*ギガンテック・チャージャー [#p1f786a2]
 ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!)
 ロイヤルパラディン - ジャイアント パワー9000 / シールドなし / ☆1
 【自】:このユニットが(V)か(R)に登場した時、あなたの山札の上を公開する。そのカードが《ロイヤルパラディン》なら、そのカードを(R)にコールし、違うなら、その山札をシャッフルする。
[[竜魂乱舞]]に収録された[[グレード]]3の[[ロイヤルパラディン]]。

[[ロイヤルパラディン]]らしい、展開力に特化した[[グレード]]3。ノー[[コスト]]で[[ユニット]]を[[スペリオルコール]]することができる。

[[【ロイヤルパラディン】]]ならば[[スペリオルコール]]の成功は確実だが、とにかくランダム性が強い。その時点で欲しい[[ユニット]]を[[コール]]できるかどうかは全くわからず、不必要なカードが出てもどこかに[[コール]]しなければならない。それでも[[カウンターブラスト]]の必要ない[[スペリオルコール]]は[[【ロイヤルパラディン】]]としては貴重である。

[[リアガードサークル]]に空きがあればどんな[[ユニット]]でも[[コール]]されて損はないが、埋まり切った後では[[能力]]を持て余しがちになる。特に[[ロイヤルパラディン]]は元々[[サーチ]]を使った[[リアガード]]の展開に長けているため、それらとの併用でそのような事態を招きやすい。とは言え、[[デッキトップ]]から自身を含むどこかに[[上書き]][[コール]]しても枚数的に[[アドバンテージ]]を失うわけではない。優秀な[[ユニット]]を[[スペリオルコール]]できれば有意義になる。

[[ヴァンガード]]の[[クラン]]は参照しないので、[[CEO アマテラス]]を併用して[[デッキトップ]]を確認しながら使うという芸当も可能ではある。[[騎士王 アルフレッド]]とともに採用するなら、[[ヴァンガード]]の[[騎士王 アルフレッド]]の[[後列]]に不要な[[ユニット]]を配置してしまってもいい。

この[[ユニット]]の[[能力]]によってさらに同名カードを引くと、連鎖的に[[ユニット]]が[[スペリオルコール]]されていく。単体の性能が高くないこの[[ユニット]]が大量に[[コール]]されても扱いに困るが、最悪[[上書き]]してしまえばいいので損にはならない。

[[朧の聖騎士 ガブレード]]で[[山札]]から[[スペリオルコール]]できるので、[[ユニット]]のいない[[リアガードサークル]]が複数あるならば、優先的に[[スペリオルコール]]するのも良いだろう。
-[[ばーくがる]]の制限指定によって[[リアガードサークル]]を素早く埋める芸当が難しくなるため、このカードが活躍しやすくなったと言える。
-アニメでは第17話にて[[先導アイチ]]が使用。[[能力]]により[[ふろうがる]]を[[スペリオルコール]]し、[[ヴァンガード]]の[[騎士王 アルフレッド]]をパワーアップさせる活躍をした。ちなみにこの時、終始「ギガンティック・チャージャー」と呼ばれている。[[デッキ]]に複数枚投入されていることは確認できるが、同時期に登場した[[真理の騎士 ゴードン]]と比べると[[ユニット]]としての使用頻度は少ない。第32話(VS[[新城テツ]])にて久しぶりに[[コール]]されたが、[[スペリオルコール]]したのが[[未来の騎士 リュー]]、しかもそれを[[シュティル・ヴァンピーア]]に利用されてしまい、自身の[[能力]]が裏目に出てしまう結果となった。
{{画像|日付=2011年5月9日}}
**関連カード [#card]
-[[暗黒魔道士 バイヴ・カー]]
-[[ヴァイオレント・ヴェスパー]]

**ユニット設定 [#profile]
''強大な力を持つジャイアントの中でも特に突進力に優れた重戦士。<br>長杖の両端に光の力を集めて放つ、必殺の「ギガントチャージ」で敵陣を中央から叩き割る。<br>膠着した戦況を突き崩す最強の切り込み隊長である。''
-「ギガンテ'''ィ'''ック」ではない。このカードの名前が「gigantic charger」=「巨大な突撃者」といった意味合いならば、カナ表記としてはそちらの方が適切だが。
--英語版では「ギガンテック」に「Gigantech」の訳が与えられている。

**FAQ [#faq]
-Q78 (2011-05-27)
:Q. 公開したカードが《ロイヤルパラディン》だった時、そのカードは必ずコールしないといけませんか? 
:A. はい、コールしないといけません。(R)が全て埋まっている場合は、コールしたサークルにすでに置かれているユニットを退却させます。