*シーカー シングセイバー・ドラゴン ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!) [#l417f061]
 ロイヤルパラディン - コスモドラゴン パワー11000 / シールドなし / ☆1
 【起】【(V)】:【双闘20000】「ブラスター・ブレード・探索者」(相手ヴァンガードがグレード3以上なら、このユニットは1度だけドロップゾーンから4枚山札に戻し、山札から指定カードを探し、双闘できる)
 【自】【(V)】:[【カウンターブラスト】(2),【ソウルブラスト】(3),あなたの手札から2枚選び、捨てる] このユニットがヴァンガードにアタックしたバトルの終了時、このユニットが【双闘】しているなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から「探索者 シングセイバー・ドラゴン」を1枚まで探し、【スタンド】でライドし、その山札をシャッフルし、あなたのソウルから「ブラスター・ブレード・探索者」を1枚選び、【双闘】する。
 【自】【(V)】:このユニットがヴァンガードにアタックした時、そのバトル中、このユニットのパワー+2000。 
[[竜剣双闘]]で収録された[[グレード]]3の[[ロイヤルパラディン]]。
#author("2017-03-17T11:28:22+09:00","","")
*《&ruby(シーカー){探索者}; セイクリッド・ういんがる/Seeker, Sacred Wingal》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[ロイヤルパラディン]] - [[ロイヤルビースト]] パワー11000 / シールドなし / ☆1|
|&color(blue){【起】};【(V)】:【双闘20000】&color(red){「ブラスター・ブレード・探索者」};&size(11){(相手ヴァンガードがグレード3以上なら、このユニットは1度だけドロップゾーンから4枚山札に戻し、山札から指定カードを探し、双闘できる)};&br;&color(green){【自】};【(V)】:このユニットが【双闘】した時、あなたの山札からカード名に「探索者」を含むグレード2以上のカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルする。&br;&color(green){【自】};【(V)】:このユニットがヴァンガードにアタックした時、そのバトル中、このユニットのパワー+2000。|

[[シークメイト]]の指定カードは、[[相手]]の[[グレード]]2以上の[[リアガード]]の[[退却]]が行える[[ブラスター・ブレード・探索者]]。
 [[希望の探索者]]で収録された[[グレード]]3の[[ロイヤルパラディン]]。

[[双闘]]状態での[[能力]]は[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了]]時に[[カウンターブラスト]](2)と[[ソウルブラスト]](3)と[[手札]]2枚の[[ドロップ]]で、[[山札]]から[[同名カード]]を[[スペリオルライド]]し、[[ソウル]]から[[ブラスター・ブレード・探索者]]を[[双闘]]する[[自動能力]]。
 [[シークメイト]]の指定カードは、[[相手]]の[[グレード]]2以上の[[リアガード]]の[[退却]]が行える[[《ブラスター・ブレード・探索者》]]。

[[バトルフェイズ]]中に[[スペリオルライド]]を行うため擬似[[スタンド]]になり、[[ソウル]]の[[ブラスター・ブレード・探索者]]との[[双闘]]が行われるので、再び合計[[パワー]]22000での[[アタック]]が可能になる。[[手札]]消費も2:2交換となるので[[ディスアドバンテージ]]が発生せず、中盤以降から十分使用可能であるため、非常に使いやすいと言える。
 [[双闘]]した時の[[能力]]は、[[山札]]から[[グレード]]2以上の「[[探索者]]」を1枚まで[[スペリオルコール]]するというもの。

[[ソウルブラスト]](3)は重い[[コスト]]だが、[[スペリオルライド]]によって[[ソウル]]は1枚増える([[ブラスター・ブレード・探索者]]も[[ソウル]]に置かれるが、[[双闘]]するので元に戻る)ため、再使用を狙う前提であれば見た目よりは軽い。
 [[グレード]]2以上の「[[探索者]]」限定ながらノー[[コスト]]で[[山札]]からの[[スペリオルコール]]を行うことができ、素早く全体の戦力を整えられる。
 [[《ブラスター・ブレード・探索者》]]を[[スペリオルコール]]すれば[[相手]]の[[リアガード]]も減らし、[[フィールド]]を大きく優位に傾けることができる。

