#author("2017-05-25T23:09:03+09:00","","")
*《メテオカイザー ビクトプラズマ/Meteokaiser, Victoplasma》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[ノヴァグラップラー]] - [[バトロイド]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】&size(11){(お互いのヴァンガードがグレード3以上で解放!)}; - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(blue){【起】};【(V)】:[【カウンターブラスト】(2),あなたのGゾーンから裏の「メテオカイザー ビクトプラズマ」を1枚選び、表にする] あなたのGゾーンの表のカードが2枚以上なら、そのターン中、このユニットのドライブ-1し、&color(red){『&color(green){【自】};【&color(black){(V)};】:[あなたの手札から2枚選び、捨てる] このユニットがヴァンガードにアタックしたバトルの終了時、コストを払ってよい。払ったら、このユニットを&color(black){【スタンド】};する。そのターン中、この能力は使えなくなる。&size(11){(コストを払わなくても、この能力は使えなくなる)};』};を得る。|

 [[時空超越]]で収録された[[ノヴァグラップラー]]の[[Gユニット]]。

 [[カウンターブラスト]](2)と[[Gペルソナブラスト]]で、[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が2枚以上なら、[[ドライブ]]-1と『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[手札]]2枚の[[ドロップ]]で自身を[[スタンド]]する[[自動能力]]』を得る[[起動能力]]を持つ。

 ただし、同時に[[ドライブ]]-1を得るので[[トリプルドライブ!!!]]の利点を活かすことはできず、[[ドライブチェック]]の回数は差し引きで1回増えるだけとなる。
 最終的な[[カード]]消費は3:2交換となり、1枚分の[[ディスアドバンテージ]]となるが、それでも、高[[パワー]]の[[ヴァンガード]]による2回の[[アタック]]を、この[[カード]]を[[超越]]することによってタイミングを選んで繰り出せるのは十分に強力。

 また、原則的に[[リアガード]]を多く必要とする[[【ノヴァグラップラー】]]は、[[【かげろう】]]や[[【なるかみ】]]等が行う[[退却]]や[[【リンクジョーカー】]]の[[呪縛]]を苦手としており、最悪[[ヴァンガード]]しか[[アタック]]できない状況に陥らされても単独で逆転が狙えるこの[[カード]]の存在は大きいと言える。

-[[起動能力]]には「そのターン中、この能力は使えなくなる」制約がないので、[[Gゾーン]]に表の[[カード]]が1枚もない状況でも、[[起動能力]]を同一[[ターン]]中に2回使用することで[[要件]]を満たすことができる(もちろん[[カウンターブラスト]](4)が必要になるが)。[[コスト]]こそ重いが、[[《ハングリー・ダンプティ》]]や[[《ドグー・メカニック》]]等の[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を表にする手段を複数持つ[[【ノヴァグラップラー】]]ならば、十分に実用範囲のテクニックである。
--この場合、1回目は[[要件]]を満たしていないので、2回使用しても減少値は[[ドライブ]]-1止まりとなる。

-[[《メッチャバトラー ビクトール》]]の[[Gユニット]]が[[超越]]した時の[[能力]]で与えられる[[能力]]には「その[[ターン]]中、この[[能力]]は使えなくなる」[[効果]]が含まれており、この[[カード]]にその[[能力]]を与えて、[[スタンド]]しても、この[[カード]]がその[[ターン]]で最初に[[アタック]]した時にしか[[誘発]]しない。

-「[[ドライブ]]」という用語がテキスト中で使われた初めての[[カード]]となる。
--[[ドライブ]]の数値を修正する[[継続効果]]を含む[[能力]]を持つ[[カード]]は以前に[[《究極次元ロボ グレートダイカイザー》]]が存在していたが、その時点では「ドライブチェックを+1」という書き方をされていた。

