*【グレイ】 [#top] #contents **概要 [#abstract] 「[[グレイ]]」を中心とした[[【根絶者】]]。 他の[[【根絶者】]]と同じく、[[相手]]の[[ヴァンガード]]を[[デリート]]することで大幅な弱体化を図っていく。 他の[[【根絶者】]]と比べて[[デリート]]を行うのに[[コスト]]が量より質を要求するが、[[再ライド]]等で[[カード]]消費が嵩みにくい等の差異があるが、最大の違いは[[グレード]]3を「裏で[[バインド]]する」[[能力]]を持つ[[カード]]で固める分、他の[[【根絶者】]]に比べ、[[《始源根絶者 ヱヰゴヲグ》]]の[[能力]]による勝利も狙いやすい。 [[《始源根絶者 ヱヰゴヲグ》]]の[[能力]]による勝利を積極的に狙う場合、より「裏で[[バインド]]」を行いやすくなる状況、つまり[[相手]]の[[ドロップゾーン]]に[[カード]]がある状況を意図的に作り出していく必要がある。 [[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[誘発]]する[[能力]]を利用した[[ガード]]の強要によって序盤から[[相手]]の[[シールド]]の消費を積極的に狙い、「裏で[[バインド]]」をすると良いが、「[[根絶者]]」の[[カード]]で序盤に使えるのは[[《貪り喰う根絶者 ジェヰル》]]くらいしかいない為、「[[根絶者]]」に属していない[[カード]]を採用する事になる。 しかし、[[コスト]]で「[[根絶者]]」の[[リアガード]]の[[退却]]を要求する[[能力]]が使いにくくなってしまうため、構築は難しくなるだろう。 **構築について [#introduction] ***キーカード [#key_cards] -[[《波動する根絶者 グレイドール》]] [[パワー]]11000の[[グレード]]3。 1[[ターン]]に1回、[[《絆の根絶者 グレイヲン》]]の[[エスペシャルソウルブラスト]](1)と「[[根絶者]]」の[[リアガード]]1枚の[[退却]]で、[[相手]]の[[ヴァンガード]]すべてを[[デリート]]し、[[相手]]は[[ドロップゾーン]]から1枚を裏で[[バインド]]する。 [[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]5枚から[[《絆の根絶者 グレイヲン》]]を1枚まで[[ソウルイン]]し、[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]1枚まで[[退却]]させ、[[相手]]は[[ドロップゾーン]]から1枚を裏で[[バインド]]する。 ほぼ[[《絆の根絶者 グレイヲン》]]に[[ノーマルライド]]することが前提となるが、他に例を見ない[[コスト]]の軽さで[[デリート]]を行えるため十分狙う価値はあるだろう。 [[《欺く根絶者 ギヴン》]]の[[能力]]によって[[スタンド]]出来れば、後半の[[能力]]も使用しやすくなるため好相性。 -[[《絆の根絶者 グレイヲン》]] [[パワー]]11000の[[グレード]]3。 [[エスペシャルカウンターブラスト]](2)と「[[根絶者]]」の[[リアガード]]1枚の[[退却]]で、[[相手]]の[[ヴァンガード]]すべてを[[デリート]]し、[[相手]]は[[ドロップゾーン]]から1枚を裏で[[バインド]]する。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に、[[相手]]は[[ドロップゾーン]]から2枚を裏で[[バインド]]する。 [[デリート]][[能力]]は特別優秀なわけではないが[[起動能力]]なため好きなタイミングで[[デリート]]を行える。 特記すべきは[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]したときの[[能力]]であり、ノー[[コスト]]で2枚の[[バインド]]を行いつつ、直後に[[Gユニット]]を[[ノーマル超越>根絶者]]することもできるので、[[《始源根絶者 ヱヰゴヲグ》]]の[[起動能力]]による勝利に大きく近づくことが出来る。 [[《波動する根絶者 グレイドール》]]はどちらの[[能力]]でもこの[[カード]]を指定しており、汎用性にかけるためなるべくこの[[カード]]を可能な限り採用したい。 -[[《欺く根絶者 ギヴン》]] [[パワー]]9000の[[グレード]]2。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[エスペシャルカウンターブラスト]](1)と自身の[[退却]]と他の「[[根絶者]]」の[[リアガード]]4枚の[[退却]]で[[グレード]]3の「[[グレイ]]」の[[ヴァンガード]]1枚を[[スタンド]]する。 5:2交換での[[ヴァンガード]]を再[[スタンド]]が行え、[[デリート]]状態の[[ヴァンガード]]に対してであれば単独でもそれなりに要求[[シールド]]値を稼ぐことができ、[[《波動する根絶者 グレイドール》]]なら[[ガード]]強要が行えるため、中々に優秀。 