#author("2020-02-22T22:14:09+09:00","","")
#author("2020-02-23T08:15:46+09:00","","")
*《&ruby(アークエイダー){特装天機}; マルクトメレク》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]]) ([[プロテクト]])|
|[[エンジェルフェザー]] - [[エンジェロイド]] パワー12000 / シールドなし / ☆1|
|&color(green){【自】};【(V)】:登場時、【コスト】[【カウンターブラスト】(2)]することで、相手のヴァンガードのグレードが、2なら、相手のヴァンガードに1ダメージ。3以上なら、あなたのダメージゾーンから1枚回復する。(ダメージチェックも行う)&br;&color(blue){【起】};【(V)】&color(purple){【ターン1回】};:【コスト】[【ソウルブラスト】(1)]することで、あなたのドロップゾーンから3枚まで(R)にコールし、そのターン中、あなたの前列のユニット3枚のパワー+5000し、このユニットに1ダメージ。(ダメージチェックも行う)|

 [[The Astral Force]]で収録される[[グレード]]3の[[エンジェルフェザー]]。
//「収録された〜」等の過去形に編集する際は必ず公式のカードリストを確認し、追加されたQ&Aを確認してからその内容をコピー&ペーストすること。発売後でもQ&Aのコピー&ペーストの完了前に過去形に編集せず、このコメントアウトも削除しないこと。

 1つ目は、登場時に[[カウンターブラスト]](2)することで、相手の[[ヴァンガード]]の[[グレード]]が2なら相手に1ダメージ、3以上なら自分のダメージ1枚を回復する[[自動能力]]。
 前者は、主に自分がターンの先攻を取った時に発揮されるものだが、[[《撃退者 ドラグルーラー・ファントム》]]と同じくアタック前に、しかもライドフェイズにダメージを与えられるというのは言わずもがな強力。
 1つ目は、登場時に[[カウンターブラスト]](2)することで、相手の[[ヴァンガード]]の[[グレード]]が2なら相手のヴァンガードに1ダメージ、3以上なら自分のダメージゾーンから1枚を回復する[[自動能力]]。
 前者は、不確定な所が多く、主に5ターン目に発揮されるものだが、[[《ファントム・ブラスター・ドラゴン》(フォース)]]や[[《餓竜 ギガレックス》(アクセル)]]と同じくバトルフェイズ前に、しかもライドフェイズに相手のヴァンガードにダメージを与えられるというのは言わずもがな強力。
 当然、[[ダメージチェック]]も発生されるため、運に左右されやすい所も同様。

 後者は、後攻を取った場合を含め、ゲームの状況から主にこちらが発揮されやすく、[[ヒールトリガー]]を使わずに回復できるのはかなり大きい。
 特に序盤でダメージゾーンに置かれたユニットをドロップゾーンに置き、後述の効果を使うための布石として使える。
 後者は、主に6ターン以降に発揮されやすく、[[ヒールトリガー]]を使わずにダメージゾーンのカードを回復できるのはかなり大きい。
 特に序盤でダメージゾーンに置かれたカードをドロップゾーンに置いて、後述の効果を使うための布石としても使える。

 2つ目は、[[ソウルブラスト]](1)で[[ドロップゾーン]]からユニット3枚を[[スペリオルコール]]しつつ、前列のユニット3体のパワーを+5000、さらに自身にダメージを与える[[起動能力]]。
 前述した[[自動能力]]と対照的に自らダメージを受けてしまうリスクはあるが、手札を消費せずにサークルの大半を埋めることができ、その上、ユニットの強化と、贅沢尽くしの能力である。
 主に効果を発揮させた後に退却してしまう[[《救装天機 ザイン》]]や[[《救装天機 ラメド》]]はもちろんのこと、[[ソウルブラスト]]やガードなどで複数のユニットが[[ドロップゾーン]]に置かれることを逆手に取ることができ、[[ソウルブラスト]]や[[カウンターブラスト]]による回復で[[ドロップゾーン]]に置かれたユニットも、そのまま[[リアガード]]として使うこともできる。
 2つ目は、[[ソウルブラスト]](1)で[[ドロップゾーン]]から3枚を[[リアガードサークル]]に[[スペリオルコール]]し、さらに前列のユニット3体のパワーを+5000、その代償として自身に1ダメージを与える[[起動能力]]。
 前述した[[自動能力]]と対照的に自らのダメージゾーンの枚数を増やしてまうリスクはあるが、手札を消費せずにリアガードサークルの大半を埋めることができ、その上、ユニットの強化、[[ダメージチェック]]による疑似的な[[ドライブチェック]]と贅沢尽くしの能力である。
 主に効果を発揮させた後に退却してしまう[[《救装天機 ザイン》]]や[[《救装天機 ラメド》]]はもちろんのこと、[[ソウルブラスト]]やガードなどで複数枚のカードが[[ドロップゾーン]]に置かれることを逆手に取ることができ、[[ソウルブラスト]]や[[カウンターブラスト]]による回復で[[ドロップゾーン]]に置かれたカードも、そのまま[[リアガード]]として使うこともできる。

