#author("2019-10-07T23:30:10+09:00","","")
*《&ruby(じくうりゅう){時空竜}; ワープドライブ・ドラゴン/Interdimensional Dragon, Warp Drive Dragon》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[ギアクロニクル]] - [[ギアドラゴン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】 - ストライドステップ - [手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;時翔 - &color(blue){【起】};【(V)】&color(purple){【ターン1回】};:[【カウンターブラスト】(1),【ソウルブラスト】(1)] Gゾーンから裏のカードを1枚選び、表にしてよい。あなたのリアガードをGゾーンの表の「時空竜 ワープドライブ・ドラゴン」 と同じ枚数まで選び、タイムリープさせ、この効果でタイムリープさせたカードの枚数以下のグレードの、相手のリアガードを1枚選び、相手はそのユニットを自分の山札の下に置く。|

 [[ファイターズコレクション2016]]で収録される[[ギアクロニクル]]の[[Gユニット]]。
 [[ファイターズコレクション2016]]で収録された[[ギアクロニクル]]の[[Gユニット]]。

 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)で、[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表にでき、[[リアガード]]を[[Gゾーン]]の表の《時空竜 ワープドライブ・ドラゴン》と同じ枚数まで[[タイムリープ]]させ、この[[効果]]で[[タイムリープ]]させた[[カード]]の枚数以下の[[グレード]]の[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[デッキボトム]]に置く[[時翔]]の[[起動能力]]を持つ。

 [[《スノーエレメント ブリーザ》]]等と違って[[Gゾーン]]の[[カード]]を表にするのは[[コスト]]ではなく[[効果]]であり、表にしないことを選択することもできる。

 [[メインフェイズ]]の[[タイムリープ]]は[[リアガード]]の調整と[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時か[[リアガードサークル]]から[[バインドゾーン]]に置かれた時に使用できる[[能力]]を[[誘発]]させる程度の働きしか見込めない事を考えると[[コスト]]は少々重めといえる。
 [[コスト]]が不要な[[《時空竜 フェイトライダー・ドラゴン》]]とどちらが優秀かは状況に依る部分が多い。

 [[タイムリープ]]させた[[リアガード]]の枚数以下の[[グレード]]の[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[デッキボトム]]送りにする[[単発効果]]は優秀だが、1枚分の[[効果]]では[[グレード]]1以下の[[リアガード]]しか[[目標]]に選べない点はやや気になりがちである。

 仮に表の《時空竜 ワープドライブ・ドラゴン》の枚数が0枚でも[[グレード]]0の[[リアガード]]を[[デッキボトム]]に置くことはでき、[[《時空竜 クロノスコマンド・ドラゴン》]]を表にしておけば、[[《時空竜 クロノスコマンド・レヴォリューション》]]で[[リアガード]]を残す布石にできる。

-注意点として、表の《時空竜 ワープドライブ・ドラゴン》の枚数と直接連動しているのは[[タイムリープ]]させる対象に選択できる[[リアガード]]の枚数のみである。[[デッキボトム]]に送る[[相手]]の[[リアガード]]の[[グレード]]は実際に[[タイムリープ]]させた[[カード]]の枚数に連動する。

-[[効果]]によって[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]を表にできる初の[[カード]]である。

-特定の行動の回数と[[グレード]]の数値が関連づけられた[[能力]]を持つ初の[[カード]]でもある。

-アニメ「ギアースクライシス編」では第25-26話(VS[[葛木カムイ]])にて[[新導クロノ]]が使用。
10[[ターン]]目で[[超越]]して[[起動能力]]を使用、[[Gゾーン]]から《時空竜 ワープドライブ・ドラゴン》を表にし、右[[前列]]の[[《スチームワーカー エタナ》]]と右[[後列]]の[[《スチームスカラー カー・ランマ》]]を[[バインド]]して[[山札]]から[[《アップストリーム・ドラゴン》]]を右[[前列]]に、[[《頂に立つギアウルフ》]]を右[[後列]]にそれぞれ[[スペリオルコール]]し、カムイの[[《メチャバトラー マルヤーキ》]]を[[デッキボトム]]に送った。
さらに[[アタック]]が[[《メッチャバトラー ビクトール》]]に[[ヒット]]し、[[クリティカルトリガー]]の[[効果]]によって[[クリティカル]]+1を得て2[[ダメージ]]を与え、フィニッシャーとなった。

--「ストライドゲート編」でも引き続き使用。

---第34-35話(VS[[明神リューズ]])では6[[ターン]]目で[[超越]]している。

**関連カード [#card]
-[[超越スキル]]
-[[時翔]]

**ユニット設定 [#profile]
'''「超越」によって未来から召喚された“ギアクロニクル”の英雄。&br;理論だけは完成していたが、誰も成し遂げていなかった科学技術の粋を駆使した光速移動法――すなわち&br;「超光速航法(ワープ)」を初めて成功させ、その技術を発表した偉大なる竜。&br;&br;背中に装着しているバックパックのようなものが、光速移動を安定させる装置とのことだが、&br;その原理や構造は、彼以外には到底理解できないようなブラックボックスとなっているらしい。&br;&br;巨大なドラゴンということもあり、外見の恐ろしさにたじろいでしまう者も多いが、もともとは研究者なので、&br;非常に理知的。まだ存在しない技術であるワープの扱いや説明についても慎重で、構造や技術については、&br;決して現代人たちに明かそうとしない。&br;&br;なお、「ワープドライブ」というのは、彼がもといた時代で「光を超えし者」と称されたことから生まれた一種の&br;異名のようなものであり、本来の名は別にあるという。本名を語らないということは、彼の名にもまた、&br;未来を左右する特別な意味が隠されているということなのかもしれない。'''

-ただの「転移魔法」であれば、[[ユナイテッドサンクチュアリ>《呼声の宝石騎士 クリスティーン》]]や[[ドラゴンエンパイア>《花笠の忍鬼 フジノ》]]、[[スター・ゲート>リンクジョーカー]]、[[ダークゾーン>《ヘルズゲート・マジシャン》]]、[[メガラニカ>《戦場の歌姫 クロリス》]]、[[ズー>《メイデン・オブ・ランブリングローズ》]]で既に実用化されているので、「超光速航法」とはまた別の技術なのだろう。

**FAQ [#faq]
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[スペシャル/コレクション>カードリスト#special_collection]]|[[ファイターズコレクション2016]]|G-FC03/006 [[GR]] イラスト/[[タカヤマトシアキ]]|'''光の速さを超える者。 それは即ち、光を上回る希望。'''|
|[[スペシャル/コレクション>カードリスト#special_collection]]|[[ファイターズコレクション2016]]|G-FC03/006 [[GR]] イラスト/[[タカヤマトシアキ]]|'''光の速さを超える者。それは即ち、光を上回る希望。'''|
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&tag(《時空竜 ワープドライブ・ドラゴン》,Gユニット,グレード4,ギアクロニクル,ギアドラゴン,【超越】,時翔);