この[[カード]]を採用する場合、[[相手]]が[[【かげろう】]]や[[【シャドウパラディン】]]の場合、[[《リザードソルジャー ベローグ》]]や[[《呪札の魔女 エーディン》]]等には気をつけたい。 -[[《醗酵する根絶者 ガヰアン》]] [[パワー]]7000の[[グレード]]1。 [[相手]]の[[ヴァンガード]]が[[デリート]]された時に「[[グレイ]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[ソウルブラスト]](1)で、[[相手]]は[[ドロップゾーン]]から1枚を裏で[[バインド]]し、[[パワー]]+3000を得る。 [[《速攻する根絶者 ガタリヲ》]]と同じく、[[相手]]の[[デリート]]状態の[[ヴァンガード]]に対して、[[能力]]を使用したこの[[カード]]単体でも[[シールド]]15000を要求できるだけでなく、[[パワー]]10000での[[ブースト]]を行える。 ***Gユニット [#g_unit] -[[《始源根絶者 ヱヰゴヲグ》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と「[[根絶者]]」の[[リアガード]]1枚の[[退却]]で、[[相手]]の[[ヴァンガード]]をすべて[[デリート]]し、[[相手]]の[[後列]]の[[リアガード]]を1枚まで[[呪縛]]し、[[相手]]は[[ドロップゾーン]]から1枚を裏で[[バインド]]し、さらに[[相手]]の[[ダメージゾーン]]が4枚以上で、[[相手]]の[[バインドゾーン]]の裏の[[カード]]が13枚以上なら勝利する。 かなり軽い[[コスト]]で[[相手]]の[[ヴァンガード]]の[[デリート]]を行え、[[後列]]の[[リアガード]]1枚の[[呪縛]]と[[ドロップゾーン]]の[[カード]]1枚を裏で[[バインド]]出来る優秀な[[カード]]。 この[[デッキ]]では他の[[【根絶者】]]では狙いにくい追加[[効果]]による勝利を狙うタイプに調整しやすく、これによる勝利を狙う構築にしてもいい。 追加[[効果]]の[[要件]]には「[[相手]]の[[バインドゾーン]]の裏の[[カード]]が13枚以上」が含まれており、[[【ダンガリー】]]のような[[カード]]を表で[[バインド]]する[[能力]]を逆に利用することは出来ない点は覚えておきたい。 ***グレード2 [#grade_2] -[[《慢心する根絶者 ギヲ》]] [[パワー]]10000の[[バニラ]]。 [[相手]]の[[デリート]]状態の[[ヴァンガード]]に対してであれば、単独でも[[シールド]]15000を要求できる。 -[[《剪断する根絶者 ヱヴォ》]] [[パワー]]9000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[相手]]の[[ヴァンガード]]が[[デリート]]されているなら[[カウンターブラスト]](2)で[[山札]]から[[《剪断する根絶者 ヱヴォ》]]以外の「[[根絶者]]」を1枚まで[[スペリオルコール]]する。 [[カウンターブラスト]]を使用しないで[[デリート]]できる[[《波動する根絶者 グレイドール》]]、使えるタイミングは遅いが低[[コスト]]で[[デリート]]が行える[[《始源根絶者 ヱヰゴヲグ》]]を利用すればこの[[カード]]の[[能力]]のための[[コスト]]を温存しやすく、幅広く[[スペリオルコール]]できる優秀な[[能力]]として利用しやすい。 [[《絆の根絶者 グレイヲン》]]の[[起動能力]]を利用する場合でも[[《享受する根絶者 ヰゴール》]]の[[能力]]を利用すれば、この[[カード]]の[[能力]]の[[コスト]]の捻出は十分に狙える。 -[[《並列する根絶者 ゲヰール》]] [[パワー]]9000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[相手]]の[[ヴァンガード]]が[[デリート]]されているなら[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]1枚を[[呪縛]]する。 -[[《迅速な根絶者 ギアリ》]] [[パワー]]9000。 [[登場]]した時に「[[根絶者]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら他の「[[根絶者]]」の[[リアガード]]1枚の[[退却]]で[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]を1枚まで[[退却]]させ、[[相手]]は[[ドロップゾーン]]から1枚を裏で[[バインド]]する。 