#author("2018-01-22T13:33:41+09:00","","")
*《メチャバトラー ブチヌーク/Extreme Battler, Break-pass》 [#top]
|BGCOLOR(#FFFFE0):|c
|[[トリガーユニット]] &color(orange){【☆】};([[クリティカルトリガー]]) 〈0〉 ([[ブースト]])|
|[[ノヴァグラップラー]] - [[バトロイド]] パワー4000 / シールド10000 / ☆1|
|&color(green){【自】};【(R)】:[このユニットをソウルに置く] あなたのヴァンガードがアタックした時、あなたの「ビクトール」を含むヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、1枚引き、あなたのヴァンガードを1枚まで選び、そのバトル中、パワー+5000。|

 [[刃華超克]]で収録された[[ノヴァグラップラー]]の[[クリティカルトリガー]]。

 基本的な性質は[[《夢の運び手 ベレヌス》]]と同様なのでそちらを参照。

 [[要件]]に対応する「[[ビクトール]]」の[[カード]]は、[[Gユニット]]と[[ノーマルユニット]]のそれぞれに汎用性の高いものが存在しており、その他の「[[ビクトール]]」関連のサポートを重視しない[[デッキ]]においても無理なく利用が狙える。

 [[ノヴァグラップラー]]の[[クリティカルトリガー]]としては[[《ザール・ブラウグランツ》]]や[[《レッド・ライトニング》]]等、リソース補充、[[デリート]]や[[呪縛]]の対処に秀でた[[カード]]が揃っているのが悩みどころだが、[[《メテオカイザー バスタード》]]や[[《フェイバリットチャンプ ビクトール》]]等の[[リアガード]]の枚数を要求する[[能力]]を利用する上では[[手札]]の消耗を抑えながら[[リアガード]]の水増しが行えるこの[[カード]]の利点は大きい。

 [[【ノヴァグラップラー】]]は[[《メチャバトラー ガンズドン》]]や[[《メテオカイザー ドガンティタン》]]等の存在により[[退却]]や[[山札]]送り、[[呪縛]]等といった妨害手段にある程度の耐性はあるもののその多くは他の[[ファイター]]の[[ターン]]で行われるものには機能しないため、[[コスト]]で[[リアガードサークル]]を離れる点もその対応できない期間の隙を埋められるという利点となり、次の[[ターン]]で[[コール]]する予定の[[《メテオカイザー ドガンティタン》]]の[[要件]]も満たしやすくなるといった作用も期待できる。

-アニメ「ギアースクライシス編」では第20話(VS[[半田ケンスケ]])にて[[葛木カムイ]]が使用。
7[[ターン]]目で右[[後列]]に[[コール]]し、[[自動能力]]を使用して、[[アタック]]した[[《メテオカイザー ビクトール》]]に[[パワー]]+5000を与え、1枚[[ドロー]]した。