*《&ruby(スターベイダー){星輝兵}; マグネットホロウ》 [#top] |[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])| |[[リンクジョーカー]] - [[サイバーゴーレム]] パワー9000 / シールド5000 / ☆1| |&color(green){【自】};【(V)/(R)】:[【カウンターブラスト】(1)] このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、あなたのカード名に「星輝兵」を含むヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札からカード名に「Я」を含むカードを1枚まで探し、相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。| [[無限転生]]で収録された[[グレード]]2の[[リンクジョーカー]]。 [[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[山札]]から「[[Я]]」を1枚まで[[手札]]に加える。 「[[Я]]」は基本的に[[《星輝兵 “Ω” グレンディオス》]]や[[《勅令の星輝兵 ハルシウム》]]等の[[能力]]のために[[手札]]にできるだけ多く確保しておきたいカードなので、[[誘発]]さえできればそれを確実に1枚確保できるこの[[能力]]は有用。 一応[[グレード]]3の[[ライド事故]]防止にもなり、3〜4[[ターン]]目で使用したなら2[[ターン]]後に[[《星輝兵 ワールドライン・ドラゴン》]]の[[能力]]も併用して[[《星輝兵 “Ω” グレンディオス》]]や[[《勅令の星輝兵 ハルシウム》]]を[[ライド]]する確率を上げることもできる。 しかし、[[《星輝兵 “Ω” グレンディオス》]]の[[起動能力]]にも必要な[[カウンターブラスト]]を消費することになるため、使い過ぎには注意が必要であるので、[[《刻印の星輝兵 プラセオジム》]]で補うことも視野に入れておきたい。 この[[カード]]を[[ライド]]すれば[[要件]]が満たされるため、[[能力]]を使用すれば確実に「[[Я]]」を確保できるという利点に着目して[[【リンクジョーカー】]]以外の「[[Я]]」を用いる[[デッキ]]において「[[Я]]」の[[ライド]]の確実性を高めるために使えないこともないが、[[リアガードサークル]]上ではほぼ[[バニラ]]になるのはもちろん[[盟主]]にも引っかかってしまうため、使いやすいとは言い難い。 **関連カード [#card] -「[[星輝兵]]」 -「[[Я]]」 **ユニット設定 [#profile] '''リンクジョーカー”が誇る制圧戦用半有機戦闘兵器「サイバーゴーレム」。 型式番号は「CG-00150030」、識別コードは「MagneT-HolloW」。 「ナイト・オブ・エントロピー」の量産型として「星輝兵」に支給された兵士。 こちらは元より戦闘用として造られている為、元機体よりも外装が攻撃的に見えるよう設計されている。 “Я(リバース)”化した生物の中には、強化された身体能力により、意図的にでは無いにしろ管理範囲から抜け出てしまう者も少なくない。 この「マグネット・ホロウ」はそれらを回収、時には消去する為にのみ造られた。 彼らは自分の動力となっている純正の「虚無(ヴォイド)」と、それとは違う「虚無」を見分けるセンサーを内蔵しているのである。 “Я”化は終わりではなく、始まり。 これまでの生に幕を引き、新たな自己――“リンクジョーカー”としての生を始める為の通過儀礼なのだ。''' -実際の所、“[[Я]]”化した姿が[[カード]]化していた者の中で判明しているだけでも9割近くが“[[Я]]”から脱しており、回収及び消去には、ほとんど失敗していると推測される。 -ホロウ(hollow)は英語で虚ろ、空洞を意味する。 **FAQ [#faq] -Q761 (2014-02-27) Q. 「○○時」に発動する能力は、コストを2回払って2回発動させることができますか? A. いいえ、できません。【自】は、『○○時』のタイミングにつき1回だけ発動します。コストも1回しか払えません。 -Q792 (2014-02-27) Q. 山札からカードを探した時、山札に当てはまるカードがなかった場合はどうしますか? A. 何も探せないので、シャッフルだけを行います。 **収録情報 [#pack] |[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[無限転生]]|BT15/030 [[R]] イラスト/[[百瀬寿]]|'''&ruby(リバース){Я};は終わりではない。始まりだ。'''|