何かしらの方法で[[ソウル]]を増やせば2回の使用は難しくなく、その上[[コスト]]さえあれば同一[[ターン]]に2回以上使用することもできる。とはいえ詰めの段階で使用した方が有効であることが多いため、同一[[ターン]]に複数回行うか[[ターン]]を跨いで1回ずつ行うかは状況に合わせて判断すると良いだろう。
 単体での運用においては、[[再ライド]]によって[[シークメイト]]による[[双闘]]を繰り返し、[[アドバンテージ]]を損なわず[[山札]]の質を高めていけるのが大きな魅力である。

[[ソウル]]の枚数を増やす方法としては[[カウンターブラスト]]を消費しない[[まぁるがる]]や[[くらうでぃあ]]、[[再ライド]]が望ましいだろう。[[双闘]]している際に[[ぐりんがる・探索者]]を[[ブースト]]に使えば[[カウンターブラスト]]も多少補えるため、手を尽くせば3回の使用も現実味を帯びる。
 使い切りで[[コスト]]を使わない性質から他の[[カード]]への繋ぎにも適している。
 特に[[ソウル]]の確保が重要であり[[《ブラスター・ブレード・探索者》]]を共有できる[[《探索者 シングセイバー・ドラゴン》]]や[[《奮起の探索者 アレミール》]]とは抜群の相性を誇る。

また、[[ブラスター・ブレード・探索者]]と[[双闘]]している限り「[[ブラスター]]」のサポートが利用でき、[[相手]]の[[ダメージゾーン]]に[[カード]]が溜まり[[クリティカル]]の増加が活かしにくい状況でもフィニッシャーとして優秀なことから[[【マジェスティ・ロードブラスター】]]への投入するのも良いだろう。
-[[種族]]は他の「ういんがる」と異なり[[ロイヤルビースト]]であり、[[ハイビースト]]ではない。[[パワー]]11000の頼れる[[リアガード]]となれるカードだが、他の「ういんがる」のように[[《ハイドッグブリーダー アカネ》]]からの[[スペリオルコール]]はできないようになっている。
-アニメでは第165話(VS[[戸倉ミサキ]])で[[櫂トシキ]]が使用。[[ライド]]し、その後の[[ターン]]で[[シークメイト]]で[[《ブラスター・ブレード・探索者》]]を[[双闘]]し、[[《爛漫の探索者 セルディック》]]を[[スペリオルコール]]しつつ自身の[[アタック]]で[[クリティカルトリガー]]込みの2[[ダメージ]]を与えフィニッシャーとなった。
--「忘却の絶望の中に伸びる一筋の光。 暗闇の中でメイトと俺を繋ぐ勇気という名の光!それが、&ruby(レギオン){双闘};!」「シーク・ザ・メイト!」(第165話) 
--第167話(VS[[三和タイシ]])では2枚[[コール]]された。

[[双闘]]を主体とする[[【探索者】]]においては、[[バトルフェイズ]]中に[[双闘]]できるという点も、使い方次第では大きな利点となる。[[先陣の探索者 ファイル]]や[[弩弓の探索者 ギルダス]]の[[能力]]で、[[バトルフェイズ]]中の[[スペリオルコール]]を行えるため、[[上書き]]して[[コール]]する事で、この[[カード]]と[[ブラスター・ブレード・探索者]]だけでなく[[リアガード]]の擬似的な[[スタンド]]も行える。

[[先陣の探索者 ファイル]]の場合は、[[スペリオルコール]]できる[[ユニット]]が[[ブラスター・ブレード・探索者]]限定なため、[[パワー]]不足になりがちだが、[[コスト]]が[[ソウルイン]]のみなので気兼ねなく使っていける。最初の[[アタック]]を行う際に、[[ブースト]]を付けずに単独で[[アタック]]させ、[[後列]]を残した状態で[[ブラスター・ブレード・探索者]]を[[コール]]するといいだろう。

[[弩弓の探索者 ギルダス]]の場合は、[[コスト]]と相談しながら使う必要があるが、幅広い範囲での[[コール]]ができるため、単独で[[アタック]]が通る「[[探索者]]」を[[コール]]したり、[[先陣の探索者 ファイル]]と合わせて[[能力]]を使い、[[ブラスター・ブレード・探索者]]を[[ブースト]]する[[後列]]を用意したりと、器用な働きが期待できる。

