#author("2016-12-09T11:39:43+09:00","","") *【&ruby(じゅうし){銃士};】 [#top] #contents **概要 [#abstract] 「[[銃士]]」を中心とした[[【ネオネクタール】]]。 [[リアガード]]を[[コスト]]にする[[能力]]で[[ドロップゾーン]]を増やし、増やした[[ドロップゾーン]]を[[コスト]]にする[[能力]]、これら2つの[[スペリオルコール]][[能力]]を核として構成される。 また、ギミックの性質上、[[山札]]をシャッフルする回数が非常に多くなるため、[[ゲーム]]全体の時間が長引きがちである。大会において時間制限がある場合は注意したい。 **構築について [#introduction] ***「銃士」のカード [#musketeer_card] ―Gユニット -[[《白百合の銃士隊長 セシリア》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と「[[銃士]]」の[[リアガード]]2枚の[[退却]]で、「[[セシリア]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら[[デッキトップ]]5枚から「[[銃士]]」を3枚まで[[スペリオルコール]]する[[起動能力]]を持つ。 [[退却]]させる枚数よりも[[スペリオルコール]]する枚数が多いため、[[リアガード]]の入れ替えと展開を同時に行うことができ、効率も悪くない優秀な[[カード]]である。 [[コスト]]で[[ドロップゾーン]]の「[[銃士]]」の枚数を増やせるので、[[《白百合の銃士 セシリア》]]や[[《牡丹の銃士 マルティナ》]]等の[[起動能力]]や[[シークメイト]]の[[コスト]]を確保することもできる。 -[[《姫小百合の精華銃士 マイラ》]] [[パワー]]15000+。 ―グレード3 -[[《白詰草の銃士 ミア・リータ》]] [[パワー]]11000。 -[[《柊の銃士 エルヴィーラ》]] [[パワー]]11000。 [[効果]]で「[[銃士]]」が[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[クリティカル]]+1を得る[[リミットブレイク]]を持つ。 [[ソウルブラスト]](1)と「[[銃士]]」の[[リアガード]]1枚の[[退却]]で[[デッキトップ]]5枚までから「[[銃士]]」を1枚まで[[スペリオルコール]]する。 [[リミットブレイク]]によって[[クリティカル]]の増強が行えるが「[[銃士]]」の[[能力]]だけで[[パワー]]21000[[ライン]]以上を狙う手段が皆無に等しいため活用が難しい。 [[《深翠の主 マスター・ウィステリア》]]や[[《ウォータリング・エルフ》]]等を活用したり、[[《スノードロップの銃士 ピルッコ》]]等で[[リミットブレイク]]を早期に有効化して[[誘発]]させ、[[《タンポポの銃士 ミルッカ》]]の[[ブースト]]を加える等の工夫がほしいところ。 [[起動能力]]を使うことで[[リミットブレイク]]の複数回の[[誘発]]を狙えるが、[[ソウル]]を補充する手段に乏しいため使用回数は限られてくる。 -[[《牡丹の銃士 マルティナ》]] [[パワー]]11000。 [[シークメイト]]の指定カードは[[パワー]]9000の[[《牡丹の銃士 トゥーレ》]]。 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[ドロップゾーン]]の「[[銃士]]」の[[ノーマルユニット]]5枚を[[デッキボトム]]に置くことで、[[双闘]]しているなら[[デッキトップ]]4枚から「[[銃士]]」を2枚まで[[スペリオルコール]]する。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に中央列に他の[[ユニット]]がいるなら[[パワー]]+3000を得る。 [[シークメイト]]の[[コスト]]とは別に[[ドロップゾーン]]に「[[銃士]]」の[[ノーマルユニット]]が5枚必要になるが、この[[カード]]自体は全くそれを稼げない。そのため[[《胡蝶蘭の銃士 キルスティ》]]等によるサポートが必須であり、扱いが難しい。 [[《牡丹の銃士 トゥーレ》]]が[[メインデッキ]]の枠を圧迫するのも、採用したい[[カード]]によってはデメリットとも言える。 [[能力]]自体の使い勝手は劣るが、[[《リコリスの銃士 ヴェラ》]]を除く他の[[ヴァンガード]]候補は使いやすい分、力不足も否めないので、採用する意義は少なからずある。 -[[《リコリスの銃士 ヴェラ》]] [[パワー]]11000。 [[シークメイト]]の指定カードは[[パワー]]9000の[[《リコリスの銃士 サウル》]]。 [[双闘]]した[[ターン]]中、「[[銃士]]」の[[ユニット]]すべてに[[パワー]]+3000を与える。 1[[ターン]]に1回、「[[銃士]]」の[[リアガード]]1枚の[[退却]]で[[デッキトップ]]5枚以内から「[[銃士]]」を1枚まで[[スペリオルコール]]する。 核となる[[リアガード]]の入れ替えをノー[[コスト]]で行うことができ、決定力の低さを補える[[能力]]を有する優秀な[[ヴァンガード]]候補。 -[[《リシアンサスの銃士 ロレイン》]] [[パワー]]11000。 -[[《白百合の銃士 セシリア》]] [[パワー]]10000。 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[ドロップゾーン]]から「[[銃士]]」の[[ノーマルユニット]]5枚を[[デッキボトム]]に置くことで、[[山札]]から[[《白百合の銃士 セシリア》]]を2枚まで[[スペリオルコール]]する[[リミットブレイク]]を持つ。 1[[ターン]]に1回、「[[銃士]]」の[[リアガード]]1枚の[[退却]]で[[デッキトップ]]5枚までから「[[銃士]]」を1枚まで[[スペリオルコール]]する。 [[リミットブレイク]]の[[コスト]]が「[[銃士]]」の[[ノーマルユニット]]限定である点や、[[起動能力]]は類似[[能力]]と違って[[カウンターブラスト]]を必要としないかわりに1[[ターン]]に1回しか使えず、[[デッキトップ]]から5枚までの範囲からという点を間違えないようにしたい。 [[ドロップゾーン]]を増やす[[コスト]]と消費する[[コスト]]が別々の[[能力]]で両立しておりギミックとして安定していると言える。 ―グレード2 -[[《カーネーションの銃士 ペルッティ》]] [[パワー]]10000の[[バニラ]]。 高[[パワー]]による[[ヒット]]耐性を持つことで[[リアガードサークル]]に残りやすく、[[退却]][[コスト]]にしやすい。 [[《カーネーションの銃士 リクハルド》]]を[[ヴァンガード]]要員とするならば、併せて採用しておく必要がある。 -[[《桜の銃士 アウグスト》]] [[パワー]]9000。 [[アタック]]した時に「[[銃士]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[パワー]]+3000を得る。 [[パワー]]の増加が[[《リコリスの銃士 ヴェラ》]]の[[永続能力]]に依存しやすい【銃士】では特に優秀な[[前列]]要員となる。 -[[《白薔薇の銃士 アルベルト》]] [[パワー]]9000。 [[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[ダメージゾーン]]の[[カード]]1枚を表にする。 小刻みながらも[[カウンターブラスト]]を使う[[デッキ]]なので活躍できる機会は作れるのだが、他の[[グレード]]2の「[[銃士]]」の優先度が高いため採用しにくい。 -[[《鈴蘭の銃士 カイヴァント》]] [[パワー]]9000。 [[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と他の「[[銃士]]」の[[リアガード]]1枚の[[退却]]で、[[デッキトップ]]を4枚までから「[[銃士]]」を1枚まで[[スペリオルコール]]する。 [[《白百合の銃士 セシリア》]]などの[[ヴァンガード]]の[[能力]]と重複する[[能力]]だが、[[山札]]と[[フィールド]]の回転率を更に増すので決して無駄ということはなく、重要な存在である。 [[元々のパワー]]も及第点であり、[[《桜の銃士 アウグスト》]]と並び優先的に採用される。 -[[《牡丹の銃士 トゥーレ》]] [[パワー]]9000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ヴァンガード]]が[[双闘]]しているなら他の「[[銃士]]」の[[リアガード]]1枚の[[退却]]で、[[デッキトップ]]4枚から「[[銃士]]」を1枚まで[[スペリオルコール]]する。 [[双闘]]している[[ヴァンガード]]という[[要件]]はあるが、[[《鈴蘭の銃士 カイヴァント》]]と比べて[[カウンターブラスト]]を消費しない。 ただし序盤で使用できないのはこの[[デッキ]]の長所を殺してしまう欠点であり、[[要件]]を満たせる[[カード]]が[[《リコリスの銃士 ヴェラ》]]しか採用しないならその[[能力]]との相性も鑑みると重要度はあまり高くない。 -[[《リコリスの銃士 サウル》]] [[パワー]]9000。 [[ヴァンガード]]が[[双闘]]した[[ターン]]中、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ドロップゾーン]]の「[[銃士]]」の[[ノーマルユニット]]3枚を[[デッキボトム]]に置くことで1枚[[ドロー]]する。 [[リアガードサークル]]上で[[ドロップゾーン]]の「[[銃士]]」の[[ノーマルユニット]]を消費する珍しい[[カード]]。 [[山札]]の[[ノーマルユニット]]が増えてしまうが、[[デッキボトム]]なので少なくともその[[バトルフェイズ]]中に影響が出ることは避けられる。 -[[《竜胆の銃士 アンテロ》]] [[パワー]]9000。 -[[《夢見草の銃士 テッサ》]] [[パワー]]9000。 -[[《パンジーの銃士 シルヴィア》]] [[パワー]]7000。 [[登場]]した時に[[デッキトップ]]を[[公開]]し、[[公開]]した[[カード]]が「[[銃士]]」なら、その[[カード]]を[[スペリオルコール]]する。 [[《白百合の銃士 セシリア》]]や[[《牡丹の銃士 マルティナ》]]等の[[起動能力]]ような遅いタイミングでなくとも、[[リアガード]]の枚数を稼ぐことができる有用な[[カード]]。 