-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」では[[葛木カムイ]]が使用する[[カード]]。
--第8話(VS[[大文字ナギサ]])でこの[[カード]]を[[超越]]し、フィニッシャーとなっている。
--第13話(VS[[新導クロノ]])でも使用しているのが確認できる。
--[[超越]]時の台詞は「今こそ示せ、我が真に望む世界を! ストライドジェネレーション!」
---これは[[新導クロノ]]が[[Gユニット]]を[[超越]]する時に使用する台詞と同じである。

**関連カード [#card]
-「[[カイザー]]」
-[[超越スキル]]
-[[Gペルソナブラスト]]

-[[《覇天皇竜 ドラゴニック・オーバーロード “The Ace”》]]

-[[《最凶獣神 エシックス・バスター “Я”》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません'''

'''''【メテオカイザーとの邂逅】''&br;メチャバトラー&メッチャバトラーの混合チームと、海を渡った遠方、ダークゾーンから訪れた戦士達の試合の最中。&br;&br;「試合中の増援だって!? ルール違反じゃないのか!」&br;「その通りだが、おそらく……」&br;「買収済みって事かよ! こんな事で負けてたまるか……、ガキんちょ達の笑顔を曇らせてたまるかよ!」&br;&br;その時、それは起こった。&br;突然の地響き、空間に開いた穴のような歪み――ついにスターゲートにも、「超越」の影響が訪れたのである。&br;&br;歪みから現れたのは、見た事も無い巨大なバトロイド。&br;彼が手にした剣を一閃するだけで、敵側の戦士全てがリングに貼られた客席のバリアに叩きつけられた。&br;茫然とする選手と観客に構う事なく、バトロイドは「ビクトール」に乗る青年を見つめた。&br;しかし、それも束の間。 再び空間が歪み、その巨体は影も形も無く、消え失せてしまう。&br;&br;「今のは一体なんだ? お前の方を見ていたようにも見えたが……」&br;「わからねぇ……だけど」&br;&br;(なんかコイツに似てたんだよな)&br;&br;謎のバトロイドの顔を思い出しながら、青年は強く操縦桿を握りしめた。&br;まるで、何かを確かめるように。'''

**FAQ [#faq]
-Q1110 (2014-12-04)
Q. [ ]のコストのうち、どちらか片方だけ支払えばいいのですか?
A. いいえ、両方支払います。コストは[ ]の中に書かれた行動をすべて行わないと支払えません。
-Q1111 (2014-12-04)
Q. 「○○時」に発動する能力は、コストを2回払って2回発動させることができますか?
A. いいえ、できません。【自】は、『○○時』のタイミングにつき1回だけ発動します。コストも1回しか払えません。
-Q1112 (2014-12-04)
Q. 能力の「表のカードが2枚以上なら」のような条件はその能力のコストで表にしたカードも含まれますか?
A. はい、含まれます。ただし、「表のカードが2枚以上なら、コストを払ってよい」等のようにコストの支払いに対して、「表のカードの枚数」が条件になっている場合は、含まれません。
-Q1116 (2014-12-04)
Q. このカードの2番目の能力を同一ターンに2回起動した場合、このカードは2回スタンドできますか?
A. いいえ、できません。1回目のバトル終了時に得た能力は両方とも発動するため、2回目のバトル終了時には得た能力は誘発しないからです。
-Q1117 (2014-12-04)
Q. このカードの2番目の能力を4回起動しました。アタックした場合、ドライブチェックは何回しますか?
A. 0回です。0以下の数だけ行動を求められた場合、その行動は行われません。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[時空超越]]|G-BT01/007 [[RRR]] イラスト/[[ToMo]]|'''真・&ruby(メテオアクション){超絶闘法};、&ruby(ビクトプラズマ){轟電覇!};'''|
|~|~|G-BT01/S06 [[SP]] イラスト/[[ToMo]]|'''こいつで! ビクトリーだッ!'''|
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&tag(《メテオカイザー ビクトプラズマ》,Gユニット,グレード4,ノヴァグラップラー,バトロイド,「カイザー」,【超越】);