*ザンマノキシ ローエングリン [#he0507f9]
 ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!)
 ロイヤルパラディン - ヒューマン パワー10000 / シールドなし / ☆1
 【自】【(V)】:あなたのメインフェイズ開始時、【ソウルチャージ】(1)し、そのターン中、このユニットのパワー+2000。
 【自】【(V)/(R)】:[【ソウルブラスト】(8),【カウンターブラスト】(5)] このユニットのアタックがヒットした時、コストを払ってよい。払ったら、相手のリアガードをすべて退却させる。 
[[騎士王降臨]]に収録された[[グレード]]3の[[ロイヤルパラディン]]。

1つ目の[[能力]]は継続的に[[パワー]]+2000得ることができ、[[パワー]]+9000[[ブースト]]以上で[[パワー]]21000[[ライン]]に達する。さらに[[ソウルチャージ]]は2つ目の[[能力]]への布石となる。

2つ目の[[能力]]は、重い[[コスト]]を持つが非常に強力なもの。[[ボーテックス・ドラゴン]]と比べると、[[ヒット]]時という限定的なタイミングだが最大5枚までの[[リアガード]]を[[退却]]させることができる。言うまでもなく決まれば絶対的優位に立つだけの[[効果]]なので、[[相手]]はこの[[ユニット]]の[[アタック]]は通すまいと、何としても[[ガード]]しようとするだろう。

性質上、[[コスト]]を溜めるのに時間がかかるのに、[[コスト]]が払えるようになった時点で[[相手]]の[[ダメージゾーン]]が5枚だとあまりメリットがなくなってしまうのがネック([[リアガード]]を狙うことで有意義になる場合もあるが)。発動を狙うなら、可能な限り早期に[[コスト]]を揃えてしまいたい。

この[[ユニット]]を主軸に据えるとしても、無理に2つ目の[[能力]]を狙う必要はない。[[ソウルチャージ]]で[[若年のペガサスナイト]]や[[大いなる賢者 バロン]]などの[[誘発条件]]を満たし、高[[パワー]][[ライン]]を狙っていくだけでも十分な働きはできていると言える。

-アニメでは第39話にてチームイケメンの渡式礼(先鋒)がヴァンガードとして使用していた。「イケメン」という字面からは随分と離れたチョイスである。
{{画像|日付=2011年3月18日}}
**関連カード [#card]
-[[メガブラスト]]

-[[奈落の騎士 スカルフェイス]]
-[[デーモンイーター]]

**ユニット設定 [#profile]
''軽装の騎士が多い騎士団内では一際目立つ巨漢の重騎士。<br>蛮族のような見た目から恐れられがちだが、細かいことを気にしない豪快な性格で、仲間達には良い兄貴分として慕われている。<br>手にした大剣「斬魔ブレード」で邪悪を斬り砕く姿は、鬼神のように勇ましい。''
-ローエングリン(Lohengrin, ローエングリーンとも)は アーサー王伝説・ケルト神話に登場する騎士。円卓の騎士である[[青き炎の解放者 パーシヴァル|パーシヴァル卿]]の息子で、「白鳥の騎士」と呼ばれた。

**FAQ [#faq]
-Q51 (2012-01-14)
:Q. 上の能力の【ソウルチャージ】や、パワー+2000は、必ず発動しますか?
:A. はい。メインフェイズの初めに必ず【ソウルチャージ】(1)し、パワーを+2000します。
-Q67 (2012-01-14)
:Q. 『[【ソウルブラスト】(8),【カウンターブラスト】(5)]』のコストは、『【ソウルブラスト】(8)』か、『【カウンターブラスト】(5)』のどちらかだけを支払えばいいのですか?
:A. いいえ、両方支払います。コストは[ ]の中に書かれた行動をすべて行わないと支払えません。
-Q73 (2012-09-20)
:Q. リアガードのこのユニットの『【ソウルブラスト】』は、ヴァンガードの下にあるソウルから払うのですか?
:A. はい。リアガードにソウルが置かれることはありませんので、リアガードの能力であっても、ヴァンガードの下のカードをドロップゾーンに置きます。