*《&ruby(シーカー){探索者}; シングセイバー・ドラゴン》 [#w75d8c86]
|ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!)|
|ロイヤルパラディン - コスモドラゴン パワー11000 / シールドなし / ☆1|
|&color(blue){【起】};【(V)】:【双闘20000】「ブラスター・ブレード・探索者」(相手ヴァンガードがグレード3以上なら、このユニットは1度だけドロップゾーンから4枚山札に戻し、山札から指定カードを探し、双闘できる)&br;&color(green){【自】};【(V)】:[【カウンターブラスト】(2),【ソウルブラスト】(3),あなたの手札から2枚選び、捨てる]このユニットがヴァンガードにアタックしたバトルの終了時、このユニットが【双闘】しているなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から「探索者 シングセイバー・ドラゴン」を1枚まで探し、【スタンド】でライドし、その山札をシャッフルし、あなたのソウルから「ブラスター・ブレード・探索者」を1枚選び、【双闘】する。&br;&color(green){【自】};【(V)】:このユニットがヴァンガードにアタックした時、そのバトル中、このユニットのパワー+2000。 |
[[竜剣双闘]]で収録された[[グレード]]3の[[ロイヤルパラディン]]。

[[シークメイト]]の指定カードは、[[相手]]の[[グレード]]2以上の[[リアガード]]の[[退却]]が行える[[ブラスター・ブレード・探索者]]。

[[双闘]]状態での[[能力]]は[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了]]時に[[カウンターブラスト]](2)と[[ソウルブラスト]](3)と[[手札]]2枚の[[ドロップ]]で、[[山札]]から[[同名カード]]を[[スペリオルライド]]し、[[ソウル]]から[[ブラスター・ブレード・探索者]]を[[双闘]]する[[自動能力]]。

[[バトルフェイズ]]中に[[スペリオルライド]]を行うため擬似[[スタンド]]になり、[[ソウル]]の[[ブラスター・ブレード・探索者]]との[[双闘]]が行われるので、再び合計[[パワー]]22000での[[アタック]]が可能になる。[[手札]]消費も2:2交換となるので[[ディスアドバンテージ]]が発生せず、中盤以降から十分使用可能であるため、非常に使いやすいと言える。

[[ソウルブラスト]](3)は重い[[コスト]]だが、[[スペリオルライド]]によって[[ソウル]]は1枚増える([[ブラスター・ブレード・探索者]]も[[ソウル]]に置かれるが、[[双闘]]するので元に戻る)ため、再使用を狙う前提であれば見た目よりは軽い。

何かしらの方法で[[ソウル]]を増やせば2回の使用は難しくなく、その上[[コスト]]さえあれば同一[[ターン]]に2回以上使用することもできる。とはいえ詰めの段階で使用した方が有効であることが多いため、同一[[ターン]]に複数回行うか[[ターン]]を跨いで1回ずつ行うかは状況に合わせて判断すると良いだろう。

[[ソウル]]の枚数を増やす方法としては[[カウンターブラスト]]を消費しない[[まぁるがる]]や[[くらうでぃあ]]、[[再ライド]]が望ましいだろう。[[双闘]]している際に[[ぐりんがる・探索者]]を[[ブースト]]に使えば[[カウンターブラスト]]も多少補えるため、手を尽くせば3回の使用も現実味を帯びる。

また、[[ブラスター・ブレード・探索者]]と[[双闘]]している限り「[[ブラスター]]」のサポートが利用でき、[[相手]]の[[ダメージゾーン]]に[[カード]]が溜まり[[クリティカル]]の増加が活かしにくい状況でもフィニッシャーとして優秀なことから[[【マジェスティ・ロードブラスター】]]への投入するのも良いだろう。

[[双闘]]を主体とする[[【探索者】]]においては、[[バトルフェイズ]]中に[[双闘]]できるという点も、使い方次第では大きな利点となる。[[先陣の探索者 ファイル]]や[[弩弓の探索者 ギルダス]]の[[能力]]で、[[バトルフェイズ]]中の[[スペリオルコール]]を行えるため、[[上書き]]して[[コール]]する事で、この[[カード]]と[[ブラスター・ブレード・探索者]]だけでなく[[リアガード]]の擬似的な[[スタンド]]も行える。