現実的ではないが、手を尽くせば[[ヴァンガード]]と[[リアガード]]で合わせて7回近く[[バトル]]回数を稼ぐ事も可能であり、非常に攻撃性能の高い[[カード]]と言えるだろう。

-かつてはこの[[カード]]の[[スペリオルライド]]を行った後、([[シークメイト]]した時とは別の[[ユニット]]になっているので)[[シークメイト]]を[[コスト]]だけを払って[[双闘]]を行わない、所謂空撃ちを行うことができた(詳細はあちらのページを参照)。
--[[能力]]を使用した次の[[ターン]]以降から、適切なタイミングで必要な[[カード]]を戻せるので、[[同名カード]]の枯渇という危険も持つこの[[カード]]にとって非常に有利な仕様であり、環境での活躍の一助となっていた。

-アニメでは「レギオンメイト編」の[[櫂トシキ]]が使用。
--第167話(VS[[三和タイシ]])では[[ライド]]した後[[ターン]]を跨ぎ、[[探索者 トランキル・ユニコーン]]の[[能力]]で[[パワー]]を付与しつつ[[ブラスター・ブレード・探索者]]を[[ソウル]]から[[ドロップ]]し[[シークメイト]]の[[コスト]]にしつつ[[ブラスター・ブレード・探索者]]と[[双闘]]したが、1回目の[[アタック]]で勝利したため[[スペリオルライド]][[能力]]は使用しなかった。
--第169話(VS[[オリビエ・ガイヤール]])、第177話(VS[[立凪コーリン]])ではどちらも5[[ターン]]目で[[ライド]]、7[[ターン]]目で[[シークメイト]]で[[ブラスター・ブレード・探索者]]と[[双闘]]し、[[自動能力]]での擬似[[スタンド]]をはさみつつ2回の[[アタック]]を行ったが、2回目は防がれてしまっている。
--第167話(VS[[雀ヶ森レン]])でも5[[ターン]]目で[[ライド]]し7[[ターン]]目に[[シークメイト]]で[[ブラスター・ブレード・探索者]]と[[双闘]]し、9[[ターン]]目で[[自動能力]]を使用してフィニッシャーとなっている。
--ライド時の台詞は「開け、光輪の門! 舞い降りよ、白銀の翼! ライド・ザ・ヴァンガード! 探索者 シングセイバー・ドラゴン!」
--シークメイト時の台詞は「忘却の絶望の中に伸びる一筋の光。 暗闇の中でメイトと俺を繋ぐ勇気という名の光! シーク・ザ・メイト!」(第167話)<br>
--「どんな暗闇の中でもメイトと俺を繋ぐ勇気という名の光! シーク・ザ・メイト!」(第169話)
--双闘時の台詞は「並び立て、我が魂の分身! {{ルビ|双闘|レギオン}}!」(第167話)<br> 「友情はこの手に、絆はこの胸に! 並び立て、我が魂の分身! {{ルビ|双闘|レギオン}}!」(第169話)
--レギオンスキル使用時の台詞は「絆の光に従い再び俺の元に集え、レギオンメイト!」「メイトと俺の絆は永遠に断ち切れることはない。 これがソウルメイトレギオンだ!」
--「レギオンメイト編」第1オープニング映像でも[[ユニット]]として描かれている。
--劇場版「ネオンメサイア」では[[立凪タクト]]戦において[[先導アイチ]]の[[手札]]に確認できる。しかし使用されることはなく、またアイチの[[デッキ]]に[[ブラスター・ブレード・探索者]]の存在が確認できないため、この[[カード]]はあまり役に立たないものとなってしまっている。
{{画像|日付=2014年5月2日}}
**関連カード [#card]
-「[[探索者]]」
-[[シークメイト]]

-[[ブラスター・ブレード・探索者]]
-[[《ブラスター・ブレード・探索者》]]

-[[光源の探索者 アルフレッド・エクシヴ]]
-[[探索者 セイクリッド・ういんがる]]
-[[《聖獣の探索者 クロード》]]

-[[撃退者 レイジングフォーム・ドラゴン]]
-[[《光源の探索者 アルフレッド・エクシヴ》]]
-[[《探索者 シングセイバー・ドラゴン》]]

