#author("2018-04-17T11:35:57+09:00","","")
*《フレイムシード・サラマンダー/Flame Seed Salamander》 [#top]
|BGCOLOR(#FFFFE0):|c
|[[トリガーユニット]] &color(blue){【醒】};([[スタンドトリガー]]) 〈0〉 ([[ブースト]])|
|[[かげろう]] - [[サラマンダー]] パワー4000 / シールド10000 / ☆1|
|&color(green){【自】};【(R)】:このユニットが《かげろう》を【ブースト】したバトル中、アタックがヴァンガードにヒットした時、相手のグレード0のリアガードを1枚選び、退却させてよい。退却させたら、そのターンの終了時、このユニットを山札に戻し、その山札をシャッフルする。|

 [[虚影神蝕]]で収録された[[かげろう]]の[[スタンドトリガー]]。

 自身の[[パワー]]の低さを考慮すると[[能力]]を狙っていくタイミングはほぼ序盤に限られるが、[[能力]]を不要なら[[ガーディアン]]として運用すれば良いので、[[手札]]にあるうちは腐りにくい。

 主な[[効果]]の[[目標]]としては[[先駆]]等で[[スペリオルコール]]された[[ファーストヴァンガード]]となる。
 ただし、確実性の高い[[《ガトリングクロー・ドラゴン》]]と比べると確実性が低く、[[能力]]を利用できないと[[パワー]]の低い[[リアガード]]が残り続ける事になるので扱いにくい。

 ただし、[[《ガトリングクロー・ドラゴン》]]と比べて、[[カウンターブラスト]]を必要とせず、2[[ターン]]目から使用可能であるというのは大きな魅力である。

-初出時の実際のカードのテキストには「相手の[[グレード]]0の'''[[ユニット]]'''を1枚選び、」と書かれている。このテキストを文面通りに受け取ると、通常は[[退却]]することのない[[ヴァンガード]]でも[[退却]]させられることになってしまうため、公式に[[エラッタ]]が出された。
--似した[[能力]]を持つ[[《ヒートネイル・サラマンダー》]]は正しく「[[リアガード]]を」となっている。
--[[創世の竜神]]での再録時にはテキスト中の「そのターンのエンドフェイズ開始時」の部分が「そのターンの終了時」に変更されている。

-アニメでは第38話(VS[[先導アイチ]])にて[[三和"大納言"タイシ>三和タイシ]]が使用。[[《ドラゴンダンサー モニカ》]]を[[ブースト]]し、[[能力]]で[[《ばーくがる》]]を[[退却]]させた。この際、三和はこの[[能力]]について説明しておらず、アイチはこの[[カード]]自体知らなかったため驚いていた。

**関連カード [#card]
-[[《ヒートネイル・サラマンダー》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''生まれたばかりの炎の精「サラマンダー」の赤子。&br;まだ自身の力を制御できず、常に全身から炎を発現し続けている。&br;個々の力は弱いが、集団で現れると途端に厄介な相手となるので注意が必要である。'''

**FAQ [#faq]
-Q707 (2013-11-21)
Q. このユニットが「チェーンブラスト・ドラゴン」をブーストしたバトル中、アタックがヴァンガードにヒットしました。このユニットの能力でグレード0のユニットを退却した後、「チェーンブラスト・ドラゴン」の能力でこのユニットを退却した場合、ターンの終了時にこのユニットは山札に戻りますか?
A. いいえ、山札に戻りません。一度サークルから離れたユニットは、それまでのユニットとは別のカードとして扱うため、「このユニット」として山札に戻すことはできません。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[虚影神蝕]]|BT04/072 [[C]] イラスト/[[山崎太郎]]|'''地獄の猛火だろうと、始まりは小さな火種だ。'''|
|[[エクストラブースター>カードリスト#eb]]|[[創世の竜神]]|EB09/035 [[C]] イラスト/[[山崎太郎]]|'''小さな種火は、やがて敵を焼き尽くす猛火となる。'''|
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&tag(《フレイムシード・サラマンダー》,トリガーユニット,スタンドトリガー,グレード0,かげろう,サラマンダー);