*&ruby(ちょうの){蝶野};アム [#top] アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG ギアースクライシス編」の登場人物。 **概要 [#abstract] 「ギアースクライシス編」から登場したアイドルグループ「[[ラミーラビリンス]]」のメンバー。 キャッチフレーズは「夢見る気まぐれバタフライ」。 アイドルとしての経験も豊富で、仕事へのプロ意識が高い。 なんでもテキパキこなすしっかり者で、ヴァンガードの腕も確かである。 両親は彼女が幼い頃の冬に交通事故に巻き込まれ、現在も意識不明のまま入院している。そのため、冬の季節が嫌いである。 母親が作りかけていた片方しかない手袋のアクセサリーを大事にしている。 その正体は[[明神リューズ]]の配下であり、コードネームとして「エース」と名乗って活動しており、ペーパーカンパニーのエースコーポレーションの代表者として、数々の会社の買収や困難な契約をこなしている。この際、演技で口が悪くなっており、男装をしている。 「エース」と名乗っている間は、[[東雲ショウマ]]の様に物事を[[トリガー>トリガーアイコン]]で例える癖がある。 曲者揃いの明神側の人物との仲はあまり良くないが、[[江西サトル]]は数少ない理解者であるようだ。 因みに蝶は死を連想させると考えられているので[[グランブルー]]とはイメージが合致している。 「ギアースクライシス編」では、「Gクエスト」の公式アイドル、[[ラミーラビリンス]]のメンバーとして登場。 明神の計画の資金源として、綺場HDの買収をもくらみ、社長の弟であるウツギ(シオンから見て叔父)を傀儡として[[綺場シオン]]を脅迫し、[[パックファイト]]で会社の命運かけた勝負に勝利し、買収に成功する。 後に成長したシオンに敗北するが、突然現れたバイクに乗った人物((後の展開を見るに東雲ショウマと思われる。))によって窮地を脱出する。その際、ウィッグが外れてしまい[[綺場シオン]]変装を見破られており、それ以後、彼の前では「エース」であることを隠していない。だが、流石に友達になれた[[安城トコハ]]に正体を知られた時は堪えていた。 「ディペンドカード」で呼び出した[[ユニット]]を使って昏睡状態の両親を救おうとしていることが判明した。ただ、シオンに敗北してからは、[[明神リューズ]]や[[東雲ショウマ]]にユニット召喚を行う「ピースメーカー」について“補欠候補”の[[弓月ルーナ]]の方が適格だと思われ始めている。 「ストライドゲート編」では、「ピースメーカー」として活動するが、力が弱々しいせいもあってか明らかに[[カンパニー]]よりも格下扱いされている。 [[弓月ルーナ]]と[[安城トコハ]]に全ての真実を告げて決別しようとしたが、[[弓月ルーナ]]は自らの意思で自分の下へ来てしまう。 [[守山ヒロキ]]の命令で[[ユナイテッドサンクチュアリ支部>ヴァンガード普及協会]]をジャックし、《クロノチャージ・ユニコーン》を不完全ながら実体化して建物を破壊した。だが、その反動を受けて疲弊しているのが確認できる。 その後、「ピースメーカー」の役目はルーナに移行するが、彼女が召喚の代償として精神を磨耗させる事と彼女を巻き込んでしまったことを悔いる描写がある。 **人間関係[#relation] -[[弓月ルーナ]] --[[ラミーラビリンス]]のメンバー。 --「ギアースクライシス編」では、厳しくあたっていたが、自分を慕うひたむきな彼女の態度に、次第に心を開いていった。 --「ストライドゲート編」で決別しようとするもそれでもついてきた彼女を受け入れたが、「ピースメーカー」として精神を磨耗させてしまった事を悔いてもいる。 -[[江西サトル]] --明神側の協力者。数少ないアムの理解者。自分達に支部を直接破壊させない為に戦った彼に感謝していた。 -[[明神リューズ]] --両親を救う為、渋々彼に協力している。 -[[東雲ショウマ]] --明神側の協力者。何かと絡んでくる。友情と目的の板挟みになるアムを楽しんで見ている様にも見える。 -[[守山ヒロキ]] --明神側の協力者。彼からぞんざいな扱いを受けている。また、明神側の人間の中で普段から「エース」と呼ばれており、守山は正体を知らない可能性もある。 -[[安城トコハ]] --ルーナを通して友人になれたが、アムが明神の手下であることが判明したときはお互いにショックを受けていた。 -[[岡崎クミ]] --ルーナを通して友人になれた。ただ、彼女はアムの秘密を知らない。 -[[綺場シオン]] --「エース」として傀儡となったウツギを利用して彼を陥れた。その後、居場所と正体を突き止められる。 -[[烏森ユウヤ]] --「ギアースクライシス編」で「エース」として彼に近づき、業績の落ち込んでいた烏森家に漬け込んで共に綺場家へのToBを持ちかける。 -綺場ウツギ --「ギアースクライシス編」で「エース」として彼に近づき、兄への劣等感に漬け込んで傀儡として利用し、事実上のインサイダー取引を行った。 **デッキ構成 [#deck] -[[【グランブルー】]] --「ギアースクライシス編」では、[[《夜霧の吸血姫 ナイトローゼ》]]を主軸としたデッキを使用。最初期は、[[グレード]]3以外の[[カード]]は[[大文字ゴウキ]]が初期に使用していたものに酷似していたが、第18話(VS[[安城トコハ]]からは[[亡霊]][[能力]]を活用する[[カード]]が中心したものとなっている。 -[[月煌竜牙]] --「ギアースクライシス編」の[[パックファイト]]の際に使用。[[RRR]]の[[《滅星輝兵 カオスユニバース》]]1枚と[[《破龍戦神 カムスサノオ》]]2枚、唯一の[[完全ガード]]である[[《ダークサイド・ミラーマスター》]]まで引き当てていた。 **主な使用カード [#card] -[[《夜霧の吸血姫 ナイトローゼ》]] -[[《霧幻の海賊王 ナイトローゼ》]] -[[《死せざる死者 グルナッシュ》]] -[[《パーティング・シェイド》]] -[[《海賊剣士 コロンバール》]] -[[《暗躍する海賊王 バンデッドラム》]] -[[《嵐を呼ぶ海賊王 ガッシュ》]] **戦績 [#record] ***アニメ「ギアースクライシス編」[#girs_crisis] アニメ「ギアースクライシス編」通算成績:2戦1勝1敗 |話数|対戦相手|勝敗|備考|h |>|>|>|| |4話|[[綺場シオン]]|勝利|[[パックファイト]](エースとしてファイト)| |17話|[[綺場シオン]]|敗北|| ***アニメ「ストライドゲート編」[#stride_gate] アニメ「ストライドゲート編」通算成績:1戦0勝1敗 |話数|対戦相手|勝敗|備考|h |>|>|>|| ||[[伊吹コウジ]]|中断|| |41話|[[江西サトル]]|敗北|| **関連リンク [#link] -[[登場人物]] -[[ラミーラビリンス]] -[[明神リューズ]]