#author("2016-08-25T11:46:55+09:00","","") *《クロノファング・タイガー/Chronofang Tiger》 [#top] |[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])| |[[ギアクロニクル]] - [[ギアビースト]]/[[十二支刻獣]] パワー11000 / シールドなし / ☆1| |&color(red){【永】};【(V)】【Gブレイク】(2):あなたが【超越】のコストを払う際、捨てる手札のグレードを+3してよい。+3して払ったら、そのカードを表でバインドする。&br;&color(green){【自】};:[手札から1枚選び、表でバインドする] このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、相手のリアガードを1枚選ぶ。相手はそのユニットを自分の山札に戻し、山札からそのカードのグレード-2のカードを1枚まで探し、(R)にコールし、山札をシャッフルする。&size(11){(コールしたいカードがない時は見つからなかったことにできる)};| [[勇輝剣爛]]で収録された[[グレード]]3の[[ギアクロニクル]]。 [[ジェネレーションブレイク]](2)は、[[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]を払う際に[[ドロップ]]する[[手札]]に[[グレード]]+3を与えることができ、[[グレード]]+3を与えて払ったらその[[カード]]を表で[[バインド]]する[[永続能力]]。 使えるタイミングは遅いが、有効になれば[[《ブラスター・ダーク “Diablo”》]]と同様に[[手札]]1枚で確実に[[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]を払えるようになる。 この[[能力]]では、どんな[[Gユニット]]を[[超越]]する際にも利用できるので汎用性が高い。 [[置換効果]]を適用した場合、[[ドロップゾーン]]ではなく[[バインドゾーン]]に置かれるため、[[《遡る時乙女 ウルル》]]や[[《ティックアウェイ・ドラゴン》]]で回収できなくなることに注意。 一方で、[[《時空竜 バインドタイム・ドラゴン》]]や[[《スチームナイト ムダル》]]等の[[能力]]に繋げられるので、それらの[[カード]]とのコンボを狙いたい。 また、2枚以上を対象にしても良いので[[ディスアドバンテージ]]覚悟で[[《時空竜 バインドタイム・ドラゴン》]]の[[能力]]とのコンボを強める事もできる。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時の[[能力]]は、[[手札]]1枚の[[バインド]]で[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[山札]]に戻し、[[山札]]からその[[カード]]の[[グレード]]-2の[[カード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]する[[自動能力]]。 [[《スチームナイト カリブム》]]等に近い[[能力]]であるが、それらと違い[[相手]]が[[スペリオルコール]]できるのは「[[グレード]]-2」の[[カード]]であるため、対象が[[グレード]]1以下の[[リアガード]]であれば確実に1:1交換が成立する。 但し、[[ギアクロニクル]]は[[手札]]を増やすことが得意ではないので、[[《スチームナイト ムダル》]]等の[[バインドゾーン]]で使える[[能力]]と併用したり、使うか否かのタイミングは見極める等の工夫をしておきたい。 -アニメ「ストライドゲート編」では[[明神リューズ]]が使用する[[カード]]。 --第28話(VS[[新導クロノ]])では5[[ターン]]目で[[ライド]]している。 --第34-35話(VS[[新導クロノ]])では5[[ターン]]目で[[ライド]]し、7[[ターン]]目では[[永続能力]]によって、[[《時空獣 フロートギア・ヒポグリフ》]]の[[超越スキル]]の[[コスト]]として[[ドロップ]]する[[カード]]に[[グレード]]+3を与え、[[ドロップ]]した後に[[バインド]]した。 9[[ターン]]目でも[[永続能力]]によって、[[《時空竜 バインドタイム・ドラゴン》]]の[[超越スキル]]の[[コスト]]として[[ドロップ]]する[[《スチームバトラー マシュダ》]]に[[グレード]]+3を与え、[[ドロップ]]した後に[[バインド]]した。 同[[ターン]]では2枚目を左[[前列]]に[[コール]]している。 --[[ライド]]時の台詞は「導け! 完全なる未来をこの地へ! ライド! 《クロノファング・タイガー》!」 **関連カード [#card] -「[[クロノファング]]」 -[[ジェネレーションブレイク]] -[[《ブラスター・ダーク “Diablo”》]] -[[《スチームナイト カリブム》]] -[[《スチームメイデン ダーニッシュ》]] **ユニット設定 [#profile] '''“ネオネクタール”滞在中の「クロノ・ドラン」を襲撃した、謎の「ギアビースト」。ギアビーストが有する驚異的な瞬発力・膂力を軸として、タイムエンジン搭載式の巨大な拳型兵装を使用した、捨て身覚悟の超近距離戦闘を得意とする。武装の特徴などから“ギアクロニクル”の戦士ということは明らかだったが、彼に関する詳細な情報を掴むことはできなかった。後に「クロノジェット・ドラゴン」がまとめる集団とは違う一派に属していることがわかり、「クロノファング・タイガー」という名称も判明。クロノジェット・ドラゴンによれば、もともとは彼と同じ立場である“ギアクロニクル”を代表する存在、「十二支刻獣」の一員だったとのこと。不可解な言動を繰り返し、捕獲対象を壊すような容赦のない姿を見るに、今の彼は何者かに操られている可能性が高い。''' **FAQ [#faq] -Q2156 (2016-05-26) Q. 「○○時」に発動する能力は、一度にコストを2回払って2回使用することができますか? A. いいえ、できません。【自】の能力は『○○時』のタイミングに1回つき1回だけ発動します。コストも1回につき1回しか払えません。 -Q2181 (2016-05-26) Q. コストを払う際のグレードを+3する能力で、あえて複数枚バインドすることはできますか? A. はい、できます。 -Q2182 (2016-05-26) Q. この能力でグレード1以下のユニットを選んだ場合、山札からコールできますか? A. グレードがマイナスのユニットはいないため、事実上コールできません。 -Q2260 (2016-05-26) Q. コストを払う際のグレードを+3する能力で、あえて複数枚バインドすることはできますか? A. はい、できます。 -Q2261 (2016-05-26) Q. この能力でグレード1以下のユニットを選んだ場合、山札からコールできますか? A. グレードがマイナスのユニットはいないため、事実上コールできません。 **収録情報 [#pack] |[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[勇輝剣爛]]|G-BT07/010 [[RRR]] イラスト/[[たにめそ]]|'''あるべき未来の為ならば、あらゆる犠牲が許される。'''| |~|~|G-BT07/S08 [[SP]] イラスト/[[たにめそ]]|'''(※なし)'''| ---- &tag(《クロノファング・タイガー》,ノーマルユニット,グレード3,ギアクロニクル,ギアビースト,十二支刻獣,「クロノファング」,【Gブレイク】(2));