*《ギガンテック・チャージャー》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[ロイヤルパラディン]] - [[ジャイアント]] パワー9000 / シールドなし / ☆1|
|&color(green){【自】};:このユニットが(V)か(R)に登場した時、あなたの山札の上を公開する。そのカードが《ロイヤルパラディン》なら、そのカードを(R)にコールし、違うなら、その山札をシャッフルする。|

 [[竜魂乱舞]]に収録された[[グレード]]3の[[ロイヤルパラディン]]。

 [[ロイヤルパラディン]]らしい、展開力に特化した[[グレード]]3。
 ノー[[コスト]]で[[ロイヤルパラディン]]を[[スペリオルコール]]することができる。

 [[【ロイヤルパラディン】]]ならば[[スペリオルコール]]の成功は確実だが、とにかくランダム性が強い。
 その時点で欲しい[[カード]]を[[コール]]できるかどうかは全くわからず、不必要な[[カード]]が出てもどこかに[[コール]]しなければならない。
 それでも[[カウンターブラスト]]の必要ない[[スペリオルコール]]は[[【ロイヤルパラディン】]]としては貴重である。

 [[リアガードサークル]]に空きがあればどんな[[カード]]でも[[コール]]されて損はないが、埋まり切った後では[[能力]]を持て余しがちになる。
 特に[[ロイヤルパラディン]]は元々[[スペリオルコール]]を使った[[リアガード]]の展開に長けているため、それらとの併用でそのような事態を招きやすい。
 とは言え、[[デッキトップ]]から自身を含むどこかに[[上書き]][[コール]]しても枚数的に[[アドバンテージ]]を失うわけではない。
 優秀な[[カード]]を[[スペリオルコール]]できれば有意義になる。

 この[[カード]]の[[能力]]によってさらに2枚目以降を[[公開]]すると、連鎖的に[[スペリオルコール]]が行われていく。
 単体の性能が高くないこの[[カード]]が大量に[[コール]]されても扱いに困るが、最悪[[上書き]]してしまえばいいので損にはならない。

-[[《ばーくがる》]]の制限指定によって[[リアガードサークル]]を素早く埋める芸当が難しくなるため、このカードが活躍しやすくなったと言える。

-アニメでは第17話にて[[先導アイチ]]が使用。[[能力]]により[[《ふろうがる》]]を[[スペリオルコール]]し、[[《騎士王 アルフレッド》]]を[[パワー]]の増加に貢献する活躍をした。ちなみにこの時、終始「ギガンティック・チャージャー」と呼ばれている。[[デッキ]]に複数枚投入されていることは確認できるが、同時期に登場した[[《真理の騎士 ゴードン》]]と比べると[[ユニット]]としての使用頻度は少ない。第32話(VS[[新城テツ]])にて久しぶりに[[コール]]されたが、[[スペリオルコール]]したのが[[《未来の騎士 リュー》]]、しかもそれを[[《シュティル・ヴァンピーア》]]に利用されてしまい、自身の[[能力]]が裏目に出てしまう結果となった。

**関連カード [#card]
-[[《暗黒魔道士 バイヴ・カー》]]
-[[《ヴァイオレント・ヴェスパー》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''強大な力を持つジャイアントの中でも特に突進力に優れた重戦士。&br;長杖の両端に光の力を集めて放つ、必殺の「ギガントチャージ」で敵陣を中央から叩き割る。&br;膠着した戦況を突き崩す最強の切り込み隊長である。'''

-「ギガンテ'''ィ'''ック」ではない。このカードの名前が「gigantic charger」=「巨大な突撃者」といった意味合いならば、カナ表記としてはそちらの方が適切だが。
--英語版では「ギガンテック」に「Gigantech」の訳が与えられている。

**FAQ [#faq]
-Q78 (2011-05-27)
Q. 公開したカードが《ロイヤルパラディン》だった時、そのカードは必ずコールしないといけませんか? 
A. はい、コールしないといけません。(R)が全て埋まっている場合は、コールしたサークルにすでに置かれているユニットを退却させます。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[竜魂乱舞]]|BT02/027 [[R]] イラスト/[[前田ヒロユキ]]|'''中央突破こそ我らの道。突貫、ギガントチャージ!'''|