*《&ruby(ささつ){査察};の&ruby(まじょ){魔女}; ディアドリー/Inspection Witch, Deirdre》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])|
|[[シャドウパラディン]] - [[エルフ]] パワー9000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(green){【自】};:[【ソウルブラスト】(1)] このユニットが(R)に登場した時、あなたのカード名に「魔女」を含むヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、相手のリアガードがいる(R)を1つ選び、相手は自分のドロップゾーンからグレード0のカードを1枚選び、その(R)にコールする。|

 [[宵闇の鎮魂歌]]で収録された[[グレード]]2の[[シャドウパラディン]]。

 枚数自体を減らさないとはいえ、[[ソウルブラスト]](1)で[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[グレード]]0に変換できる。

 [[相手]]の[[グレード]]0の[[リアガード]]を増やすことは[[相手]]の[[パワー]][[ライン]]の弱体化だけでなく、[[《幻惑の魔女 フィアナ》]]や[[《祭儀の魔女 リアス》]]の[[能力]]の補助にもなりうる。
 [[ソウルブラスト]]もそれらの[[シークメイト]]の[[コスト]]の確保手段にもなる。

 ただし、[[スペリオルコール]]先は[[《幻惑の魔女 フィアナ》]]や[[《祭儀の魔女 リアス》]]等とは異なり[[ドロップゾーン]]からなので、[[ドロップゾーン]]に[[グレード]]0が1枚もないと[[効果]]がなくなってしまう。
 序盤で[[コール]]する場合はもちろん、[[相手]]が[[シークメイト]]を行った直後だと[[グレード]]0がなくなっていることは珍しくなく、使えるタイミングには不安が残る。

 また、[[スペリオルコール]]する[[グレード]]0は[[相手]]が選ぶため、[[相手]]の[[ドロップゾーン]]次第で使いにくくなる可能性もある。
 特に[[《メカ・トレーナー》]]のように[[コスト]]で[[退却]]するものであったり、その他にも自身を消費する類の[[能力]]持ちの[[トリガーユニット]]を擁する[[デッキ]]の場合はそのような事態になりやすい。

**関連カード [#card]
-「[[魔女]]」

-[[《祭儀の魔女 リアス》]]

-[[《貴石の魔女 ダーナ》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q964 (2014-06-19)
Q. すでにリアガードがある(R)に別のユニットがコールされた場合、どうなりますか?
A. 元々あったリアガードはドロップゾーンに置かれます。
-Q965 (2014-06-19)
Q. このユニットの能力でコールするカードを選ぶのは誰ですか?
A. 相手です。
-Q970 (2014-06-19)
Q. 「○○時」に発動する能力は、コストを2回払って2回発動させることができますか?
A. いいえ、できません。【自】は、『○○時』のタイミングにつき1回だけ発動します。コストも1回しか払えません。
-Q975 (2014-06-19)
Q. リアガードのこのユニットの『【ソウルブラスト】』は、ヴァンガードの下にあるソウルから払うのですか?
A. はい。リアガードにソウルが置かれることはありませんので、リアガードの能力であっても、ヴァンガードの下のカードをドロップゾーンに置きます。

**収録情報 [#pack]
|[[エクストラブースター>カードリスト#eb]]|[[宵闇の鎮魂歌]]|EB11/006 [[RR]] イラスト/[[Morechand]]|'''あらあらあら、どうしましょう。問題発見ですわ。'''|
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&tag(《査察の魔女 ディアドリー》,ノーマルユニット,グレード2,シャドウパラディン,エルフ,「魔女」);