#author("2018-07-12T20:10:10+09:00","","")
#author("2018-07-12T23:45:40+09:00","","")
*《‎サイレント・トム》(Vシリーズ)[#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])|
|[[オラクルシンクタンク]] - [[ゴースト]] パワー9000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(green){【自】};【(V)/(R)】:登場時、【コスト】[【カウンターブラスト】(1)]することで、そのターン中、このユニットのパワー+6000。&br;&color(red){【永】};【(V)/(R)】:ヴァンガードがアタックしたバトル中、相手は手札からノーマルユニットを【(G)】にコールできない。|

 [[結成!チームQ4]]で収録される[[グレード]]2の[[オラクルシンクタンク]]。
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 [[登場]]した時に自身の[[パワー]]を増やす[[自動能力]]、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトル]]中、[[相手]]の[[手札]]からの[[ノーマルユニット]]の[[コール]]を封じる[[永続能力]]を持つ。

 [[永続能力]]は有効になるのは[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトル]]中のみだが[[相手]]の[[手札]]からの[[ノーマルユニット]]を封じるので、[[シールド]]5000〜10000要求を疑似的に[[シールド]]15000要求に変換できる。
 [[自動能力]]では[[コスト]]で[[カウンターブラスト]](1)を払うことで、単体で[[パワー]]15000となれる。
 [[パワー]]を増加するだけであれば、[[コスト]]も無く、[[要件]]も緩い[[《プロミス・ドーター》(Vシリーズ)]]等もあるが、こちらは[[永続能力]]で差別化できる。

 また、[[登場]]した時の[[パワー]]増加[[能力]]は利用したすると単体[[パワー]]15000となり[[相手]]の[[パワー]]12000〜13000の[[ヴァンガード]]に対して[[シールド]]5000要求が可能となるので[[ブースト]]なしで[[永続能力]]を活かす補助手段となる。
 ただし、[[ブースト]]等と併用して合計[[パワー]]23000にしてしまうと[[シールド]]15000要求となり[[永続能力]]の利点が薄れるので、合計[[パワー]]23000になる場合は利用を見送るか[[《インペリアル・ドーター‎》(プロテクト)]]や[[《ヴィクトリアス・ディアー‎》]]等の他の[[パワー]]の増加手段も併用して[[トリガーユニット]]2枚以上か[[ノーマルユニット]]以外の[[守護者]]を含む2枚の消費を強要できる合計[[パワー]]28000以上を目指すようにしたい。
 [[永続能力]]は有効になるのは[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトル]]中のみだが、[[相手]]の[[手札]]からの[[ノーマルユニット]]の[[コール]]を一切封じる。
 それにより[[相手]]が[[ノーマルコール]]できるのは必然的に、[[メインデッキ]]50枚中に入れる枚数が16枚に定められている[[トリガーユニット]]に限定されることになる。

 その他の[[カード]]との組み合わせでは、範囲の異なる[[コール]]制限が行える[[《静水の祭神 イチキシマ》]]との組み合わせが強力。
 [[シールド]]5000〜10000要求でも疑似的に[[シールド]]15000要求を狙えるが、[[相手]]が[[インターセプト]]や[[シールド]]5000の[[ドロートリガー]]の[[ノーマルコール]]等の[[シールド]]5000の[[ガーディアン]]を用意する手段を有している場合は余分な[[シールド]]の消費が狙えなくなる可能性があるので留意しておきたい。

 かといって、[[ブースト]]や[[自動能力]]等を活用して[[シールド]]15000要求にしてしまうと、[[相手]]は元々の[[シールド]]15000の[[トリガーユニット]]1枚の[[ノーマルコール]]で[[シールド]]を一切無駄にすることなく防げるので、[[永続能力]]が腐りやすくなる。
 また、[[ガード]]強要を伴わない[[コール]]制限全般に該当することであるが、[[相手]]の[[ダメージゾーン]]に余裕がある状況では守りに使える[[カード]]を温存するためにあえて[[ガード]]を見送るといった対処を取られることも考慮しておきたいら。

**関連カード [#card]
[[《サイレント・トム》]]
 より確実に活かすなら、[[クリティカルトリガー]]の[[効果]]で[[クリティカル]]を増やす等して[[ガード]]強要性を持たせつつ、仮に防がれたとしても[[トリガーユニット]]2枚以上か[[守護者]]の[[トリガーユニット]]を消費させられる数値にまで要求[[シールド]]値を高めておくのが望ましい。
 その手段として使える[[カード]]のなかでも、[[《ヴィクトリアス・ディアー》]]は[[コスト]]の確保に手間はかかるが、各[[縦列]]に合計[[パワー]]+10000を加算しつつ、[[クリティカルトリガー]]2枚分の[[効果]]で[[ガード]]強要も可能とするので相性がよい。

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません'''
 その他の[[カード]]との組み合わせでは、[[《静水の祭神 イチキシマ》]]と[[《極天のゼロスドラゴン ウルティマ》]]との相性がよい。

**FAQ [#faq]
'''該当するQ&Aはありません'''
 [[《静水の祭神 イチキシマ》]]との組み合わせでは、この[[カード]]では防げない[[Gゾーン]]からの[[スペリオルコール]]と[[グレード]]0の[[カード]]の[[ノーマルコール]]を防げるようになる。
 それにより[[相手]]は[[コール]]で[[ガーディアン]]を並べることができなくなるので、要求[[シールド]]値をあまり稼いでいない状態からでとかなり高い確率で[[ヒット]]を狙える。
 [[疑似カード]]「[[プロテクト]]」の[[ノーマルコール]]の他、[[リアガードサークル]]からの[[移動]]、[[手札]]と[[Gゾーン]]以外からの[[スペリオルコール]]等で防がれる可能性は残るが、それを加味しても強力である事に変わりないだろう。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#v_BT]]|[[結成!チームQ4]]|V-BT01/008 [[RRR]] デザイン:[[松井勝法]] イラスト:[[六]]|'''覚悟は決まったかい?悪人さんよ。'''|
 [[《極天のゼロスドラゴン ウルティマ》]]との組み合わせでは、[[山札]]からこの[[カード]]2枚を[[スペリオルコール]]で調達でき、[[クリティカルトリガー]]と[[スタンドトリガー]]の[[効果]]により、[[左列]]と[[右列]]の[[スタンド]]で[[コール]]制限の機会が合計4回得られ、[[スタンド]]後は合計[[パワー]]+30000/[[クリティカル]]+1を加算した上で追撃できるといった恩恵を享受することができる。