[[先陣の探索者 ファイル]]の場合は、[[スペリオルコール]]できる[[ユニット]]が[[ブラスター・ブレード・探索者]]限定なため、[[パワー]]不足になりがちだが、[[コスト]]が[[ソウルイン]]のみなので気兼ねなく使っていける。最初の[[アタック]]を行う際に、[[ブースト]]を付けずに単独で[[アタック]]させ、[[後列]]を残した状態で[[ブラスター・ブレード・探索者]]を[[コール]]するといいだろう。

[[弩弓の探索者 ギルダス]]の場合は、[[コスト]]と相談しながら使う必要があるが、幅広い範囲での[[コール]]ができるため、単独で[[アタック]]が通る「[[探索者]]」を[[コール]]したり、[[先陣の探索者 ファイル]]と合わせて[[能力]]を使い、[[ブラスター・ブレード・探索者]]を[[ブースト]]する[[後列]]を用意したりと、器用な働きが期待できる。

現実的ではないが、手を尽くせば[[ヴァンガード]]と[[リアガード]]で合わせて7回近く[[バトル]]回数を稼ぐ事も可能であり、非常に攻撃性能の高い[[カード]]と言えるだろう。

-かつてはこの[[カード]]の[[スペリオルライド]]を行った後、([[シークメイト]]した時とは別の[[ユニット]]になっているので)[[シークメイト]]を[[コスト]]だけを払って[[双闘]]を行わない、所謂空撃ちを行うことができた(詳細はあちらのページを参照)。
--[[能力]]を使用した次の[[ターン]]以降から、適切なタイミングで必要な[[カード]]を戻せるので、[[同名カード]]の枯渇という危険も持つこの[[カード]]にとって非常に有利な仕様であり、環境での活躍の一助となっていた。

-アニメでは「レギオンメイト編」の[[櫂トシキ]]が使用。
--第167話(VS[[三和タイシ]])では[[ライド]]した後[[ターン]]を跨ぎ、[[探索者 トランキル・ユニコーン]]の[[能力]]で[[パワー]]を付与しつつ[[ブラスター・ブレード・探索者]]を[[ソウル]]から[[ドロップ]]し[[シークメイト]]の[[コスト]]にしつつ[[ブラスター・ブレード・探索者]]と[[双闘]]したが、1回目の[[アタック]]で勝利したため[[スペリオルライド]][[能力]]は使用しなかった。
--第169話(VS[[オリビエ・ガイヤール]])、第177話(VS[[立凪コーリン]])ではどちらも5[[ターン]]目で[[ライド]]、7[[ターン]]目で[[シークメイト]]で[[ブラスター・ブレード・探索者]]と[[双闘]]し、[[自動能力]]での擬似[[スタンド]]をはさみつつ2回の[[アタック]]を行ったが、2回目は防がれてしまっている。
--第167話(VS[[雀ヶ森レン]])でも5[[ターン]]目で[[ライド]]し7[[ターン]]目に[[シークメイト]]で[[ブラスター・ブレード・探索者]]と[[双闘]]し、9[[ターン]]目で[[自動能力]]を使用してフィニッシャーとなっている。
--ライド時の台詞は「開け、光輪の門! 舞い降りよ、白銀の翼! ライド・ザ・ヴァンガード! 探索者 シングセイバー・ドラゴン!」
--シークメイト時の台詞は「忘却の絶望の中に伸びる一筋の光。 暗闇の中でメイトと俺を繋ぐ勇気という名の光! シーク・ザ・メイト!」(第167話)<br>
--「どんな暗闇の中でもメイトと俺を繋ぐ勇気という名の光! シーク・ザ・メイト!」(第169話)
--双闘時の台詞は「並び立て、我が魂の分身! {{ルビ|双闘|レギオン}}!」(第167話)<br> 「友情はこの手に、絆はこの胸に! 並び立て、我が魂の分身! {{ルビ|双闘|レギオン}}!」(第169話)
--レギオンスキル使用時の台詞は「絆の光に従い再び俺の元に集え、レギオンメイト!」「メイトと俺の絆は永遠に断ち切れることはない。 これがソウルメイトレギオンだ!」
--「レギオンメイト編」第1オープニング映像でも[[ユニット]]として描かれている。
--劇場版「ネオンメサイア」では[[立凪タクト]]戦において[[先導アイチ]]の[[手札]]に確認できる。しかし使用されることはなく、またアイチの[[デッキ]]に[[ブラスター・ブレード・探索者]]の存在が確認できないため、この[[カード]]はあまり役に立たないものとなってしまっている。
{{画像|日付=2014年5月2日}}
**関連カード [#card]
-「[[探索者]]」
-[[シークメイト]]

