#author("2017-03-20T15:16:14+09:00","","") *【ガイア】 [#top] #contents **概要 [#abstract] [[【暴喰】]]の中でも[[ディスアドバンテージ]]の軽減に秀でた「[[ガイア]]」を主軸とした[[【たちかぜ】]]。 **構築について [#introduction] ***キーカード [#key_card] ―グレード3 -[[《帝竜 ガイアエンペラー》]] [[パワー]]11000。 自身が[[暴喰]]状態なら、[[パワー]]+5000/[[クリティカル]]+1を得る[[ジェネレーションブレイク]](2)を持つ。 [[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[手札]]から2枚までを[[スペリオルコール]]し、[[ユニット]]2枚までに『[[リアガードサークル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた時に自身を[[スペリオルコール]]する[[自動能力]]』を与える。 各種[[暴喰]][[能力]]の[[効果]]で要求される[[退却]]の負担を抑え、疑似[[スタンド]]に繋げる要となる[[カード]]。 1つ目の[[能力]]は[[ヴァンガードサークル]]でのみ有効になる[[永続能力]]だが、[[暴喰]][[能力]]の[[効果]]で1枚[[退却]]させるだけで[[パワー]]と[[クリティカル]]が増やせるが、あくまでも[[ノーマル超越>超越]]に失敗したときの保険程度に考えておいた方が良いだろう。 [[《絶壁権臣 ブロッケイドガンガー》]]と[[《フルファイアエルク》]]を併用すれば、[[相手]]の[[ターン]]でも利用でき、非常に強力な[[能力]]となる。 -[[《狂帝竜 ガイアデスパラード》]] [[パワー]]11000。 [[暴喰]]状態なら、[[パワー]]+5000を得て、さらに、自身が[[ヴァンガード]]なら、[[クリティカル]]+1を得る[[ジェネレーションブレイク]](2)を持つ。 [[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[暴喰]][[能力]]を持つ[[ヴァンガード]]1枚に『[[暴喰]]状態になった時に[[カウンターブラスト]](1)で、1枚[[ドロー]]する[[自動能力]]』を与える。 [[永続能力]]は[[ヴァンガードサークル]]と[[リアガードサークル]]で有効となる[[パワー]]増加[[能力]]となり、[[ヴァンガードサークル]]上なら[[クリティカル]]も得られる。 [[《帝竜 ガイアエンペラー》]]同様に[[《絶壁権臣 ブロッケイドガンガー》]]と[[《フルファイアエルク》]]を併用すれば、[[相手]]の[[ターン]]でも利用できる。 2つ目の[[能力]]は[[暴喰]][[能力]]を持つ[[Gユニット]]との併用が前提となるが、[[暴喰]][[能力]]の[[効果]]による[[カード]]消費を[[ドロー]]で補える。 [[退却]]による[[ディスアドバンテージ]]を1枚分しか補填できないので[[《帝竜 ガイアエンペラー》]]より地味な部分が目立つが、[[《大帝竜 ガイアダイナスト》]]や[[《タンクマンモス》]]等との相性はこちらの方が良いので差別化は十分に図れる。 ―グレード2 -[[《焼炎竜 ギガントフレイム》]] [[パワー]]11000。 他の「[[ガイア]]」の[[ヴァンガード]]か[[暴喰]]状態の[[ユニット]]がいないなら、自身は[[ヴァンガード]]に[[アタック]]できない。 他の[[暴喰]]状態の[[ユニット]]1枚につき、[[パワー]]+5000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 3つ目の[[能力]]により、他の[[暴喰]]状態の[[ユニット]]の枚数に応じて[[パワー]]を得られる。 [[元々のパワー]]は極めて高いが、「[[ガイア]]」の[[ヴァンガード]]か他の[[暴喰]]状態の[[ユニット]]がいない場合は[[リアガード]]潰ししか行えない点に注意したい。 -[[《光線竜 アパトメーザー》]] [[パワー]]9000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に「[[ガイア]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)で[[パワー]]+2000と『[[暴喰]]状態になった時に1枚[[ドロー]]し、[[パワー]]+5000を得る[[自動能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 「[[ガイア]]」の[[ヴァンガード]]が必須だが、1:1交換で単独[[パワー]]16000に達する。 [[コスト]]は重めだが、[[コスト]]で消費したリソースは[[《凍竜 フリーザーニクス》]]を利用することで補充できるので運用次第では気になりにくい。 ―グレード1 -[[《衝竜 チャージングパキケファロ》]] [[パワー]]7000。 [[暴喰]]状態なら常時[[パワー]]+2000を得る。 「[[ガイア]]」の[[ユニット]]の[[コスト]]か[[効果]]で[[リアガードサークル]]から[[退却]]した時に[[ソウルブラスト]](1)で、1枚[[ドロー]]する。 「[[ガイア]]」の[[カード]]の[[効果]]の他、それを[[ハーツ化>ハーツ]]した[[Gユニット]]の[[能力]]の[[効果]]か[[コスト]]で[[退却]]させることで低[[コスト]]の[[ドロー]]が行える。 [[《帝竜 ガイアエンペラー》]]や[[《大帝竜 ガイアダイナスト》]]で再[[スペリオルコール]]できれば[[アドバンテージ]]となるので積極的に組み合わせたい。 [[永続能力]]に関しては[[《フルファイアエルク》]]の[[効果]]を利用することで[[ブースト]]で活かせるものの保険程度に考えておいた方が良いだろう。 -[[《凍竜 フリーザーニクス》]] [[パワー]]7000。 [[リアガードサークル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[カウンターチャージ]](1)/[[ソウルチャージ]](1)し、他の[[ユニット]]1枚までに[[パワー]]+2000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 「[[ガイア]]」の[[ヴァンガード]]が必須だが、[[手札]]と[[フィールド]]以外の[[領域]]にあるリソースを補充できる。 [[《帝竜 ガイアエンペラー》]]や[[《大帝竜 ガイアダイナスト》]]で再[[スペリオルコール]]できるので使い回しが利きやすい。 -[[《プリズムバード》]] [[パワー]]7000。 [[手札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]の[[グレード]]3の[[カード]]1枚の[[公開]]で、[[山札]]から[[グレード]]3の「[[ガイア]]」の[[カード]]を1枚まで[[手札]]に加え、[[手札]]から1枚を[[ドロップ]]する。 [[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]を払う際に[[グレード]]+2を得る。 必要な「[[ガイア]]」を[[手札]]に加え、[[ノーマル超越>超越]]を成功させていくためにできるだけ多めに採用したい。 ***暴喰能力を持つカード [#engorge_card] ―Gユニット -[[《絶対王者 グラトニードグマ》]] [[パワー]]15000+。 [[暴喰]]状態になった時に自身の[[暴喰]][[能力]]の[[効果]]で[[退却]]させた[[ユニット]]が3枚以上なら、[[Gペルソナブラスト]]で[[パワー]]+10000と『1[[ターン]]に1回、[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に自身の[[暴喰]][[能力]]の[[効果]]で[[退却]]させた[[ユニット]]が5枚以上なら自身を[[スタンド]]し、[[ドライブ]]-1を得る[[自動能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](2)を持つ。 [[暴喰]]の[[効果]]で5枚を[[退却]]させることで[[スタンド]]が可能なフィニッシャー。 [[ドライブチェック]]の[[トリガーユニット]]による[[効果]]を[[リアガード]]に与えにくい欠点を持つが、[[《帝竜 ガイアエンペラー》]]ならば[[ディスアドバンテージ]]を軽減しつつ擬似[[スタンド]]に繋げられるので極めて相性が良い。 -[[《大帝竜 ガイアダイナスト》]] [[パワー]]15000+。 自身が[[リアガード]]を[[退却]]させた時に[[カウンターブラスト]](1)を払うことができ、払ったら、その[[カード]]を[[スペリオルコール]]し、その[[ユニット]]と自身に[[パワー]]+3000を与える[[ジェネレーションブレイク]](3)を持つ。 [[暴喰]]状態になった時に[[Gペルソナブラスト]]で、[[リアガード]]を1枚選び、その[[ユニット]]と同じ縦列にいる[[リアガード]]すべてを[[退却]]させ、[[カウンターチャージ]](1)する。 [[暴喰]]状態となることを起点に[[相手]]の[[リアガード]]を最大1:2交換で[[退却]]させることができ、[[暴喰]]の[[効果]]の分の消費を加味しても2:2交換となる。 [[Gゾーン]]に表の[[カード]]がある状態でなら、2つ目の[[能力]]で[[カウンターブラスト]](1)で[[スペリオルコール]]が行えるので自力でも消費を補いやすいので[[《帝竜 ガイアエンペラー》]]よりも[[《狂帝竜 ガイアデスパラード》]]の方が相性が良い。 -[[《破壊暴君 グラドギガント》]] [[パワー]]15000+。 [[暴喰]]状態になった時に自身の[[暴喰]][[能力]]の[[効果]]でこの[[ターン]]や[[退却]]させた[[ユニット]]1枚につき[[パワー]]+5000を得て、自身の[[暴喰]][[能力]]の[[効果]]でこの[[ターン]]や[[退却]]させた[[ユニット]]が3枚以上なら1枚[[ドロー]]する。 [[暴喰]][[能力]]の[[効果]]で3枚[[退却]]させることで、単独[[パワー]]41000となり3:1交換の[[ドロー]]が行える。 2枚分の[[ディスアドバンテージ]]を軽減できる[[《帝竜 ガイアエンペラー》]]と併用することが半ば前提と考えておいた方が良いだろう。 -[[《暴力装置 ハンマーゲバルト》]] [[パワー]]15000+。 [[暴喰]]状態になった時に[[パワー]]+3000を得て、自身の[[暴喰]][[能力]]の[[効果]]で[[退却]]させた[[ユニット]]が2枚以上なら、[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる。 [[暴喰]][[能力]]の[[効果]]で2枚[[退却]]させることで、単独[[パワー]]29000となり2:1交換の[[退却]]が行える。 [[《破壊暴君 アークレイダー》]]に比べて確実だが、[[《帝竜 ガイアエンペラー》]]や[[《狂帝竜 ガイアデスパラード》]]による[[ディスアドバンテージ]]の軽減を利用して真価を発揮する[[カード]]といえる。 ―グレード2 -[[《爆竜 サルコブレイズ》]] [[パワー]]9000。 [[アタック]]した[[バトル]]中、[[暴喰]]状態なら[[相手]]は[[グレード]]0の[[カード]]を[[手札]]から[[コール]]できない。 [[暴喰]]状態を利用するが[[グレード]]0による[[ガード]]の封殺を行える。 [[ジェネレーションブレイク]]による制限がないため、序盤からの使用が可能だが、その時点では[[ガード]]強要力は活きにくいので[[《タンクマンモス》]]の[[能力]]の起点程度に考えておいた方が良いだろう。 ―グレード1 -[[《結界竜 スティラコロード》]] [[パワー]]6000の[[守護者]]。 [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で[[ヴァンガード]]1枚までは[[ヒット]]されない。 [[暴喰]]状態になった時に[[カウンターブラスト]](1)で[[パワー]]+5000を得て、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に自身を[[手札]]に戻す[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[《ベビーカマラ》]]の[[能力]]と併用すれば[[山札]]から確実に[[手札]]に加えることができるが、[[暴喰]]の関係から[[前列]]で利用することになりやすく、何度も[[退却]]を行う必要があるので手間がかかりやすい。 ただし、[[《フルファイアエルク》]]を起点に[[後列]]で[[誘発]]させれば[[ブースト]]に活用しつつ、1枚分の[[退却]]で済むので扱いやすくなる。 単純に[[手札]]から置いて、一時的にアタッカーとして運用するのも良いが、[[コスト]]の重さから利用するだけの利点があるとは言い難い。 ***暴喰能力を持たないカード [#other_card] ―Gユニット -[[《破壊暴君 アークレイダー》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[リアガード]]1枚の[[退却]]で、[[パワー]]+5000と『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる[[自動能力]]』を得る。 [[《フルファイアエルク》]]無しでは、[[《狂帝竜 ガイアデスパラード》]]の[[自動能力]]の[[要件]]を満たせられないので、どちらかといえば、[[《帝竜 ガイアエンペラー》]]での運用が基本となるだろうか。 -[[《絶壁権臣 ブロッケイドガンガー》]] [[Gガーディアン]]。 [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[リアガード]]1枚の[[退却]]で、[[シールド]]+10000を得て、[[リアガード]]2枚までに『自身が[[退却]]した時に自身を[[手札]]に戻す[[自動能力]]』を与える。 [[コスト]]で[[《フルファイアエルク》]]を[[退却]]させることで、[[《狂帝竜 ガイアデスパラード》]]や[[《帝竜 ガイアエンペラー》]]の[[永続能力]]を守りにも活かせるようにする起点役となる。 他にも[[《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》]]等の対策としても機能する。 -[[《鉄甲宰相 ディモールファランクス》]] [[Gガーディアン]]。 [[リアガード]]の枚数が[[相手]]の[[リアガード]]の枚数より少ないなら[[シールド]]+5000を得る。 直前の[[ターン]]までに[[暴喰]][[能力]]等を用いて大量の[[リアガード]]を[[退却]]させておけば自然と[[要件]]は満たせるだろう。 [[永続能力]]なので[[インターセプト]]等で[[リアガード]]の枚数を調整して[[要件]]を満たした場合でも[[シールド]]+5000を得られるので扱いやすい。 ―グレード2 -[[《餓竜 メガレックス》]]・[[《古代竜 クリオロフォール》]] [[パワー]]10000の[[バニラ]]。 防御力重視での採用が基本となる。 -[[《アクセルタイガー》]] [[パワー]]9000。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[パワー]]+3000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 最大[[パワー]]等では、[[《焼炎竜 ギガントフレイム》]]には劣るものの、それなりに強力な擬似[[スタンド]]要員として活躍が期待できる。 -[[《タンクマンモス》]] [[パワー]]8000。 [[リアガードサークル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)で自身を[[スペリオルコール]]し、[[パワー]]+3000を得る。 3〜4[[ターン]]目から使用が狙えるため、[[バトルフェイズ]]中に[[《爆竜 サルコブレイズ》]]等の[[暴喰]][[能力]]で[[退却]]させることで、[[ゲーム]]序盤から疑似[[スタンド]]による速攻が行える。 ただし、[[《帝竜 ガイアエンペラー》]]や[[《大帝竜 ガイアダイナスト》]]との相性は今一つなので、不要になる場合は[[インターセプト]]で処理してしまうのも手だろう。 ―グレード1 -「[[守護者]]」 いずれも[[パワー]]6000/[[シールド]]0。 以下の[[カード]]は合計で4枚までしか入れることができない。 --[[《アークバード》]]・[[《古代竜 パラスウォール》]] [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]の[[たちかぜ]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[たちかぜ]]1枚は[[ヒット]]されない。 [[リアガード]]への[[ヒット]]も防ぐことができるものの、[[《サベイジ・ガーディアン》]]や[[《結界竜 スティラコロード》]]等に比べて採用理由が[[相手]]依存しやすい。 --[[《サベイジ・ガーディアン》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚までは[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《サベイジ・ガーディアン》]]があるなら[[カウンターチャージ]](1)する。 [[カウンターブラスト]]の消費が激しい傾向にあるので、無難に扱いやすい。 -[[《フルファイアエルク》]] [[パワー]]6000。 [[リアガードサークル]]から[[退却]]した時に[[暴喰]][[能力]]を持つ[[ユニット]]1枚を選び、その[[ユニット]]が[[暴喰]]状態でないなら、[[暴喰]]状態にできる。 この[[カード]]を[[暴喰]][[能力]]の[[効果]]で[[退却]]させることで2枚を[[暴喰]]状態にできる。 [[《衝竜 チャージングパキケファロ》]]や[[《結界竜 スティラコロード》]]の[[パワー]]増加[[能力]]を[[ブースト]]に活かせるようにしたり、[[《絶壁権臣 ブロッケイドガンガー》]]の[[コスト]]で[[退却]]させることで[[暴喰]][[能力]]を利用できない他の[[ファイター]]の[[ターン]]中に[[暴喰]]状態を発生させることで[[《狂帝竜 ガイアデスパラード》]]や[[《帝竜 ガイアエンペラー》]]等の[[永続能力]]を守りの面で活かせるようになる等、コンボ性に優れた[[カード]]。 -[[《翼竜 スカイプテラ》]] [[パワー]]6000。 [[リアガードサークル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[カウンターブラスト]](1)で自身を[[手札]]に戻す。 [[手札]]に戻せるので、[[デッキボトム]]送りや[[呪縛]]の影響を受けにくい。 ―グレード0 -[[《ベビーカマラ》]] [[パワー]]5000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 [[リアガードサークル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[カウンターブラスト]](1)で[[山札]]から[[グレード]]1の[[カード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 強力な[[ブースト]]役の[[《サベイジ・ヒロイン》]]、単独での疑似[[スタンド]]を成立させつつ[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時の[[時限誘発]]で[[手札]]に戻せる[[《結界竜 スティラコロード》]]に繋げられる。 [[《帝竜 ガイアエンペラー》]]や[[《大帝竜 ガイアダイナスト》]]の[[自動能力]]の[[効果]]の目標にすることで[[アドバンテージ]]を得ることも可能。 ―トリガーユニット -[[《砲撃竜 パラサウランチャー》]] [[クリティカルトリガー]]。 [[ヴァンガード]]が[[アタック]]した時に「[[ガイア]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら自身の[[ソウルイン]]で1枚[[ドロー]]し[[ヴァンガード]]1枚までに[[パワー]]+5000を与える。 [[《光線竜 アパトメーザー》]]や[[《衝竜 チャージングパキケファロ》]]等の[[コスト]]を稼げる。 1:1交換の[[ドロー]]で[[ディスアドバンテージ]]が発生しないのは強みだが、[[効果]]や[[コスト]]で[[退却]]させることができる[[リアガード]]が1枚減る点に注意。 -[[《シーラマグナム》]] [[スタンドトリガー]]。 [[リアガードサークル]]から[[退却]]した時に自身を[[デッキボトム]]に置くことで1枚[[ドロー]]し、他の[[ユニット]]1枚までに[[パワー]]+5000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[効果]]や[[コスト]]での[[退却]]による[[カード]]の消費を補填しつつ、[[パワー]]の増加が行える。 -[[《ラウダーアンモナイト》]] [[スタンドトリガー]]。 [[カード]]の[[コスト]]か[[効果]]で[[リアガードサークル]]から[[退却]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、自身を[[手札]]に戻し、自身が[[暴喰]][[能力]]の[[効果]]で[[退却]]したなら、[[カウンターチャージ]](1)する[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[効果]]や[[コスト]]で[[退却]]させた時に[[手札]]に戻して使い回せる。 [[暴喰]][[能力]]の[[効果]]で[[退却]]させれば[[カウンターチャージ]](1)が行えるので実質的に[[コスト]]なしで利用できる。 **このデッキの弱点 [#weakpoint] [[暴喰]]状態関連の[[能力]]の多くが[[ジェネレーションブレイク]][[能力]]による制限があることで速攻が難しく、5〜6[[ターン]]目での[[ノーマルライド]]を見送る戦術にも弱い。 序盤戦に対応させたいのであれば、[[《タンクマンモス》]]辺りを採用しておきたい。 [[暴喰]][[能力]]を持つ[[ユニット]]とは別に[[暴喰]]状態関連の[[能力]]で利用したい[[効果]]に応じて[[リアガード]]を[[退却]]させなければならず、[[《ベビーカマラ》]]や[[《シーラマグナム》]]、[[《ラウダーアンモナイト》]]等で補助しないと[[カード]]消費が嵩みやすいのが弱点となる。 更にキー[[カード]]を揃えていく必要がある割りにそれを揃える手段が少なく、回り始めれば強いことは確かだが、それまでに[[リアガード]]や[[手札]]を[[相手]]に処理されるだけでも大きな痛手となるので[[相手]]依存しやすいことも大きな欠点である。 [[カード]]消費を補う[[リアガードサークル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた時の[[能力]]が他の[[ファイター]]の[[ターン]]中に[[誘発]]しないものを中心に利用するため、他の[[【たちかぜ】]]と比べて他の[[ファイター]]の[[ターン]]中の[[退却]]にやや弱い。 **関連リンク [#link] -[[ガイア]] -[[暴喰]] -[[【たちかぜ】]] -[[【暴喰】]] -[[デッキ集]]