*《ハイスピード・ブラッキー/Highspeed, Brakki》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])|
|[[スパイクブラザーズ]] - [[ワービースト]] パワー9000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(green){【自】};【(R)】:[【ソウルブラスト】(1)] このユニットがアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、そのバトル中、このユニットのパワー+5000し、そのバトルのクローズステップ開始時、このユニットを山札に戻し、その山札をシャッフルする。|

 [[騎士王降臨]]で収録された[[グレード]]2の[[スパイクブラザーズ]]。

 [[《ジャガーノート・マキシマム》]]と同じ[[自動能力]]を持っている。
 単体で[[パワー]]14000に到達し、[[パワー]]+7000以上の[[ブースト]]があれば[[パワー]]21000[[ライン]]に達する。

 単独の[[アタック]]で[[パワー]]11000の[[ユニット]]に[[シールド]]10000を要求できない点では明確に劣るが、手軽に[[パワー]][[ライン]]を1段階高められるだけで十分優秀であり、同様に[[リアガードサークル]]を空ける役としても重要性を持つ。
 ただし[[山札]]から[[スペリオルコール]]するのであれば、[[《ジャガーノート・マキシマム》]]の方が選ばれやすく、[[手札]]から直接[[コール]]する際に使用することが多い。

 [[混合クランデッキ>デッキ集#mixed_clan_deck]]でも活躍させやすく、[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[山札]]に戻る[[時限誘発]]も、[[山札]]の[[グレード]]2の[[カード]]の枯渇が懸念される[[【ロイヤルパラディン】]]では大きな利点にできる。
 中でも[[《ナイト・オブ・ツインソード》]]の[[スペリオルコール]]による擬似[[スタンド]]も[[上書き]]させることなく使用できるので非常に相性が良い。
 中でも[[《ナイト・オブ・ツインソード》]]の[[スペリオルコール]]による擬似[[スタンド]]も[[ユニットの重複処理]]を発生させることなく使用できるので非常に相性が良い。
 その他、[[《決闘龍 ZANBAKU》]]等の[[永続能力]]や[[盟主]]といった他の[[クラン]]の[[リアガード]]があることが不利益となる[[能力]]の有効化をある程度無視できるのも優秀である。

-比較的[[デッキ]]を選ばない汎用性の高い有用な[[能力]]であったため、[[《リトルウィッチ ルル》]]の追加までは使いやすい「[[ソウル]]を無くす手段」として[[【ウィッチ】]]で活躍していた。

-アニメでは第30話(VS[[櫂トシキ]])、第42話(VS先導アイチ)、第77話(VS[[櫂トシキ]]〈2回目〉)で[[矢作キョウ]]が使用。
--第30話では1枚は[[コール]]され、[[能力]]を使わずに[[《スパイクブラザーズ突撃部隊》]]の[[ブースト]]を受けて[[アタック]]に参加した。 その後[[《デビル・サモナー》]]の[[能力]]で[[スペリオルコール]]され、[[能力]]を使用して単独[[アタック]]を行った。
--第42話では[[《メカ・トレーナー》]]を[[上書き]]して[[コール]]され、すぐに[[能力]]を使用して[[サークル]]を空け、直後の[[《将軍 ザイフリート》]]の[[能力]]を補助した。
--第42話では[[《メカ・トレーナー》]]を[[ユニットの重複処理]]で[[退却]]させる形で[[コール]]され、すぐに[[能力]]を使用して[[サークル]]を空け、直後の[[《将軍 ザイフリート》]]の[[能力]]を補助した。
--第77話では[[コール]]されてすぐに[[《ジャガーノート・マキシマム》]]と共に[[サークル]]を空け、[[《魔王 ダッドリー・エンペラー》]]の[[自動能力]]を補助した。
--第108話(VS[[先導アイチ]])では金剛イッキが使用。[[コール]]されており、[[《バッドエンド・ドラッガー》]]の[[ブレイクライド]]の恩恵を受けた状態で[[アタック]]した。

**関連カード [#card]
-[[《レックレス・エクスプレス》]]

-[[《ジャガーノート・マキシマム》]]

-[[《シルバー・ブレイズ》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''「閃光」の異名を持ち、驚異的な初速と加速力を誇る、スパイクブラザーズのランニングバック。&br;走った軌跡にいくつもの残像を残していき、敵陣突破と撹乱を同時に実行する。&br;最高速に至った彼の実像を目視することは、まず不可能である。'''

**FAQ [#faq]
-Q62 (2012-01-14)
Q. 『アタックした時』に発動する能力は、アタックした時コストを2回払って2回発動させることができますか?
A. いいえ、できません。【自】は、『○○時』のタイミングにつき1回だけ発動します。コストも1回しか払えません。
-Q73 (2012-09-20)
Q. リアガードのこのユニットの『【ソウルブラスト】』は、ヴァンガードの下にあるソウルから払うのですか?
A. はい。リアガードにソウルが置かれることはありませんので、リアガードの能力であっても、ヴァンガードの下のカードをドロップゾーンに置きます。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[騎士王降臨]]|BT01/074 [[C]] イラスト/[[村瀬倫太郎]]|'''閃光のランニング・バック。'''|
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&tag(《ハイスピード・ブラッキー》,ノーマルユニット,グレード2,スパイクブラザーズ,ワービースト);