-[[ブラスター・ブレード・探索者]]

-[[光源の探索者 アルフレッド・エクシヴ]]
-[[探索者 セイクリッド・ういんがる]]

-[[撃退者 レイジングフォーム・ドラゴン]]

-[[ソウルセイバー・ドラゴン]]
-[[ファントム・ブラスター・ドラゴン]]
-[[ファントム・ブラスター・オーバーロード]]
-[[幽幻の撃退者 モルドレッド・ファントム]]
-[[撃退者 ドラグルーラー・ファントム]]
-[[ガスト・ブラスター・ドラゴン]]
-[[サンクチュアリガード・ドラゴン]]

**ユニット設定 [#profile]
''運命に立ち向かう勇気ある者達を希望へ導く為、「導きの賢者 ゼノン」によって過去の世界から召喚されたかつての聖域の守護竜。旅の途上で《探索者》へと加わるも、その正体は現守護竜「ソウルセイバー・ドラゴン」を含む一部の者以外には伏せられている。予言された「ブラスター・ブレード」の喪失と、それを皮切りに滅びへと向かう世界のビジョン。世界の行く末という重責を背負う光の剣士を、純白の守護竜は見守り続ける。''
-漫画『光の剣士』において、[[コスモドラゴン|守護竜]]だった頃の[[ファントム・ブラスター・ドラゴン]]がほぼ同じ名前で呼ばれていた。

**FAQ [#faq]
-Q917 (2014-05-15)
:Q. [ ]のコストのうち、どちらか片方だけ支払えばいいのですか?
:A. いいえ、両方支払います。コストは[ ]の中に書かれた行動をすべて行わないと支払えません。
-Q918 (2014-05-15)
:Q. 山札からカードを探した時、山札に当てはまるカードがなかった場合はどうしますか?
:A. 何も探せないので、シャッフルだけを行います。
-Q919 (2014-05-15)
:Q. 【双闘20000】以外の能力で双闘したユニットはコストとしてドロップゾーンのカードを4枚山札に戻せる場合、【双闘20000】の能力を起動できますか?
:A. いいえ、起動できません。一度でも双闘状態になったユニットは、【双闘20000】などで示されるシークメイト能力を発動することができません。
-Q920 (2014-05-15)
:Q. このユニットの能力でライドした「探索者 シングセイバー・ドラゴン」がアタックしました。双闘しているので、能力は使えますか?
:A. はい。コストを払えば、能力を使えます。
-Q921 (2014-05-15)
:Q. 【双闘20000】以外の能力で双闘したユニットが【双闘20000】の能力を起動しました。「双闘した時」の能力は誘発しますか?
:A. 一度でも双闘状態になったユニットは、【双闘20000】などで示されるシークメイト能力を発動することができません。
-Q961 (2014-06-19)
:Q. 【双闘20000】以外の能力で双闘する場合、ドロップゾーンから4枚を山札に戻しますか?
:A. いいえ。ドロップゾーンから4枚を山札に戻すのは、【双闘20000】の起動能力のコストです。それ以外の能力で双闘する場合は、その能力に定められたコストを払ってください。