*《&ruby(あんさつけん){暗殺剣};の&ruby(イレイザー){抹消者}; スウセイ》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])|
|[[なるかみ]] - [[ヒューマン]] パワー8000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(green){【自】};【(V)/(R)】:[【カウンターブラスト】(2)] このユニットがアタックがヴァンガードにヒットした時、あなたのカード名に「抹消者」を含むヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、相手の前列のリアガードを1枚選び、退却させる。|

 [[帝国の抹消者]]で収録された[[グレード]]2の[[なるかみ]]。

 [[《ドラゴニック・デスサイズ》]]と[[コスト]]が同じで、[[要件]]によって汎用性も落ちる上に[[パワー]]が劣っており、あえて厳しい[[誘発条件]]をクリアするより[[登場]]した時に[[退却]]させる方が手っ取り早いのは言うまでもない。
 [[退却]]させられる対象に違いはあるが、むしろ[[《ドラゴニック・デスサイズ》]]の方が柔軟に対応できる面がある。

「[[抹消者]]」の[[退却]]要員という立ち位置すらも[[《妖剣の抹消者 チョウオウ》]]に奪われつつあるが、[[バトルフェイズ]]中の[[誘発]]が狙える[[能力]]であるおかげで[[《抹消者 ファーストサンダー・ドラコキッド》]]の[[能力]]を[[バトルフェイズ]]中に[[誘発]]できる、という利点がある。
 それでも基本的に厳しいが、その利点をどれだけ活かせるかこの[[カード]]の利用価値は変わってくることになる。

**関連カード [#card]
-「[[抹消者]]」

**ユニット設定 [#profile]
'''妖の妙技を繰る稀代の暗殺者にして、「抹消者」の称号を持つ戦士。忍の里の出身であり、元々は諜報部隊に所属していたが、その類稀なる戦士としての才能を見込まれて強襲部隊へ転属となった。戦闘に至ってはもちろん、歩行・呼吸をはじめ、何をするにも音を立てずに行う事から敵だけではなく味方からも「亡霊」「死神」などと呼ばれ恐れられている。 起源は鬼神魍魎の類とまで言われる程に畏怖される帝国秘伝の暗殺剣。予兆も無く舞い降りる死神の刃は、「生」と「生」の間に「死」を滑り込ませる。 彼に狙われれば死の間際すら恐怖を感じる事は無いだろう。'''

-モデルは中国後漢末期の武将、「鄒靖」だと思われる。

**FAQ [#faq]
-Q376 (2013-01-25)
Q. 「○○時」に発動する能力は、コストを2回払って2回発動させることができますか?
A. いいえ、できません。【自】は、『○○時』のタイミングにつき1回だけ発動します。コストも1回しか払えません。

**収録情報 [#pack]
|[[トライアルデッキ>カードリスト#td]]|[[帝国の抹消者]]|TD09/006 イラスト/[[えびら]]|'''残念だが……お前はこの場に相応しくない。'''|