とする[[Gユニット]]も[[カウンターブラスト]]を必要としている場合が多いので、すぐに枯渇しやすい。 特に[[《無法怪神 オブティランドス》]]と[[《威圧怪人 ダークフェイス》]]の[[ストライドスキル]]を組み合わせるには[[カウンターブラスト]](3)必要であり、中々思った動きをしづらい状況も予想される。 [[《バルカン・ラフェルト》]]や[[《メイクアップ・ウィドー》]]等の[[カウンターチャージ]]を極力併用したいところである。 **関連リンク [#link] -[[暗躍]] -[[【メガコロニー】]] -[[デッキ集]]