1:1交換で[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]を[[退却]]させた後、[[相手]]の[[ドロップゾーン]]の裏での[[バインド]]を行えるので、[[シークメイト]]等の[[ドロップゾーン]]の利用に繋がる心配ない。 3〜4[[ターン]]目でこの[[カード]]を[[ライド]]して[[コスト]]で[[《発芽する根絶者 ルチ》]]を[[退却]]させれば、[[相手]]の[[前列]]と[[後列]]の[[リアガード]]を1枚ずつ削り、[[ドロップゾーン]]から2枚を裏で[[バインド]]するコンボに繋がる。 -[[《鳴り響く根絶者 プロヲーグ》]] [[パワー]]9000。 [[相手]]の[[ヴァンガード]]が[[デリート]]された時に[[パワー]]+2000を得る。 [[相手]]の[[双闘]]状態の[[ヴァンガード]]を[[デリート]]して[[能力]]を2回[[誘発]]させれば単独[[パワー]]13000となり、[[ブースト]]等で[[パワー]]+7000以上を与えれば[[パワー]]20000[[ライン]]となる。 [[《醗酵する根絶者 ガヰアン》]]と併用した場合であれば1回の[[誘発]]でも[[パワー]]21000[[ライン]]、2回で[[パワー]]26000[[ライン]]になる。 -[[《追撃する根絶者 ヱゴット》]] [[パワー]]9000。 [[アタック]]した時に「[[根絶者]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[パワー]]+3000を得る。 単独でも[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]を狙うことができ、[[相手]]の[[ヴァンガード]]が[[デリート]]されていれば[[シールド]]15000を要求することができる。 -[[《呼応する根絶者 エルロ》]] [[パワー]]9000。 1[[ターン]]に1回、[[効果]]で[[相手]]の[[ユニット]]が[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターチャージ]](1)し、[[相手]]は[[ドロップゾーン]]から1枚を裏で[[バインド]]する。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に右列の[[リアガードサークル]]に[[《呼応する根絶者 アルバ》]]がいるなら[[パワー]]+3000を得る。 [[相手]]の[[デッキ]]が[[スペリオルコール]]を多様するものであれば単体でも十分に使える[[カード]]であるが、そうでない[[デッキ]]では腐ってしまうので[[《呼応する根絶者 アルバ》]]との連携を視野に入れたい。 あちらの[[能力]]で[[スペリオルコール]]出来るため、採用枚数を少なくしても扱いやすい。 -[[《呼応する根絶者 アルバ》]] [[パワー]]8000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[相手]]の[[ヴァンガード]]が[[デリート]]されているなら[[山札]]から[[《呼応する根絶者 エルロ》]]を1枚まで[[スペリオルコール]]し、[[スペリオルコール]]したら、[[相手]]は[[デッキトップ]]から1枚を[[スペリオルコール]]する。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に左列の[[リアガードサークル]]に[[《呼応する根絶者 エルロ》]]がいるなら[[パワー]]+3000を得る。 [[コスト]]を一切消費せず[[《呼応する根絶者 エルロ》]]を[[スペリオルコール]]出来るため、「[[根絶者]]」に足りない展開力を補ってくれる優秀な[[カード]]。 [[《呼応する根絶者 エルロ》]]との連携で[[リアガード]]の補充と[[カウンターチャージ]]に繋げ、再度の[[デリート]]に備えられる。 [[相手]]の[[リアガード]]の増加を許してしまうものの、[[相手]]の[[リアガードサークル]]が埋まっていれば1:1交換になる。 そうでない場合は[[《波動する根絶者 グレイドール》]]や[[《心酔する根絶者 グヰム》]]等の[[能力]]を利用して処理してしまいたい。 ***グレード1 [#grade_1] -[[《有毒の根絶者 ヱッダ》]] [[パワー]]8000の[[バニラ]]。 [[要件]]を満たしている[[《追撃する根絶者 ヱゴット》]]や[[《呼応する根絶者 エルロ》]]等を[[ブースト]]することで、[[相手]]の[[デリート]]状態の[[ヴァンガード]]に対して[[シールド]]25000を要求できる。 -[[《心酔する根絶者 グヰム》]] [[パワー]]7000。 [[ブースト]]した[[バトル]]中、[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[相手]]の[[ヴァンガード]]が[[デリート]]されているなら[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]1枚を[[呪縛]]する。 [[デリート]]状態の[[ヴァンガード]]に対してなら[[誘発]]は狙いやすいものの、[[《波動する根絶者 グレイドール》]]や[[《迅速な根絶者 ギアリ》]]と[[効果]]対象の競合、[[インターセプト]]による[[呪縛]]の回避には注意。 -[[《悪運の根絶者 ドロヲン》]] [[パワー]]7000。 「[[根絶者]]」の[[ヴァンガード]]を[[ブースト]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に自身の[[ソウルイン]]と[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、2枚[[ドロー]]し、[[相手]]は[[ドロップゾーン]]から1枚を裏で[[バインド]]する。 「[[根絶者]]」の[[ヴァンガード]]を[[ブースト]]する必要はあるが、[[《嘲笑する根絶者 アヰーダ》]]や[[《略奪する根絶者 ガノヱク》]]の[[能力]]の[[コスト]]を稼ぎつつ[[手札交換]]を行える優秀な[[カード]]。 [[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]に[[誘発]]するため、[[ドライブチェック]]で[[手札]]に加えた不要な[[カード]]も処理することが出来る点もいい。 -[[《嘲笑する根絶者 アヰーダ》]] [[パワー]]7000。 [[ブースト]]した[[バトル]]中、[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[相手]]の[[ヴァンガード]]が[[デリート]]されているなら[[ソウルブラスト]](1)で1枚[[ドロー]]する。 [[《心酔する根絶者 グヰム》]]と比べ、[[相手]]に依存しない点で勝り、[[ソウルブラスト]]が必要な点で劣る。 -[[《速攻する根絶者 ガタリヲ》]] [[パワー]]7000。 [[アタック]]した時に「[[根絶者]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[パワー]]+3000を得る。 [[カード]]の消費が激しく、まともに[[リアガード]]を揃えることが難しいときもあるため、[[前列]]も[[後列]]も出来るこの[[カード]]の重要度は高い。 -[[《染み渡る根絶者 ヱンダー》]] -[[《拒絶する根絶者 ヱビル》]] [[パワー]]6000の[[守護者]]。 他の[[守護者]]よりはなるべく「[[根絶者]]」であるこれらを採用したい。 [[《染み渡る根絶者 ヱンダー》]]は[[ヴァンガード]]しか守れないが、[[要件]]を満たしていれば[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[相手]]の[[ヴァンガード]]を[[デリート]]する[[時限誘発]]を発生させることができ、[[《拒絶する根絶者 ヱビル》]]は何の[[能力]]も無い代わりに[[リアガード]]を守ることが出来る。 どちらにも利点があるため、どちらを採用するかは好みで決めていいだろう。 -[[《略奪する根絶者 ガノヱク》]] [[パワー]]5000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](2)で1枚[[ドロー]]する。 ***グレード0 [#grade_0] -[[《享受する根絶者 ヰゴール》]] [[パワー]]5000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 [[相手]]の[[ヴァンガード]]が[[デリート]]された時に自身の[[ソウルイン]]で1枚[[ドロー]]し[[ダメージゾーン]]の[[カード]]1枚を表にする。 [[誘発条件]]は厳しいものの、[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]を補充しつつ、1:1交換が行える優秀な[[カード]]。 -[[《発芽する根絶者 ルチ》]] [[パワー]]5000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 「[[根絶者]]」の[[ヴァンガード]]の[[能力]]の[[コスト]]で[[リアガードサークル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[相手]]の[[後列]]の[[リアガード]]を1枚まで[[呪縛]]し、[[相手]]は[[ドロップゾーン]]から1枚を裏で[[バインド]]する。 [[誘発条件]]を満たせる[[能力]]はいずれも[[相手]]は[[ドロップゾーン]]から1枚を裏での[[バインド]]するので、合わせて[[相手]]の[[ドロップゾーン]]から2枚を裏で[[バインド]]できることになる。 [[《迅速な根絶者 ギアリ》]]や[[《始源根絶者 ヱヰゴヲグ》]]と組み合わせれば、[[相手]]の[[リアガード]]も合計で2枚削れる。 -[[《遊泳する根絶者 ニヱ》]] [[パワー]]4000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 [[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で[[デッキトップ]]5枚から[[グレード]]3以上の[[カード]]1枚を[[手札]]に加える。 ***トリガーユニット [#trigger_unit] -[[《蹂躙する根絶者 ヲルグ》]]・[[《進撃する根絶者 メヰズ》]] -[[《謳歌する根絶者 マヱストル》]]・[[《搾取する根絶者 ヰド》]] -[[《多足の根絶者 ヲロロン》]] -[[《責苛む根絶者 ゴヲト》]] 順に[[クリティカルトリガー]]、[[ドロートリガー]]、[[スタンドトリガー]]、[[ヒールトリガー]]の[[バニラ]]。 [[《絆の根絶者 グレイヲン》]]や[[《欺く根絶者 ギヴン》]]等の[[コスト]]の都合からこれらを優先して採用することになる。 -[[《喰い千切る根絶者 ギヰバ》]] [[クリティカルトリガー]]。 [[ブースト]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[相手]]の[[ヴァンガード]]が[[デリート]]されているなら自身を[[デッキトップ]]に置くことで[[カウンターチャージ]](1)し、[[相手]]は[[ドロップゾーン]]から1枚を裏で[[バインド]]する。 [[カウンターチャージ]]しつつ[[相手]]の[[ドロップゾーン]]の[[カード]]を裏で[[バインド]]できる非常に優秀な[[能力]]だが、1枚分の[[ディスアドバンテージ]]を負うだけでなく[[シールド]]10000の[[ガーディアン]]を失うことも考えておきたい。 -[[《痙攣する根絶者 ヱディ》]] [[スタンドトリガー]]。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に「[[根絶者]]」の[[ヴァンガード]]が存在し[[相手]]の[[ヴァンガード]]が[[デリート]]されているなら1枚[[ドロー]]する。 [[要件]]が厳しくその後の処理も即効性があるのは[[《迅速な根絶者 ギアリ》]]、次点で[[《欺く根絶者 ギヴン》]]に限られるのが難点だが、有用な[[ドロー]]要員。 ***「根絶者」以外のカード [#other_cards] [[《絆の根絶者 グレイヲン》]]や[[《欺く根絶者 ギヴン》]]等の[[コスト]]の都合上、[[Gユニット]]を除くこれらの[[カード]]の採用は必要最低限に留めたい。 -[[《星雲竜 ビッグクランチ・ドラゴン》]] [[パワー]]15000+の[[Gユニット]]。 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](2)と[[Gペルソナブラスト]]で、[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が2枚以上なら、[[相手]]の[[リアガード]]1枚と同じ縦列にいる[[リアガード]]すべてを[[呪縛]]し、その[[カード]]の次の[[エンドフェイズ]]中の[[解呪]]を封じる。 -[[《創世竜 アムネスティ・メサイア》]] [[パワー]]15000+の[[Gユニット]]。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[呪縛カード>呪縛]]を好きな枚数だけ[[解呪]]でき、[[解呪]]した[[ユニット]]1枚につき[[パワー]]+3000を得て、[[解呪]]した[[ユニット]]が3枚以上なら[[クリティカル]]+1を得る。 [[リアガード]]が[[呪縛]]されていると厳しい戦いになるため、対[[【リンクジョーカー】]]用に採用しておきたい。 -[[《創世竜 ジャッジメント・メサイア》]] [[パワー]]15000+の[[Gユニット]]。 [[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[相手]]の[[後列]]の[[リアガード]]1枚を[[呪縛]]し、[[呪縛カード>呪縛]]を1枚まで[[解呪]]する。 [[《始源根絶者 ヱヰゴヲグ》]]のために最初にこの[[カード]]を[[ノーマル超越>超越]]しておくことになるだろう。 -[[《デスティニー・ディーラー》]] [[パワー]]7000の[[グレード]]1。 [[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]を払う際に[[グレード]]+2を得る。 [[《始源根絶者 ヱヰゴヲグ》]]を[[ノーマル超越>超越]]することが勝ち筋の1つなので、採用しておくと何かと便利。 **このデッキの弱点 [#weakpoint] **関連リンク [#link] -「[[根絶者]]」 -「[[グレイ]]」 -[[【リンクジョーカー】]] -[[【根絶者】]] -[[デッキ集]]