 もちろん、[[ダメージチェック]]で[[トリガーユニット]]が出れば、そのまま発揮されるため、ある程度の引きが必要だが、この能力のパンプアップと掛け合わせるのも面白い。
 また、相手よりダメージを多くして、[[ヒールトリガー]]の発生率を上げたり、[[《サージカル・ナース》]]や[[《サービス・インプローバー》]]などの、ダメージを受けることで効果を発揮する[[ユニット]]の能力を能動的に引き出すことも可能。
 もちろん、[[ダメージチェック]]で[[トリガーユニット]]が出れば、そのまま発揮されるため、ある程度の引きが必要だが、この能力のパワー増加と掛け合わせるのも面白い。
 また、相手よりダメージゾーンの枚数を多くして、[[ヒールトリガー]]による回復の発生率を上げたり、[[《サージカル・ナース》]]や[[《サービス・インプローバー》]]などの、ダメージゾーンに新たなカードが置かれていることを要件に効果を発揮する[[カード]]の能力を能動的に引き出すことも可能。
  
 登場と同時に相手へのダメージや自分のダメージの回復、さらにはダメージを自ら受けることを引き換えに自軍の再構築を行ったりするなど充実した能力を持っており、全体的に完成度が高い。
 単体による制圧力は少なめだが、自力で回復できることや[[スペリオルコール]]されたユニット達による奇襲や牽制、さらにはこのユニットを含めた自軍の強化をこなすことができ、場合によっては自身がフィニッシャーとして機能することもあるため、戦略面でも大きく立ち回ることができる。
 加えて、リスクを除けば、使用されるコストの燃費が少なく、専用サポートである[[《オースカルテイト・エンジェル》]]と[[《快癒の天撃 ベルケエール》]]でソウルやダメージを操ることができれば、何度も効果を使用することも難しくはない。
 登場と同時に相手のヴァンガードへの効果ダメージや自分のダメージゾーンのカードの回復、さらにはダメージゾーンを自ら増やすことを引き換えに自軍の再構築とダメージチェックを行ったりするなど充実した能力を持っており、全体的に完成度が高い。
 単体による制圧力は少なめだが、自力で回復できることや[[スペリオルコール]]されたユニット達による奇襲や牽制、さらにはこのカードを含めた自軍の強化をこなすことができ、場合によっては自身がフィニッシャーとして機能できるため、戦略面でも大きく立ち回ることができる。
 加えて、リスクを除けば、使用されるコストの燃費が少なく、専用サポートである[[《オースカルテイト・エンジェル》]]と[[《快癒の天撃 ベルケエール》]]でソウルやダメージゾーンを操ることができれば、何度も効果を使用できることも難しくはない。

 リスキーな所はあるものの、消費の少ない回復、自軍の再構築および強化と、これほど魅力的な効果を持ったユニットはそういないだろう。
 
//「収録された〜」等の過去形に編集する際は必ず公式のカードリストを確認し、追加されたQ&Aを確認してからその内容をコピー&ペーストすること。発売後でもQ&Aのコピー&ペーストの完了前に過去形に編集せず、このコメントアウトも削除しないこと。
 リスキーな所はあるが、消費の少ない効果ダメージとダメージゾーンの回復、自軍の再構築および強化と、これほど魅力的な効果を詰め込んだカードはあまりいないだろう。

**関連カード [#b98e7239]
-[[《オースカルテイト・エンジェル》]]
-[[《快癒の天撃 ベルケエール》]]

**FAQ [#faq]
'''該当するQ&Aはありません'''

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**収録情報 [#pack]
|[[エクストラブースター>カードリスト#bt]]|[[The Astral Force]]|V-EB13/001 [[VR]] イラスト:[[HMK84]]|'''天使が舞い降りる。傷だらけの鋼の翼で。'''|
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&tag(《特装天機 マルクトメレク》,ノーマルユニット,グレード3,プロテクト,エンジェルフェザー,エンジェロイド);