#author("2016-08-19T22:13:56+09:00","","")
*《&ruby(いつざい){逸材}; ライジング・ノヴァ/Exceptional Expertise, Rising Nova》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[スパイクブラザーズ]] - [[オーガ]] パワー11000 / シールドなし / ☆1|
|&color(green){【自】};【(V)】【Gブレイク】(2):[手札から1枚選び、ソウルに置く] このユニットがヴァンガードにアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、山札から1枚まで探し、ユニットのいない(R)にコールし、その山札をシャッフルする。&br;&color(green){【自】};【(V)】:あなたのターン中、あなたのGユニットが【超越】した時、あなたのヴァンガードを1枚まで選び、&color(red){『&color(green){【自】};【&color(black){(V)};】:[&color(black){【カウンターブラスト】};(1),手札から1枚選び、ソウルに置く] このユニットがヴァンガードにアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、山札から1枚まで探し、ユニットのいない&color(black){(R)};にコールし、その山札をシャッフルし、そのターン中、そのユニットの&color(black){パワー};+5000。』};を与える。|

 [[The RECKLESS RAMPAGE]]で収録された[[グレード]]3の[[スパイクブラザーズ]]。

 [[ジェネレーションブレイク]](2)は、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[手札]]1枚の[[ソウルイン]]で、[[山札]]から1枚までを[[スペリオルコール]]する[[自動能力]]。

 使えるタイミングが遅いのが難点だが、[[カウンターブラスト]]を一切使わずに[[《ブラッディ・オーグル》]]と同等の1:1交換の[[スペリオルコール]]が行える。
 ただし、[[スペリオルコール]]した[[ユニット]]の[[パワー]]は一切増やせず、要求[[シールド]]値を稼ぎにくいという欠点がある。
 [[《ブルドーザー・ドーブ》]]等を[[スペリオルコール]]するか[[ブースト]]で[[パワー]]を補強して補いたいところ。
 別途[[コスト]]を要求されるが、[[《ハイブ・メイカー》]]や[[《アックスダイバー》]]等で疑似[[スタンド]]枚数を稼いで、[[相手]]の[[シールド]]を細かく削るのも良いだろう。

 [[Gユニット]]が[[超越]]した時の[[能力]]は、[[ヴァンガード]]1枚に『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[手札]]1枚の[[ソウルイン]]で、[[山札]]から1枚までを[[スペリオルコール]]し、その[[ユニット]]に[[パワー]]+5000を与える[[自動能力]]』を与えるというもの。

 1:1交換で[[スペリオルコール]]を行った上で[[パワー]]を与えることが可能なので、ほぼ確実に要求[[シールド]]値を稼げる。
 必要な下準備は[[コスト]]の[[手札]]1枚と左[[前列]]か右[[前列]]のいずれかで[[ユニット]]のいない[[リアガードサークル]]を揃えればよい。
 それさえ整えば、単独[[パワー]]26000の[[《ブルドーザー・ドーブ》]]の手軽な疑似[[スタンド]]が行える。

 ただし、フィニッシャーとなり得る[[スパイクブラザーズ]]の[[Gユニット]]はいずれも[[カウンターブラスト]]を使用するので、[[コスト]]競合が起きやすくなる難点もある。
 [[《デビル・ウォッチ》]]や[[《ジャンボ・ザ・スタンガン》]]等も併せて[[コスト]]の調整しておきたい。

-アニメ「ギアースクライシス編」では第18-19話(VSチーム[[トライスリー]])にて[[チームFFAL4]]が使用。
-アニメ「ギアースクライシス編」では第18-19話(VSチーム[[トライスリー]])の[[リレーファイト]]にて[[チームFFAL4]]が使用。
6[[ターン]]目で[[矢作キョウ]]が[[ライド]]し、2つ目の[[能力]]を使用して[[超越]]した[[《撃墜王 ミラクル・エース》]]に[[自動能力]]を与えた。
そして[[《撃墜王 ミラクル・エース》]]が[[《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》]]に[[アタック]]したことで与えた[[能力]]を使用し、[[山札]]から[[《デビル・ウォッチ》]]を右[[前列]]に[[スペリオルコール]]して、[[パワー]]+5000を与えた。
8[[ターン]]目でも2つ目の[[能力]]を使用して、[[超越]]した[[《大悪党 ダーティ・ピカロ》]]に[[自動能力]]を与えた。
そして[[《大悪党 ダーティ・ピカロ》]]が[[《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》]]に[[アタック]]したことで与えた[[能力]]を使用し、[[山札]]から[[《フロッグ・レイダー》]]を左[[後列]]に[[スペリオルコール]]して、[[パワー]]+5000を与えた。