低[[パワー]]は気になるところだが、[[《鈴蘭の銃士 カイヴァント》]]等の[[能力]]の[[コスト]]にしてしまえるので補いやすい。 ―グレード1 -[[《アマリリスの銃士 タチアナ》]] [[パワー]]7000。 -[[《鈴蘭の銃士 レベッカ》]] [[パワー]]7000。 [[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と他の「[[銃士]]」の[[リアガード]]1枚の[[退却]]で、[[デッキトップ]]4枚までから「[[銃士]]」を1枚まで[[スペリオルコール]]する。 おおよその役割は[[《鈴蘭の銃士 カイヴァント》]]と同様であり、優先順位も同様に高い。 -[[《睡蓮の銃士 ルース》]] [[パワー]]7000。 [[アタック]]した時に「[[銃士]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[パワー]]+3000を得る。 [[前列]]と[[後列]]のどちらもこなせる器用な[[リアガード]]要員であり、[[スペリオルコール]]が上手くいっていない時に大きな助けになる。 -[[《スノードロップの銃士 ピルッコ》]] [[パワー]]7000。 [[ダメージゾーン]]が3枚以下でも[[ヴァンガード]]の[[リミットブレイク]]を有効にする[[永続能力]]を持つ。 [[《柊の銃士 エルヴィーラ》]]や[[《白百合の銃士 セシリア》]]の[[リミットブレイク]]は早いタイミングで使えた方が都合が良いので、それらの[[能力]]を利用するなら候補となる。 -[[《赤薔薇の銃士 アントニオ》]] [[パワー]]6000の[[守護者]]。 [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]の[[ネオネクタール]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ネオネクタール]]1枚は[[ヒット]]されない。 -[[《胡蝶蘭の銃士 キルスティ》]] [[パワー]]6000の[[守護者]]。 [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]から5枚を[[スペリオルコール]]する。 -[[《タンポポの銃士 ミルッカ》]] [[パワー]]6000。 [[ブースト]]した時にその[[ターン]]中、[[山札]]がシャッフルされているなら、[[ブースト]]された[[ユニット]]に[[パワー]]+3000を与える。 [[《桜の銃士 アウグスト》]]などと組み合わせることで、[[パワー]]21000[[ライン]]を形成できる。 [[要件]]も[[カウンターブラスト]]が不要な[[起動能力]]でシャッフルが行える[[《白百合の銃士 セシリア》]]や[[《リコリスの銃士 ヴェラ》]]と組み合わせれば安定して満たすことができる。 -[[《アネモネの銃士 スザンナ》]] [[パワー]]5000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](2)で[[ダメージゾーン]]から2枚まで表にする。 [[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]と[[ドロップゾーン]]の「[[銃士]]」の[[カード]]の枚数を同時に稼ぐことができる。 [[パワー]]はかなり低いが、[[退却]][[コスト]]にしてしまえば気になりにくい。 序盤から終盤まで満遍なく[[カウンターブラスト]]を使用するので何かと役立つ。 ―グレード0 -[[《かすみ草の銃士 ライサ》]] [[パワー]]5000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 [[リアガードサークル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[ヴァンガード]]が[[双闘]]しているなら[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]4枚から「[[銃士]]」を1枚まで[[スペリオルコール]]できる。 [[相手]]によって[[退却]]させられた場合に[[誘発]]するのは勿論、[[スペリオルコール]]の[[退却]][[コスト]]にすることで1:2交換の[[アドバンテージ]]となる。 [[ヴァンガード]]が[[双闘]]していることを[[要件]]としているため、序盤で機能しないのが難点。 -[[《菜の花の銃士 キーラ》]] [[パワー]]4000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 [[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で[[デッキトップ]]5枚までから[[グレード]]3以上の[[ネオネクタール]]を1枚まで[[手札]]に加える。 使いやすい[[能力]]に加え、必要のない状況でも[[退却]][[コスト]]要員として有効活用できる。 -[[《瑠璃唐草の銃士 マイ・レン》]] [[パワー]]5000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 ―トリガーユニット -[[《月下美人の銃士 ダニエル》]]、[[《フリージアの銃士 ロザリア》]] -[[《蓮の銃士 リアナ》]]、[[《ローゼルの銃士 ランディ》]] -[[《ハイビスカスの銃士 ハンナ》]]、[[《カミツレの銃士 ニコール》]] それぞれ順に[[クリティカルトリガー]]、[[ドロートリガー]]、[[ヒールトリガー]]の[[バニラ]]。 [[スペリオルコール]]対象としては扱うことはほぼないが、[[退却]][[コスト]]として扱うことは考えられうるのでこれらを優先しておくと良い。 -[[《梔子の銃士 アラン》]] [[クリティカルトリガー]]。 「[[銃士]]」の[[効果]]で[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を2枚まで表にする。 -[[《青薔薇の銃士 エルンスト》]] [[スタンドトリガー]]。 [[カウンターブラスト]](1)と自身を[[山札]]に戻し、[[デッキトップ]]4枚以内から「[[銃士]]」を1枚まで[[スペリオルコール]]できる。 やや不確定ながら[[フィールド]]を整えるに至らない時の助けになる他、[[山札]]に戻るので[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]の発動率の向上に繋がる。 【銃士】は各種[[スペリオルコール]]で[[リアガード]]を揃えることを得意としているため、[[能力]]の重視に限らず[[ドロートリガー]]を不必要と判断した場合にも採用候補となり得る。 ***「銃士」以外のカード [#other_card] ―グレード1 -[[《開墾の戦乙女 パドミニ》]] [[パワー]]7000の[[グレード]]1。 [[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]を払う際に[[グレード]]+2を得る。 -[[《桜吹雪の乙女 リルガ》]] [[パワー]]6000の[[守護者]]。 [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚までは[[ヒット]]されない。 他の[[《桜吹雪の乙女 リルガ》]]が[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[リアガードサークル]]の[[《桜吹雪の乙女 リルガ》]]を5枚まで[[手札]]に戻す[[開花]]の[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 -[[《メイデン・オブ・パッションフラワー》]] [[パワー]]6000の[[守護者]]。 [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《メイデン・オブ・パッションフラワー》]]があるなら[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。 -[[《ライトエレメンタル サニー》]] [[パワー]]6000の[[守護者]]。 [[Gアシスト>ドローフェイズ#g_assist_step]]で[[手札]]から離れた時にすべての[[ファイター]]は1枚[[ドロー]]する。 [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されない。 **大まかなタイプ別構築について [#decktype] -[[《白百合の銃士 セシリア》]]軸 [[リアガードサークル]]や[[ドロップゾーン]]の「[[銃士]]」を[[コスト]]に[[スペリオルコール]]を繰り返す[[《白百合の銃士 セシリア》]]を主軸としたタイプ。 -[[《リコリスの銃士 ヴェラ》]]軸 「[[銃士]]」の[[ユニット]]すべてに[[パワー]]を与える[[《リコリスの銃士 ヴェラ》]]を軸としたタイプ。 [[グレード]]3に依存せず動ける「[[銃士]]」の強みや[[能力]]の性質等を踏まえ、[[グレード]]3の枚数を抑え、[[グレード]]3の[[カード]]の[[ライド]]を見送りつつ、ある程度[[相手]]の[[ダメージゾーン]]が増えてから[[《リコリスの銃士 ヴェラ》]]を[[ライド]]する形を狙う、[[双闘]]対策の構築も考えられる。 //**派生軸 [#variation] //-[[【(デッキ名)】]] **このデッキの弱点 [#weakpoint] 豊富な[[スペリオルコール]]手段により展開力は文句がないのだが、それだけに戦法が[[リアガード]]依存になりやすい。 [[【リンクジョーカー】]]に非常に弱いのはもとより、[[パワー]]12000以上の[[ヴァンガード]]に対しては長所である[[リアガード]]の質が生かし辛くなるため、厳しい戦いを強いられやすい。 [[《リコリスの銃士 ヴェラ》]]や[[《夢紡ぐラナンキュラス アーシャ》]]等を採用しているなら、能力で[[パワー]][[ライン]]をうまく調整することが求められる。 また、[[リアガード]]に関する[[能力]]に相当長けているためか、[[ヴァンガード]]は基本的に[[スタンド]]しないし、[[コール]]制限や[[インターセプト]]封じ等といった[[ガード]]制限を行うような[[能力]]もない。 その為、[[ヴァンガード]]が与えるプレッシャーは他の[[デッキ]]と比べて若干見劣りしてしまうと言わざるを得ないだろう。 **関連リンク [#link] -「[[銃士]]」 -[[【ネオネクタール】]] -[[デッキ集]]