-[[ソウルセイバー・ドラゴン]]
-[[ファントム・ブラスター・ドラゴン]]
-[[ファントム・ブラスター・オーバーロード]]
-[[幽幻の撃退者 モルドレッド・ファントム]]
-[[撃退者 ドラグルーラー・ファントム]]
-[[ガスト・ブラスター・ドラゴン]]
-[[サンクチュアリガード・ドラゴン]]
-[[《ういんがる》]]
-[[《ういんがる・ぶれいぶ》]]
-[[《ういんがる・解放者》]]
-[[《星輝兵 ブレイブファング》]]
-[[《ういんがる・ゆーす》]]

**ユニット設定 [#profile]
''運命に立ち向かう勇気ある者達を希望へ導く為、「導きの賢者 ゼノン」によって過去の世界から召喚されたかつての聖域の守護竜。旅の途上で《探索者》へと加わるも、その正体は現守護竜「ソウルセイバー・ドラゴン」を含む一部の者以外には伏せられている。予言された「ブラスター・ブレード」の喪失と、それを皮切りに滅びへと向かう世界のビジョン。世界の行く末という重責を背負う光の剣士を、純白の守護竜は見守り続ける。''
-漫画『光の剣士』において、[[コスモドラゴン|守護竜]]だった頃の[[ファントム・ブラスター・ドラゴン]]がほぼ同じ名前で呼ばれていた。
'''ハイドッグ部隊のエースだった「ういんがる」が、守護竜の手を借りて眠れる力を解放した姿。当時は「ブラスター・ブレード」の相棒も務めていた。ドラゴンをも凌駕する身体能力を発揮する強力な形態だが、後々目覚めるはずだった力を無理矢理解き放っている為、身体にかかる負担も大きい。なお、未来での子犬のような姿は探索の旅で力を使い過ぎた反動であり、長い時間をかけて再び力を蓄えなければ、この時のような力を引き出す事はできない。'''

-[[《ソウルセイバー・ドラゴン》]]の力で一時的に未来の姿を借りた姿で、「[[探索者]]」の旅の終えた後にはその反動で子犬の様な姿になってしまったようだ。

**FAQ [#faq]
-Q917 (2014-05-15)
:Q. [ ]のコストのうち、どちらか片方だけ支払えばいいのですか?
:A. いいえ、両方支払います。コストは[ ]の中に書かれた行動をすべて行わないと支払えません。
-Q918 (2014-05-15)
:Q. 山札からカードを探した時、山札に当てはまるカードがなかった場合はどうしますか?
:A. 何も探せないので、シャッフルだけを行います。
-Q919 (2014-05-15)
:Q. 【双闘20000】以外の能力で双闘したユニットはコストとしてドロップゾーンのカードを4枚山札に戻せる場合、【双闘20000】の能力を起動できますか?
:A. いいえ、起動できません。一度でも双闘状態になったユニットは、【双闘20000】などで示されるシークメイト能力を発動することができません。
-Q920 (2014-05-15)
:Q. このユニットの能力でライドした「探索者 シングセイバー・ドラゴン」がアタックしました。双闘しているので、能力は使えますか?
:A. はい。コストを払えば、能力を使えます。
-Q921 (2014-05-15)
:Q. 【双闘20000】以外の能力で双闘したユニットが【双闘20000】の能力を起動しました。「双闘した時」の能力は誘発しますか?
:A. 一度でも双闘状態になったユニットは、【双闘20000】などで示されるシークメイト能力を発動することができません。
-Q961 (2014-06-19)
:Q. 【双闘20000】以外の能力で双闘する場合、ドロップゾーンから4枚を山札に戻しますか?
:A. いいえ。ドロップゾーンから4枚を山札に戻すのは、【双闘20000】の起動能力のコストです。それ以外の能力で双闘する場合は、その能力に定められたコストを払ってください。
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[トライアルデッキ>カードリスト#td]]|[[希望の探索者]]|TD14/001 イラスト/[[竜徹]]|'''どんなに遠く離れても、ボクはキミのそばにいる。'''|
|[[はじめようセット>カードリスト#hs]]|[[はじめようセット 希望の探索者]]|TD14/001 HS イラスト/[[竜徹]]|'''どんなに遠く離れても、ボクはキミのそばにいる。'''|
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&tag(《探索者 セイクリッド・ういんがる》,ノーマルユニット,グレード3,ロイヤルパラディン,ロイヤルビースト,「探索者」,【双闘20000】);