**関連カード [#card]
-「[[ライジング]]」
-[[ジェネレーションブレイク]]
-[[ストライドボーナス]]

**ユニット設定 [#profile]
'''「ギャロウズボール」史上、もっともタフなスピリットを持つ男と称され、自ら「最強のオーガ」と名乗りをあげる“スパイクブラザーズ”のエース。「1000年に1人の逸材」「ミスタータフガイ」など、様々な異名があり、自分の10倍以上の体重を持つジャイアントをあっさり組み伏せる圧倒的な膂力、刃や弾丸をものともしない頑強なボディなど、他の選手がドーピングや身体強化魔法で補っているステータスが、彼にとっては素の状態なのである。恵まれた肉体と、桁外れに強靭な魂を持って生まれたギャロウズボールの申し子。だが、その力と熱意を保つための鍛錬を怠ったことはない。裏切りや買収すらあたりまえの世界で、誰よりも信頼を集める1人の男。超新星が築く無敗伝説。これはまだ、序章に過ぎない。'''

'''''【「ギャロウズボール」とは?】''&br;主にダークゾーンで実施されている球技。選手が持つ魔力や異能力に反応して性質や形状が変化する「メタモルボール」を、相手側のゴールラインの先に接地させることで加点され、その点数を競う。また、選手はスタジアム入場前に可視化された魔力のオーラをまとうことを義務付けられる。これがユニホームの代わりとなり、赤と青で色分けすることによって敵味方を判別することができる。が、スポーツとはいえ「ダークゾーン」特有の競技であるこのギャロウズボール。ルールなどあって無いも同然であり、各国の裏社会を牛耳る富裕層が集う賭博の温床と化している。そのため、決着は点数ではなく、選手の全滅(生死問わず試合続行不可能な状態)によってつくことがほとんどである。'''

-「1000年に1人の逸材」と言う辺り、新日本プロレスの棚橋弘至がモデルなのだろう。
--ちなみに棚橋弘至氏の所属する新日本プロレスはブシロードに買収されている。

**FAQ [#faq]
-Q1842 (2016-01-21)
Q. [ ]の中に書かれたのコストのうち、いずれかだけを支払えばいいのですか?
A. いいえ、[ ]の中に書かれたコストをすべて支払う必要があります。また、一部のみを支払うこともできません。
-Q1848 (2016-01-21)
Q. 山札からカードを探した時、山札に当てはまるカードや見つけたいカードがなかった場合はどうしますか?
A. 何も探さない場合は、そのままシャッフル等その後に指示されている処理を実行してください。
-Q1850 (2016-01-21)
Q. 「○○時」に発動する能力は、一度にコストを2回払って2回使用することができますか?
A. いいえ、できません。【自】の能力は『○○時』のタイミングに1回つき1回だけ発動します。コストも1回につき1回しか払えません。

**収録情報 [#pack]
|[[テクニカルブースター>カードリスト#g_tcb]]|[[The RECKLESS RAMPAGE]]|G-TCB01/009 [[RRR]] イラスト/[[touge369]]|'''さあ、行くぞ!全員、俺についてこい!'''|
|~|~|G-TCB01/S06 [[SP]] イラスト/[[touge369]]|'''(※なし)'''|
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&tag(《逸材 ライジング・ノヴァ》,ノーマルユニット,グレード3,スパイクブラザーズ,オーガ,「ライジング」,【Gブレイク】(2));